今週のループフダン
決済損益
- AUD/JPY :+1,204円
- NZD/JPY :+1,200円
- EUR/JPY(B):+6,355円
- EUR/JPY(S):+27,020円
含み損は-450,037円(-126,686) 維持率372.66%)
分析
利益だけだと順調に見えますが、含み損が着々と増えてきています。
要因はやっぱりEURが弱ってるというところですかね。
テクニカルだけだと直近は125円くらいにサポートがあるように見えますが、そこ抜けたらちょっとやばそうかなぁ。
そこを抜けちゃうと次が115円、110円あたり。
まぁ、その辺まで行っちゃったらもう危険信号、というか資金が持つかが心配です。
まっすぐ降りなければそれなりに利益も出せていけると思うので、上昇してくるまで耐えられるかもしれませんが。
とにかく、落ちてる要因が英のEU離脱などのまだまだ引っ張りそうだ。。。
今持ってる買いポジションの一番上の指値が133円台なのでそこまで来るのかどうか。
まぁ、とにかく長期を見越しているのでこの辺は信じて待つしかないかなぁ。
あ、AUDとNZDはいつ上がってくるんですかね?(笑)
こいつらもジワジワと落ちてきていて地味に足枷に。
今週ついに口座残高が270万に達したので、数量を8→9に変更予定です。
週末は新規注文動かせないので、週開けに様子見て変更予定です。
場合によっては売り注文だけ数量増やすのも有りかなぁ、とも思ってます。
ループイフダンの戦略
ループイフダンではEUR/JPYの80pip両建てをメインで運用中です。
B80(EUR/JPY)とS80(EUR/JPY)です。
設定
設定は以下の2つをメインで運用中です。
- ループイフダンB80(EUR/JPY) 損切りなし
- ループイフダンS80(EUR/JPY) 損切りなし
私は入れていませんが、損切り設定はちゃんと考えて入れたほうが良いです。
数量は大体、数量1に対して30万の残高を確保する形で運用しています。
アイネット証券では目安資金表というものが用意されていて、過去3ヶ月~最長10年間の間で発生したレート変動幅が見れます。
また、想定される変動幅に対して、ループイフダンの値幅設定ごとに、目安必要資金が記載されています。
両建ての理由
ループイフダンは、基本的にはポジションを持ち続けて決済を待つスタイルになるので、
上がっても下がっても利益を出せる両建ての恩恵が得られやすいと思ったからです。
証拠金も相殺してあまりかさばらないというのも良いところです。
EUR/JPYを選んだ理由
両建てのデメリットの一つとして、マイナススワップによる利益の減少があります。
EUR/JPYでは金利差が低いレベルで少ないので、プラスもマイナスも少な目な場合が多いです。
アイネット証券では、買いが-10円前後、売りが+4円前後とかなり低いので、
マイナススワップである買いポジションを保持していても利益が食いつぶされる期間が長くなります。
80pipに間隔にしているので、1万通貨だと8000円の利益が一日11円のマイナススワップで削り切られるには何日かかるか。
ほぼ2年は持つ計算になります。
スワップは変動するので確実な結果ではないですが、しばらくは大きく変わることは無いと思います。
ボラリティが高いのも選んだ理由の一つです。
どうせ見ていないなら乱高下したって旨味の一つにしかなりません。
なので、80pip間隔でもそれなりに動くので一日一回は何かしらの動きがあるので精神的にも悪くないです。(笑)
デメリット
純粋に両建てによるデメリットとして、マイナススワップ以外に大きく片方向に動いたときに含み損を抱え続けることになります。
また、EURは英の離脱問題で今後大きく動く可能性があり、値幅を広く見て備えておかないとロスカットという最悪の結果もあり得ます。
そのため、リスクもそれなりにある設定だとは思っています。
状況を見て撤退することも考えておく必要があります。