今週のループフダン

決済損益

  • AUD/JPY :+3,258円
  • NZD/JPY :+3,163円
  • EUR/JPY(B):+12,699円
  • EUR/JPY(S):+0円
含み損は-261,725円(+188,312) 維持率452.19%)
 

分析

今週はEUR/JPYは上昇しつつも、トータルではまり動かない状況でした。

代わりに、AUDとNZDがモリモリ上がってきて地味に利益を上げてきています。

NZD/JPYに至っては、ついにふっるーいポジションの下端が含み益にプラ転!

このままがり続けてくれるのかはわかりませんが、このまま順調に上がってくれれば、

あの溜まったスワップが利益になる日が来るのか。。。

AUD/JPYはまだまだ上にあるのでガマン。

 

今後の話

やっぱりEUR/JPY一本に絞るのは色んな意味で良くないのかもなぁ。

と、最近ちょっと弱気になってきました。

両建てがディスられたりするのは想定内ですが、もうちょっと数量を減らして安定感を増しつつ、他の通貨ペアに分散することも考えてみようかと思っています。

 

新規の高金利3兄弟さんたちは、値幅設定などでちょっとザワザワしているところもあるようですね。

スワップとスプレッドは自動売買としてはかなり優秀な方らしいですが。

まぁ、たぶんやらないかもなぁ。

 

分散するなら、よく聞くAUD/JPYやUSD/JPYでロング放置作戦とかになるんだろうなぁ。

そうなると、今より相当ちゃんと資金管理しなきゃいけなくなるので最初が大変そうですが、

その手の情報は先輩方が素晴らしい情報を提供してくれているので、参考できるものは多いですね。

まだ、守りに入るほど資金溜まっては無いんですが、無駄に減らすのもアレだしなぁ。

 

もうちょっと考えてみます。

 

ループイフダンの戦略

ループイフダンではEUR/JPYの80pip両建てをメインで運用中です。
B80(EUR/JPY)とS80(EUR/JPY)です。

設定

設定は以下の2つをメインで運用中です。
  • ループイフダンB80(EUR/JPY) 損切りなし
  • ループイフダンS80(EUR/JPY) 損切りなし
私は入れていませんが、損切り設定はちゃんと考えて入れたほうが良いです。
 
数量は大体、数量1に対して30万の残高を確保する形で運用しています。
アイネット証券では目安資金表というものが用意されていて、過去3ヶ月~最長10年間の間で発生したレート変動幅が見れます。
また、想定される変動幅に対して、ループイフダンの値幅設定ごとに、目安必要資金が記載されています。

ループイフダンの目安資金表


これを参考に、変動幅をだいたい17円くらいを目安に、必要資金は30万くらいと決めました。
細かい計算はしていなく、結構アバウトです。(笑)

両建ての理由

ループイフダンは、基本的にはポジションを持ち続けて決済を待つスタイルになるので、
上がっても下がっても利益を出せる両建ての恩恵が得られやすいと思ったからです。
証拠金も相殺してあまりかさばらないというのも良いところです。
 

EUR/JPYを選んだ理由

両建てのデメリットの一つとして、マイナススワップによる利益の減少があります。
EUR/JPYでは金利差が低いレベルで少ないので、プラスもマイナスも少な目な場合が多いです。
アイネット証券では、買いが-10円前後、売りが+4円前後とかなり低いので、
マイナススワップである買いポジションを保持していても利益が食いつぶされる期間が長くなります。
 
80pipに間隔にしているので、1万通貨だと8000円の利益が一日11円のマイナススワップで削り切られるには何日かかるか。
ほぼ2年は持つ計算になります。
スワップは変動するので確実な結果ではないですが、しばらくは大きく変わることは無いと思います。
 
ボラリティが高いのも選んだ理由の一つです。
どうせ見ていないなら乱高下したって旨味の一つにしかなりません。
なので、80pip間隔でもそれなりに動くので一日一回は何かしらの動きがあるので精神的にも悪くないです。(笑)
 

デメリット

純粋に両建てによるデメリットとして、マイナススワップ以外に大きく片方向に動いたときに含み損を抱え続けることになります。
また、EURは英の離脱問題で今後大きく動く可能性があり、値幅を広く見て備えておかないとロスカットという最悪の結果もあり得ます。
そのため、リスクもそれなりにある設定だとは思っています。
状況を見て撤退することも考えておく必要があります。