今週のループフダン

決済損益

  • EUR/JPY(S):14,586円(内:スワップ 186円)
  • NZD/JPY(B):2,678円(内:スワップ 1,333円)
  • AUD/JPY(B):6,144円(内:スワップ 3,370円)
  • TRY/JPY(B):534円(内:スワップ 34円)
  • USD/JPY(B):507円(内:スワップ 7円)
  • EUR/USD(S):1,355円(内:スワップ 0円)

合計:25,804円(内:スワップ 4,930円)
 

評価損益は-268,637円(-19,787円) 維持率428.10%)
 

分析

今週は、やっとEUR/JPYが動きました。

できれば買いポジションが決済してくれると嬉しいですが、動かないよりはまぁマシです。

 

とは、やっとAUD/JPYも古いポジションに差し掛かりましたが、その後あっけなく戻す。

まぁ、この辺はEUR/JPYと違って、塩漬けすればするほど味(スワップ)が出てくるのでいいですが。(笑)

 

週末は円高方面に結構動いたので、含み損が増えました。

あとは、EUR/USD(S)も増やしちゃったり、値動きに合わせてUSD/JPY(B)は値幅を50pip⇒25pipに変えてみたり。

 

最近あんまりいい子じゃないですね。(笑)

ヒリヒリ感が増してきました。

とりあえず、EUR/JPYの両建てさえ終わらせられれば、状況だけはかなり健全な形になると思うので、そろそろ買い方向の設定は止めようかと思っています。

ここまで、だいぶ稼げたのでこのまま続けたい気持ちでいっぱいですが、ここらへんで本格的に離脱に向けて動き出します。

 

TRY/JPYは、若干下がってきてますね。

決済もしつつ、ポジションが増えてきてます。

スワップ高いし、これくらいがいいと思います。

EUR/JPYの両建て終わったら、TRY/JPYをメインにしてしまいたいくらいです。

考えるのめんどくさいからね。(笑)

底値限られてるし、塩漬け前提なら最適なんじゃないかと。

 

という妄想。

今後の話

EUR/JPY両建ては、年内には止める方向で考えています。

今後は、リスクを下げて手間も掛けずに金利が+になる設定を、複数の通貨ペアで広く細く長く続ける方向で検討中です。

最近は他に色々とやることが増えてきたので、こっちは様子見だけでなるべく手と心を割かないようにしたいので。

 

運用する通貨ペアは、以下の組み合わせから選んでみる予定です。

  • クロス円枠 AUD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY ⇒40pipくらいで
  • ドルストレート枠 EUR/USD、AUD/USD ⇒ 80pipくらいで
  • 高金利通貨枠 TRY/JPY ⇒50pipくらいで

こんなところですかねぇ。

設定間隔は実際あるかは知りませんが、この中のいくつかをだいたいそれくらいの値幅でやってみようかと。

ブレグジット次第でGBP/JPYも仲間に入れてあげるかどうか。

でも、ボラリティが高すぎて、アイネット証券の約定力では、遊ばれて終わる気もするので微妙かな。

 

ループイフダンの戦略

ループイフダンは、EUR/JPYの80pip両建てをメインで運用中ですが、今月で停止予定です。
今後はもう少し安定した運用を目指して、健全な運用にシフト中。

設定

設定は以下で運用中です。
  • ループイフダンB80(EUR/JPY) 損切りなし 数量9
  • ループイフダンS80(EUR/JPY) 損切りなし 数量9
  • ループイフダンB40(NZD/JPY) 損切りなし 数量1
  • ループイフダンB40(AUD/JPY) 損切りなし 数量1
  • ループイフダンB50(TRY/JPY) 損切りなし 数量1
  • ループイフダンB25(USD/JPY) 損切りなし 数量1 ※B50⇒B25に変更
  • ループイフダンS40(EUR/USD)損切りなし 数量3 ※追加
私は入れていませんが、損切り設定は入れるかどうか、ちゃんと考えたほうが良いです。
一般的には入れることを推奨されています。
 
EUR/JPYの数量は大体、数量1に対して30万の残高を確保する形で運用しています。
アイネット証券では目安資金表というものが用意されていて、過去3ヶ月~最長10年間の間で発生したレート変動幅が見れます。
また、想定される変動幅に対して、ループイフダンの値幅設定ごとに、目安必要資金が記載されています。

ループイフダンの目安資金表


これを参考に、変動幅をだいたい17円くらいを目安に、必要資金は30万くらいと決めました。
細かい計算はしていなく、結構アバウトです。(笑)

両建ての理由

ループイフダンは、基本的にはポジションを持ち続けて決済を待つスタイルになるので、
上がっても下がっても利益を出せる両建ての恩恵が得られやすいと思ったからです。
証拠金も相殺してあまりかさばらないというのも良いところです。
 

EUR/JPYを選んだ理由

両建てのデメリットの一つとして、マイナススワップによる利益の減少があります。
EUR/JPYでは金利差が低いレベルで少ないので、プラスもマイナスも少な目な場合が多いです。
アイネット証券では、買いが-10円前後、売りが+4円前後とかなり低いので、
マイナススワップである買いポジションを保持していても利益が食いつぶされる期間が長くなります。
 
80pipに間隔にしているので、1万通貨だと8000円の利益が一日11円のマイナススワップで削り切られるには何日かかるか。
ほぼ2年は持つ計算になります。
スワップは変動するので確実な結果ではないですが、しばらくは大きく変わることは無いと思います。
 
ボラリティが高いのも選んだ理由の一つです。
どうせ見ていないなら乱高下したって旨味の一つにしかなりません。
なので、80pip間隔でもそれなりに動くので一日一回は何かしらの動きがあるので精神的にも悪くないです。(笑)
 

デメリット

純粋に両建てによるデメリットとして、マイナススワップ以外に大きく片方向に動いたときに含み損を抱え続けることになります。
また、EURは英の離脱問題で今後大きく動く可能性があり、値幅を広く見て備えておかないとロスカットという最悪の結果もあり得ます。
そのため、リスクもそれなりにある設定だとは思っています。
状況を見て撤退することも考えておく必要があります。