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金曜と土曜は
記憶から抹消してしまいたいくらい散々だった....

まず、金曜日

例の「悪夢のカタログ」を仕上げるため、睡眠2時間で彼氏の仕事場へ。

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数時間で仕上げる予定が、案の定「頼んだ物を全然くれない人達」に囲まれ、無駄に時間を取られる。

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朝の9時出勤で、カタログの製作が完全に終わったのは午後4時過ぎ...

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オーナーDさんがやっとこさ印刷店へ向け出発。私は帰宅

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Dさんから悪夢メール受信。

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印刷店でちょっとした問題が発生した、と。

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「カタログのカバー(裏表)を変更か、印刷店を変更か」でなぜか「カバー変更」を薦められる。

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「水曜までに400印刷しないといけないカタログの表紙を、印刷店たった一店にちょっと問題があると言われたからって金曜の夕方に変更なんてありえん!」と大パニック。

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1時間以上かけて必死に印刷店探しをする私。(Dさんは何もせず帰宅)

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近所の印刷店へ出向き、30分かけて打ち合わせ。

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家に帰ってから、完成したはずのカタログに大きなミスを発見!編集する。

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この時点で夜の8時半過ぎ

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会う予定だった友達に「ちょっと今夜は無理!ごめん!」と断りを入れる。

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大急ぎでDさんに、「明日のお昼までにオーダーすれば、月曜火曜くらいに出来るそうです!あと、ファイルも編集されてますので。よろしく!」というメールを送信。印刷店からのオーダー用書類と新しいカタログのファイル(印刷用)付き

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外出中の彼氏に「問題発生って言っても、すごいマイナーなものだった。それなのに他の印刷店をあたってみようともしないで、デザイナーにカバーデザイン変えろってあんなに簡単に言ってくるなんてちょっとありえない!」と訴える。

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深夜1時。白ワインをガブガブ飲みながら、今後のため彼氏と「なぜこのプロジェクトは散々だったか?」について熱く語り合う。

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午前3時。疲労で、自分が生きているのか死んでいるのかも分からないまま就寝

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そして土曜日.......
終わったはずの悪夢が終わっていなかったことを知った私....



昼の2時
印刷店からメールが来て
『カタログのオーダーがまだ入ってないけど、大丈夫ですか

世界が一瞬止まった。
大丈夫じゃないです。
信じられない

返事無し。

怒りとストレスと悲しみが混ざってどうしようもなくなった私は
ついに
泣いた。
もう正直、カタログなんて死んじまえ。と思った

そして、夕方4時過ぎにやっとこさDさんからメールが来たのだが
『ごめん、Email見てなかった。
週末はチェックしないのよねー。
電話か、ケータイにメールの方が早いわよ。』と書いてあって
と激情。(←心の中でだけ。こういうところが小心者)
更に
『新しいファイルチェックしたけど、どこも変更見つからなかったわよ?』と言われ
写真がない商品があって、商品名と値段が全然違う写真の横に付いてたよ!!!「皆できちんと内容確認してね」と先週と今週6人(Dさん含む)に2回もカタログをメールしたのに誰からも返事なくて誰も指摘しなかったよ!!!、と
怒り狂った私は
パソコンを思いっきり床に投げつけた。

......ウソ。さすがにパソコンに八つ当たりは出来ないので、
代わりにそれを抱きしめながら泣いた。
仕事も、友情も、恋愛も、相手に対する尊敬無しでは成り立たないと信じる私は、自分が一生懸命した仕事に対して「なんかどうでもいい」という態度をされるとかなり落ち込む。
しばらく泣いた後、元カレ•カナダ人

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会った時に早速「そういえば、カタログの方はどうなった?」と聞かれてしまい、色々話していると
『なんかさぁ。
あんまりストレス度の高い話聞きたくないから、
どうなったか結果だけ教えてくれる

なぜコイツと付き合って、別れることになったのかという理由を再確認させられた。

精神的にボロボロだった私は
「そんなこと言うんだったら、もう聞かなくていいよ。

いつもポジティブな内容の話ばかり出来るわけない。

そっちから様子聞いて来たくせに、友達だったら聞いてくれたっていいじゃん

焦るカナダ人に「でも短期間でよく頑張ったよね


時、既に遅し。
まさかの
スタバで大人泣き。
どうやら家で泣き足りていなかったらしい

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その後
彼氏には
『今まで、色んな会社で色んな人達と仕事をしてきたけど、こんなに計画倒れなことばっかり経験させられるのは初めてだよ...
忙しいって言ったって、忙しいのは皆一緒なんだから理由にならない。夕方5時キッカリに帰ってる人達沢山いるのに「忙しい」なんて矛盾してる。
皆が先月、15分だけでも一緒に話し合う時間を設けてくれてれば、後々こんなにグチャグチャにならなくて済んだのに....私が率先して話しかけたところで誰も何の返事もしてくれない。
費やした時間も努力も、それに対して感謝もされないような内容の仕事するんだったら、もうやりたくないから、他のデザイナー探して欲しい。』
とハッキリ言ってやった。

彼の会社からは他にも仕事を頼まれているのだが、なんかもう...あんまりやりたくないわってのが本音。

頑張れ、私....

↓次回は愚痴ブログではありませんので。

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