その日は、外に出る予定もなくて、
最初からホテルで過ごす約束だった。
部屋に入ってからも会話は多くなくて、
同じ空間にいるのに、
どこか少し距離がある感じだった。
 


何もなかったみたいにやり過ごすこともできたと思う。
でも、その日はそれができなかった。
 


空気が張りつめて、彼はすぐには何も言わない。
時計の音だけが、やけに大きく聞こえた。



距離が縮まって、横に並んで座る。
その流れの中で、私がぽつりと口にした。 
 


「……喧嘩したあとってさ、逆に燃えるって言うよね」



冗談みたいな言い方だったと思う。
彼は一瞬だけ黙って、ニヤッとして、
次の瞬間、私の方に体を寄せてきた。



「……じゃあ、燃えよっか」



彼がそう言ったあと、
部屋は一瞬、静かになった。
さっきまで張りつめていた空気が、
ふっと緩んで、代わりに別の熱が流れ込んでくる。



彼が一歩、近づく。
距離が縮まるだけで、
胸の奥が勝手にざわついた。
触れる前から、もう逃げ場はなかった。



手首を取られて、そのまま引き寄せられる。
力は強くないのに、拒めない。
拒む気も、もうなかった。 


唇が重なった瞬間、さっきまでの言葉も、
考えていたことも、全部、後ろに押し流された。


キスは深くて、急がなくて、
でも迷いがない。
確かめるみたいに、何度も、何度も。


肩に回された腕が、じわっと力を増して、
体ごと抱え込まれる。
その温度に、呼吸が追いつかなくなる。


耳元で、低く息がかかって、
それだけで背中がぞくっとした。
触れられるたびに、
体が正直に反応してしまうのが、もう隠せない。


押し倒される感覚。シーツがきしむ音。
視界が天井に変わって、彼の影が覆いかぶさる。


目が合う。
さっきまでの気まずさはもうなくて、
そこにあるのは、
ちゃんと欲しがっている視線だけ。


触れられるたびに、
体の奥がじんじん熱を持っていく。
声を抑えようとしても、
うまくいかない。


喧嘩のあとだからこそ、
遠慮がなくて、確かめるみたいに、
何度も、何度も。


言葉は少ない。
でも、
「ここにいる」
「離れない」
それだけは、触れ方で全部伝わってきた。


燃えたのは、衝動だけじゃない。


ちゃんと向き合ったあとで、
それでも一緒にいたいって、
選び直した気持ちごと。


気づいたときには、さっきまでの空気なんて
思い出せなくなっていた。



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