【セックスレスの現実|新章】
―― 彼と始まるまで
どうして、踏み込んだのか、、、
Oさんとのことが終わったあと、
私の中で何かが静かに切り替わった。
癒されたかったわけでも、
落ち着きたかったわけでもない。
むしろ逆で、
「ちゃんと女として見られたい」
その気持ちが、はっきりと前に出てきた。
今思えば、
私は最初から、
そういう関係を探していたんだと思う。
誰かの隣に“収まる”ためじゃなく、
女として、もう一度ちゃんと欲しがられるために。
だから、
今の彼と出会ったときも、
意識していなかった、なんて言えない。
最初から、
女として見られるかどうか。
その視線があるかどうか。
言葉も、
仕草も、
距離の取り方も。
彼の前にいるときの私は、
完全に“女”だった。
恋に溺れたくなかった、
なんて言えない。
正直、
溺れたかった。
このまま何も起きずに終わるなら、
それはそれで仕方ない。
でも、
踏み込まずに引き返す選択肢は、
最初からあまりなかった。
怖さがなかったわけじゃない。
家庭があること。
立場があること。
簡単な関係じゃないこと。
全部、分かっていた。
それでも、
「また傷つくかもしれない」よりも、
「何も起きないまま女を終わらせること」
のほうが、ずっと耐えられなかったんだと思う。
この関係を選んだのは、
流れでも、
勢いでもない。
ちゃんと、
欲しかったから。
女として見られたい。
求められたい。
もう一度、恋に、溺れてみたい。
その気持ちを、
もう誤魔化さなかっただけ。
これは、
彼との関係が始まる前の話。
次に書くのは、
彼との出会いと関係が始まる前の話。
まだ何も起きていない。
でも私は、もう動いていた。
気持ちが揺れたからでも、
偶然そうなったからでもない。
友人との「出会いがほしいね」
そんな何気ない会話がきっかけで、
足を踏み入れた。
遊び半分。軽い気持ち。
最初は、きっとその程度だったのかもしれない。
次回はすべてのきっかけになった、
ほんの軽い出来事について。。
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