今週のループフダン

決済損益

  • AUD/JPY :+1,228円(内:スワップ+153円)
  • NZD/JPY :+17.034円(内:スワップ+6,832円)
  • EUR/JPY(B):+13,360円(内:スワップ+19円)
  • EUR/JPY(S):+7219円(内:スワップ-240円)
含み損は-212,255円(+49,470円) 維持率552.17%)
 

分析

今週のEUR/JPYは上昇しつつも、最後は落ちかけて終わってましたね。

結果3回の決済と、ソコソコの動きでした。

来週はどうなるかなぁ。

 

今週の目玉はやっぱりNZDですね。

失業率がよかったこともあって、一気に駆け上がってましたからね。

AUDもつられて上がっていましたが、さすがにNZDの上昇の方が強かったですね。

おかげで、完全に塩漬け状態だったカピカピのポジションが溜まったスワップとともに決済されて、利益に貢献してくれました。

 

AUDもついでにもっと上がってくれると嬉しんですが、なかなかそううまくはいきませんね。

週末には勢い無くして若干戻し気味。

まだまだカピカピのポジションあるので、どんどん上がっていってほしいものですね。

 

そして、今週からしれっと運用を始めたTRY/JPYは、B100設定なのでしばらくは決済しなさそうです。

現状40円くらいのスワップ付いてますが、21円付近でレンジ状態なので新規も決済も発生しない状態です。

B50とかの方が動きがあって楽しいかもしれないけど、どうしよっかなぁ。

まぁ、今後EUR/JPYの両建て止める時が来たらちょっと考えます。

今のところはまったり放置しておきます。

 

今後の話

EUR/JPY両建てどうするかはまだ決まってません。

結局、リスクを下げて手間も掛けずに運用するのであれば、金利が+になる設定を、

複数の通貨ペアで広く細く長く続けるのが一番なんだろうなぁ。

現状だとEUR/JPYだけでも、低いときでも月利3%とか出てるので、ある程度溜まったらもうちょっと安全運転にしないといけないでしょうね。

 

そうなるとどの通貨ペアを運用するか、何となく考えてみました。

  • クロス円枠 AUD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY ⇒40pipくらいで
  • ドルストレート枠 EUR/USD ⇒ 80pipくらいで
  • 高金利通貨枠 TRY/JPY ⇒100pipくらいで

こんなところですかねぇ。

設定間隔は実際あるかは知りませんが、この中のいくつかをだいたいそれくらいの値幅でやってみようかと。

ブレグジット次第でGBP/JPYも仲間に入れてあげるかどうか。

 

あとは、変動幅を考慮して、ポジション数と数量を決めて、通貨ペアごとのバランスを考えて。

んー、やっぱり複数通貨を真面目に動かそうとすると、結構頭使いますね。

まぁ、細かい計算はまた、その内やってみます。

 

今月中を一つの区切りとしてどうするか決めようかと思いますが、なるべくなら損切りしないで終わらせたいので、

EUR/JPYが、今持っている買いポジションの上値まで行って、全部なくせたらB80設定止めようかと思っています。

あとは、S80も数量を減らして、落ちてくるのを待ちながら他の通貨も運用を開始してみようかと。

EUR/JPYはどこまでがるかなぁ。

 

ループイフダンの戦略

ループイフダンではEUR/JPYの80pip両建てをメインで運用中です。
B80(EUR/JPY)とS80(EUR/JPY)です。

設定

設定は以下の2つをメインで運用中です。
  • ループイフダンB80(EUR/JPY) 損切りなし 数量9
  • ループイフダンS80(EUR/JPY) 損切りなし 数量9
  • ループイフダンB40(NZD/JPY) 損切りなし 数量1
  • ループイフダンB40(AUD/JPY) 損切りなし 数量1
  • ループイフダンb100(TRY/JPY) 損切りなし 数量1
私は入れていませんが、損切り設定は入れるかどうか、ちゃんと考えたほうが良いです。
 
EUR/JPYの数量は大体、数量1に対して30万の残高を確保する形で運用しています。
アイネット証券では目安資金表というものが用意されていて、過去3ヶ月~最長10年間の間で発生したレート変動幅が見れます。
また、想定される変動幅に対して、ループイフダンの値幅設定ごとに、目安必要資金が記載されています。

ループイフダンの目安資金表


これを参考に、変動幅をだいたい17円くらいを目安に、必要資金は30万くらいと決めました。
細かい計算はしていなく、結構アバウトです。(笑)

両建ての理由

ループイフダンは、基本的にはポジションを持ち続けて決済を待つスタイルになるので、
上がっても下がっても利益を出せる両建ての恩恵が得られやすいと思ったからです。
証拠金も相殺してあまりかさばらないというのも良いところです。
 

EUR/JPYを選んだ理由

両建てのデメリットの一つとして、マイナススワップによる利益の減少があります。
EUR/JPYでは金利差が低いレベルで少ないので、プラスもマイナスも少な目な場合が多いです。
アイネット証券では、買いが-10円前後、売りが+4円前後とかなり低いので、
マイナススワップである買いポジションを保持していても利益が食いつぶされる期間が長くなります。
 
80pipに間隔にしているので、1万通貨だと8000円の利益が一日11円のマイナススワップで削り切られるには何日かかるか。
ほぼ2年は持つ計算になります。
スワップは変動するので確実な結果ではないですが、しばらくは大きく変わることは無いと思います。
 
ボラリティが高いのも選んだ理由の一つです。
どうせ見ていないなら乱高下したって旨味の一つにしかなりません。
なので、80pip間隔でもそれなりに動くので一日一回は何かしらの動きがあるので精神的にも悪くないです。(笑)
 

デメリット

純粋に両建てによるデメリットとして、マイナススワップ以外に大きく片方向に動いたときに含み損を抱え続けることになります。
また、EURは英の離脱問題で今後大きく動く可能性があり、値幅を広く見て備えておかないとロスカットという最悪の結果もあり得ます。
そのため、リスクもそれなりにある設定だとは思っています。
状況を見て撤退することも考えておく必要があります。