
Pirokoです

ええっと
ニューヨークから帰って来たからなぜか
「燃え尽き症候群」のような感覚に襲われてしまい、何をするにもポカーン...と全然やる気が出なかったがため
見事にブログ更新を怠ってしまった

も、申し訳ない

時間が経過してしまったが、やはりニューヨークの事は、思い出として記録するためにも書いておきたいので
今日は
私Pirokoと彼氏のColey Coleが行く
ニューヨーク旅行記、その1をお届けしよう

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シアトル出発の日の朝、
超早起きをし、留守番組のシマシマ猫にサヨナラを告げて
空港へ向かった私達

定時発、朝8時10分の飛行機でいよいよニューヨークへゴーゴー

振動さえあれば眠れる彼氏のColey Coleは、飛行機の中でもぐっすり

そんな彼氏の横で、飛行機の中では寝られない可哀想な私がモゾモゾ...

旅行時に空港で必ず購入する、激安ハリウッド•ゴシップ雑誌を見ながら、無理矢理時間を潰してみるが、キツかった

しかし!5時間ちょいとのお空の旅を我慢すれば
いよいよ夢の都市ニューヨークへ到着ーーーー


空港は、マンハッタンからちょっと遠いけどシアトルから直行便が出ていたJFK(ジョン•F•ケネディ空港)

時刻は午後5時

「ハロー!ニューヨーク!!!」

いそいそとマンハッタンのホテルへ向かったのは良いが
金曜日の帰宅ラッシュ+9/11テロ10周年の二日前、ということが重なってしまい、高速道路は超厳重警戒態勢で、車の速度=カタツムリ

結局、ホテル到着まで1時間半もかかった......

前払いのシャトルに乗ってみたから良かったものの、これがタクシーだったらいくら取られていたことか!
さて
マンハッタンにあるACE HOTEL(エース•ホテル)にやっと到着

朝5時前起きな体で5時間越えのフライトと1時間半のシャトルの旅で、疲労を感じていた私達

やっと旅の宿に着いた!スーツケースなんて放ってちょっと休もうじゃないか、と話し合っていたところに
とんでもない事件が発生した

実はこのホテルは、先日のブログで書いた、チャリティ•イベントの主催者達が私達のために予約を入れてくれていたのだが
フロントで
「ご予約の名前が見つかりませんし、空き部屋もありません」と言われ、門前払いをくらった

ここだけの話、ACE HOTELのフロントはマジ接客態度が悪い。私達を門前払いしやがった、チョビひげの兄ちゃんのヒゲ掴んで三つ編みにしてやろうかと思ったくらい態度が悪かった。(←チョビひげなのに三つ編みなんて無理)
結局40分も待たされ
慌てたマネージャーが飛んできた

予約が第三者によって入れられていたため「え?誰の名前で入ってるんですか?」と混乱。
そんな質問、私の足マッサージしながら聞いて

結局、彼氏とマネージャーは色々な人に電話をかけて事態を説明し収拾する羽目に。
そんな中、ちょびヒゲを睨みながら、私は疲労と怒りでスーパーサイヤ人になりそうだった

サイヤ人になりかけの私にビビったのか、マネージャーはチョビひげを押しのけると私達のために無理矢理2階の一室を空けてくれることに。
更にマネージャーは、ホテルに入っている予約不可のレストランにも予約を入れてくれた

しかしまぁ、長旅の後に1時間弱もフロント(イス無し)で待たされた私達は
「どうせなら予約だけじゃなくて払ってくれても良かったのにね。」とスーツケースを引きずりながら本音が出た

ホテル内のレストランは、The Breslin(ブレズリン)と言ってなかなか評判のあるお店らしいが
この日、私が食べたチキンと、彼氏のが食べた魚料理は
とっても味が濃かったぜ

なんかとことんついていなかった

「どうせなら予約だけじゃなくて払ってくれても良かったのにね。」と食後、口の周りを拭きながら、またもや本音が出た

そして、ホテルであれこれあったストレスからか、目がやたら冴えてきていた私達は
深夜12時にも関わらず、タイムズ•スクエアまで散歩をすることを決定

ホテルから歩いて20分くらい
これぞニューヨーク!!!のタイムズ•スクエアに到着

深夜でも、ものすごい人の数

「すごーーーーーーーーーい

明るーーーーーーーーーーい

夜なのにねーーーーーーーーーーー

さすが、眠らない街ーーーーーーーー


東京に連れて行っても同じことを言うんだろうな、と悟った瞬間

結局ウロウロして、ホテルに帰ったのは朝1時過ぎ

一日目の夜は
「それにしても今日は散々だったな!こうなったら、明日にかけようぜ!」と語りながら更けていった...
↓2日目はどうなる。
