ヒマで貧乏な経営者のブログ
Amebaでブログを始めよう!

一年ぶりくらいのブログだ。



今年も僅かとなり、思い起こすようにブログを書いている。



2012年、

散々な一年だった。



生きているのが不思議だ(笑)



2011年、

2010年からスタートした事業が二期目に入るが二期連続の目標割れで、事業売上が計画の60%に終わり、投資がそのまま負債へ。

2012年、

売上は低調なまま。年明けから銀行が融資を渋る。新商品の広告費はおろか、商品代金さえも行き詰まり、八方塞がりな状況からのスタート。

2月、

新商品代金のために、短期の融資を申込む。結果はNo。売上増の可能性が断たれる。仕入れ先、メーカー各社に、支払いサイトの延長、並びに仕入れ金額の値引き交渉をスタートすると同時に、店舗売却、人員削減、事務所移行により、固定費の削減実施。

6月、

固定費45%圧縮まで持っていくが、それでもキャッシュが回らない。これ以上の存続は難しいと判断。再生の道があるか検討。従業員の雇用は守りたいため、事業譲渡の方向へ。譲渡先の選定を始める。

7月、

新会社を、とあるメーカーの出資により設立。事業譲渡により、営業権ならびに従業員を新会社へ移行。

債務に関しては、今後、個人保証としての支払い。



お金や私財もすべてなげうった。


それでも財布に千円しかない日もあった。


毎月の役員報酬が軽く100万超えていた頃が夢みたいだった(笑)


ま、これも人生。自分が蒔いた種。

原因は自分。ビジネスの攻め時と引き際が見えていなかった。



銀行の債務以外にも、払わなければいけない債務はまだあった。


新会社設立~事業譲渡の過程でも、色々なことがあった。事業譲渡した新会社では、僕の資本は入っていない。

よって、僕はもう、社長ではない。


当初は、新会社から僕個人に融資して、どうしても払わなければいけない債務を払い、僕を役員で迎えるという話だった。だが、流れの中で、話はこじれた。

もう、こじれにこじれた。ただ、月に40万前後の権利収入は入ってくることとなった。



「月に40万あっても、銀行以外の債務を何とかしないと、どっか逃げないといけないんですよね?新会社を設立して、親会社から出資受けて、1500万くらい私に貸すって言っていたのはどうなったんですか?」



「顧問の先生が難色示しているんですよね。当面は利益確保が優先ですし、ちょっとですね・・・運転資金も最低限度しかないですし・・」



「え?話違うでしょ? 何? じゃあ、おれにどっか遠くへ逃げろって言ってんの?」



「いや、そうではないですけど・・」



弱きは悪しき(笑)



皆、わが身がかわいい。

信じた僕が悪い。



でも、色々勉強できた。


自分の未熟さ、無能さ、そして、人の冷たさ。


信頼という言葉が、どれほど軽薄なものなのか、そして、人間がどれだけ汚い生き物なのか、目の当たりにした。堕ちていくなかで、自分が汚く弱き考えに感化されていくことも、多々実感した。



「おれ、死んだほうがいいのかな?」



なんてことも頭に何度か浮かんだ。

自殺に追い込まれた人たちの気持ちが少し分かった。



そんな状況で、僕は8月の酷暑の中をもがきながら過ごしていた。

頭の中は裏切られた気持ちでいっぱいだった。憎悪と後悔で頭が割れそうだった。



そんな中、一番お世話になっている取引先の社長から連絡があった。僕のことを案じて食事に誘ってくれた。



「どう?会社の方は?落ち着いた?」



「それが・・・」



色々と経緯を話すと、その社長は最後に笑いながら僕に言った。



「んー、宝くじ当てなきゃいかんね・・・・って冗談よ。聞きたいんだけど、その新会社のオーナーと縁を切ることはできる?そして、今までのことを綺麗に忘れることはできる?」



「この一年、色々なことがありすぎて、また、新会社の移行でもトラブル多くて、正直、スッパリと忘れたいくらいですよ。」



煙草の火を消しながら、社長は僕に言った。


「・・・・わかった。

今期、うちの会社は目標である15億の売上を突破した。来期は20億を計画している。で、○○の事業を分社化しようと考えている。ま、その事業は年間の売上で1億くらいなんだけどね。前々から考えていたんだけど、そこを君に任せたいと思っているんだけど。分社化するなら、5億から10億の売上まで伸ばしてほしいけどね。どうかな?」



僕は頭の中が真っ白になった。

「涙が出るくらい嬉しいですが、どうしても払わなきゃいけない債務とかもあるし、社長に迷惑がかかります。」



その社長が僕に言った。

「そもそも、いくら?1500万?その新会社のオーナー、その位の金も出せないのに、会社の再生なんて無理だったんだよ。僕は今回の経緯をずっと聞いてきたけど、最初からその事業譲渡の話とかうまくいくとは全く思えなかったよ。でもそれは君が引き起こした失敗。人を見れなかったというね。これを教訓にするんだよ。1500万は僕が準備するからそれでちゃんと整理しなさい。そして頑張って働いて稼いで少しづつ僕に返しなさい。いいね?」



嘘みたいな本当の話。



来年から新事業がスタートする。



拾われた命。



行き詰った僕に対し、

口だけ出した人、蔑んだ目で見た人、ただ知らんぷりな人、手のひら返した人、食い物にしようとした人、足元見た人、心の中で笑った人、否定だけした人、ざまーみろと影で言っていた人。

色々な人がいた。


でも、よく電話してきて心配してくれた人や、元気づけようと食事に連れていってくれた人、浴びるほど酒を飲ませてくれた人、一緒に悩み、考えてくれた人もたくさんいた。



今は思える。

人から何と言われようと。



僕は幸せだ。



色々な方々へ、



ありがとう。

新たな道を歩き、頑張って恩返しをします。



本当に、ありがとう。






































最近知り合った人に、Aさんという少し変わった人がいる。


Aさんと個人的に深く付き合いはしていないのだが、とある会合で知り合った。

その会合は全部で20名くらいの会合なのだが、いつも集まるのは10人くらい。ま、みんな仕事もあるし、行けるときだけ参加する感じで集まっている。


たまにそこにいけば、その人は必ずいる。


多分、ヒマなんだと思う。

正直いって、周りからあまりよくは思われていない汗


彼は、成功→自分の力量、失敗→他人や環境のせい という、分かりやすい思考回路を持つ。


その思考回路からは、自分を肯定する言葉と、他人を否定する言葉しか発せられない。


とにかく陰口が多いのだが、Aさんのすごいところは自分が文句を言い、否定する当人と普通に仲良く接することができる。その時点で、人としてどうかと思ったりもする。


前回の集まりを、僕は欠席していた。

Aさんは前回、僕のことを話のネタにしていたとの情報も、僕のもとに届いていた。


僕は生意気だと。


別に構わないし、否定もしないけど(笑)



先日、久しぶりにその集まりに出たら、やっぱり彼はいた。


そしてその日、前々から心配していた出来事が起こった。


酒のせいもあるだろうけど、そのAさんの発した言葉にBさんという人が腹を立て、掴み合ってケンカしだした。


みんなが止めだした。

二人を離して一旦座らせた。


理由をきくと、Aさんが文句を言っていた相手が、Bさんのお友達で腹が立って納得がいかなくて掴みかかったとのことだった。



人を否定するって、リスクを伴う。


大事なのは、何のために否定するのかって、本質の部分だと思う。


多くは、自分が認められたいがために、人を否定するエゴのように思える。

自分の評価を上げるには、自分を成長させるより、他人の評価を下げることの方が簡単だから。


僕は、人って自分を省みることでしか成長できない生き物だと思っている。


原因他人論 では、成長も何もないし、成長なきまま、誰かの施しを受けて生きていくなんて嫌だから。



次の日、僕のところに、当人の二人から謝りの連絡があった。


僕は二人に同じことを言った。



「ケンカをする時点で、みんな思っている。自分に非は無いって。だけど、どんな理由があっても、行為そのものに非があるんじゃない?」



そして、電話を切る間際に、二人ともに伝えた。



「あ、次会う時までに、保健所で狂犬病の予防接種受けとけよ。」って。




















日頃の騒々を一瞬忘れます…


ヒマで貧乏な経営者のブログ-120122_131959.jpg

ヒマで貧乏な経営者のブログ-120122_130017.jpg

ヒマで貧乏な経営者のブログ-120122_110533.jpg
いや~

京都まできて、いつもと変わらず飲んでる。

もっと違う楽しみ方があるのでは…

ま、いっか、

ヒマで貧乏な経営者のブログ-120121_192143.jpg

歯医者嫌いだ・・




小さいころから大嫌いだ!


実家の近所の歯医者、汗だくになるくらい痛かったから、超トラウマあせる






そんな言いながら、今日は朝一で歯医者(T_T)




結構痛かった・・




で、車を駐車場から出すときに、小さなポールに車をぶつけた(/TДT)/


ぶつけたポールの赤いペンキがボディについた。




白地に赤いペンキ・・目立つし。




いっそのこと全部赤に塗って、シャア専用にして「赤い彗星」と呼んでやろうかな?






かなり痛い・・


マジ痛い・・




でも歯医者の方が痛いし、嫌い。






さて、




弊社の設立から携わったタカシが、去年退社した。




後々、タカシが独立するときのことを考え、弊社の中に子会社的な別会社を設立していたのだが、今回、その会社の名義を変え、彼に譲渡した。




あの野郎、クライアントも持っていきやがったむかっ




ま、僕がそうしたんだけど・・




彼も社長として頑張っている。




が、独立しても、弊社の代理店業務が主なので、毎日のように弊社には来ている(笑)




去年の年末、奴のことを思い、自分がそうしたとはいえ、タカシが離れることがすごく不安で寂しかった。




考えれば、23歳からずっと同じ会社で働いたし、弊社の創業時からパートナーだったから。






今日はメーカーであるK社の担当者と打ち合わせだった。K社はタカシの会社とも取引があるため、タカシに紹介してもらった。




僕は、値段交渉等、無理難題とも取れる要望をどんどん投げた。なのに、打ち合わせをしていて、担当者が最後に言った。




「わかりました、その条件で進めましょう。社長の今後に期待を込めて、ウチも身を切ります。頑張りましょう!」




ん?


えらく聞き分けがいいな?




と少し不思議に思った。




方向性が決まって、部屋を出るときに担当者が僕に言った。




「タカシさんから社長のことはよく聞いています。独立したけど、社長のことだけは、何があってもおれは助けるっていつも言われていますよ。私も賭けてみます。御社の今後に。」




驚いた。




僕は改めて再確認した。


タカシは、いつも僕を支えてくれている。




あいつのためにも、僕は負けれない。




最近、仕事で躓き、憔悴して、どこか明後日の方向を見ているような自分だったけど・・






タカシ、ありがとな。




何度も言ったけど、






お前は、おれの財産だよ。