近所のスーパーへ寄った時のこと
スナック売り場の、大量に売られているポテトチップスのところで
小さくて可愛らしい白髪のおばあちゃん(アメリカ人)が止まっていた。
手に取りたい商品があるのに、背が低くて届かないようだった
そこで、おばあちゃんが
通りがかりの若者二人(男の子)に
『あれを取ってくれないかい?』と話しかけると
青年その1は「ああ、良いですよ~。どれですか
青年2はそれを見ながら「お前はスーパーマンだなぁ
」と笑顔で野次っていた。(←私がやりそうなこと
)そして、お目当ての商品を手に入れたおばあちゃんは
『どうもありがとうねぇ。』とお礼を言った
そうしたら
青年1が
『いえいえ、どういたしまして!
当然のことです。
だって
You're a beautiful woman.
』って言ったのよ
ビ、ビューティフォー

祖母と孫、くらい世代が違うのに、それをサラリと通り越して「ビューティフォー」

さすがだ、青年。
ポテチ売り場の前なのに、私はトキメキそうだったよ
こういう場面に遭遇すると、今でも
「私、外国に居るんだなぁ!」と思うんだよねー
(←今更?)その後、青年はおばあちゃんに軽く会釈をしてから、友達と自分達のチップス選びへ戻っていった。
おばあちゃんも何事も無かったかのように、そのままカタカタとカートを押しながら移動した。(←もしや褒められるのに慣れているのか!)
ああいう、「大げさでも、とにかく女性は褒めてみる」というのは文化なのかねー
少し離れたところからこの一部始終を目撃し
「いつも文句ばっか言ってるけど、外国もいいなぁ、おい!」とホクホクしながら
私は、彼氏用の熊のグミを買って帰りましたとさ。
↓私も褒められたーーーい。
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