今週のループフダン

決済損益

  • AUD/JPY :+1,260円
  • NZD/JPY :+1,711円
  • EUR/JPY :+29,280円
含み損は-323,351円(維持率494.86%)
 

分析

とりあえず順調かな。

上昇待ちのAUD,ZND/JPYは上がったり下がったりで普通に動いている。

いつになったら上がってきてくれるのかなぁ。

 

EUR/JPYは合計で5回決済していて順調な週でした。

数量増やす前の古いポジションも含まれているので、金額は低めです。

経済指標や英のEU離脱問題の影響で、上がったり下がったり。

 

どうしても40pipで動かしていたらもっと利益出てるだろうなぁと思ってしまいますが、多分それは破滅に向かう道となりそうなので自重しています。

 

ループイフダンの戦略

ループイフダンではEUR/JPYの80pip両建てをメインで運用中です。
B80(EUR/JPY)とS80(EUR/JPY)です。
 

両建ての理由

ループイフダンは、基本的にはポジションを持ち続けて決済を待つスタイルになるので、
上がっても下がっても利益を出せる両建ての恩恵が得られやすいと思ったからです。
証拠金も相殺してあまりかさばらないというのも良いところです。
 

EUR/JPYを選んだ理由

両建てのデメリットの一つとして、マイナススワップによる利益の減少があります。
EUR/JPYでは金利差が低いレベルで少ないので、プラスもマイナスも少な目な場合が多いです。
アイネット証券では、買いが-10円前後、売りが+4円前後とかなり低いので、
マイナススワップである買いポジションを保持していても利益が食いつぶされる期間が長くなります。
 
80pipに間隔にしているので、1万通貨だと8000円の利益が一日11円のマイナススワップで削り切られるには何日かかるか。
ほぼ2年は持つ計算になります。
スワップは変動するので確実な結果ではないですが、しばらくは大きく変わることは無いと思います。
 
ボラリティが高いのも選んだ理由の一つです。
どうせ見ていないなら乱高下したって旨味の一つにしかなりません。
なので、80pip間隔でもそれなりに動くので一日一回は何かしらの動きがあるので精神的にも悪くないです。(笑)
 

デメリット

純粋に両建てによるデメリットとして、マイナススワップ以外に大きく片方向に動いたときに含み損を抱え続けることになります。
また、EURは英の離脱問題で今後大きく動く可能性があり、値幅を広く見て備えておかないとロスカットという最悪の結果もあり得ます。
そのため、リスクもそれなりにある設定だとは思っています。
状況を見て撤退することも考えておく必要があります。