他人に、どう見られているのか。


そこらへん、わかんない奴なんですよ、自分は。


それが分からないのが悪い、と言われればそれまで。


しかも、人よりストレスを溜めにくい人間みたいで、


自分が笑って流せる行動を、他人は嫌っている。




これがどういうことか。


自分が人にストレスを与えていても、それに気がつかないでいるかもしれない。


そういうことになる。




会う人全員にストレスを与えるな、なんて無理な話だけど、


その人に合わせた行動をすることは出来る。


だが、それが出来るかも、正しいことなのかすらも、分からない。


要は、全てが宙ぶらりんの状態なわけだ。




ほとんどの場合、しかも後になって、そういうことを考えずにはいられない。


単に、自分一人が理想を追い求めすぎているだけなのだろうか?


結局、人に嫌われたくないだけなんだろうけど。


でも、そこはどうやら変わらないみたいだ。


それが、罪悪感にすり替わるから自分ではすぐにこのメカニズムが分からない。


そうやって、嫌われているのかも分からないのに、いつの間にか霧のような罪悪感を重ねていく。




ストレスとは違う感情だけど、果たしてこの感情は抱いてもいいのだろうか?


…ダメと言われても、どうやって止めるのかが分からない。




こういうのって、対人恐怖症とか言うのかね?


それとはちょっと違うような気がする。


現に、会話している最中は大丈夫なのだから。


振り返って、「まずかったかな?」が発端。





…何やってるんだろうね?


こんなの、気にしなければそれでおしまい。


だが、それだと向上がないと思って、また別種の罪悪感を感じてしまう。




結局は、本音しか語らない世界を望んでいるのか?


だが、そうしたら多くの人が嫌悪感を抱くだろうからそれは叶わぬ事。




そうしたら、結局は相手の事をよく知り、


相手の感情を読み取らなくてはならない。


ほんの少しは出来るようになったとは思うけどさ、


100%はまだまだ遠い。






いわゆる、「気を遣う」ってやつは、


したいのに出来ないほどツラいもんだよ。