
そして彼の別名「白金の奥様」

これ↓
そもそも田舎育ちの私が
本物の白金マダムなんて知る訳もない

私なんてどっちかっていうと、「白金ってどこ?北海道?」とか言いながら田植えしてるタイプ

なので、「白金の奥様」という名前も私がつけた訳ではない。
彼氏のニックネームの名付け親は
私の東京の仲良し子Ayako

(東京生まれ東京育ちの友達を持つとちょっと自慢したくなるのはなぜだろうか。
やっぱり都会への憧れからかしら.....

♬ YO 俺は 東京生まれ、HIP HOP育ち
悪そなヤツは だいたい友達....♬ って歌にもあるしね!(←AyakoはHIP HOP育ちじゃないし。悪そなヤツとも友達じゃないから。) )
まぁそれはいいとして
今日は「白金の奥様」の名前の由来を暴露しようじゃないか

それは昨年のとある日

Ayakoと話している時に
「彼氏のColey Coleは最近どうしてる?」と聞かれたので
『ああ、元気元気

相変わらずクルクルの栗色ロン毛で
頻繁にヨガ行ったり
友達とテニスしに行ったりしながら充実生活送ってるよ

するとAyakoが
「あっはははは!
栗色の髪の毛でヨガなんて、なんかすごい優雅な感じがする

白金の奥様みたい

そしてそれ以来、自然と彼氏は私達の間で
「白金の奥様」、「白金マダム」、「ホワイトゴールドの奥様」などと呼ばれるようになった

ちなみに
しばらく前に
Ayakoとチャットをしていて、「移住するならどこがいいか」という話になり
以下の会話をした

(原文)
Ayako: 「ハワイとかに移住してたりして笑」
Piroko: 「あの人、ハワイ嫌いらしいから、それは無いかも」
Ayako: 「あはははは やっぱり白金の奥様は日焼けがお嫌いなのね。

Piroko: 「白金の奥様は先入観にとらわれやすいらしい。
ハワイ行くお金あったら他のところがいい、と。
(でも実際行った事ないんだって!)いやだ奥様、行った事もないのに文句??」
Ayako: 「あら、どこの奥様から入れ知恵されたのかしら?

Piroko:「 海と浜辺は思いのほか美しくってよ?って一応伝えといたけど。」
Ayako: 「あははははは、ぜひその口調で伝えてあげて。」
すっかりあっちの世界


Ayakoは昔シアトルに住んでいて、学校が一緒で仲良くなった

当時
友達のアメリカ人男子の名前の最後に「子」を付けて呼ぶ、というのが私達の間で大流行し
トラヴィス → とら子
ジェイソン → じぇい子
アーロン → あー子
ジョナサン → じょな子 (他にも色々)
と名付けた。
そして
会話例1
「昨日さー、夜歩いてたら、とら子に遭遇したよ!」
『えっ、本当?私も昨日の昼たまたま会ったよ。ヒゲ伸びてたね。早く剃ればいいのに。』
会話例2
「最近、じょな子、超前髪伸びたよねー」
『そうそう!!!あの青い目に入っちゃいそう。』
と、日本語で会話する時は、皆を常にその名で呼んでいた

そして更に
よく行くカフェの店員さんが、色白、金髪、青い目、の超北欧風だったため
会議の結果、二人で彼を
「スウェーデン」と命名。
「昨日カフェ行ったんだけど、スウェーデンいなかったー。土曜は働いてないんだね。」
『ああ、最近見ないね。休暇中なのかな?ホームシックで数週間スウェーデン帰ったのかもね。』(←言いたい放題)
「でも、カフェ忙しいしそんなに長い休暇取れなさそう。近場で済ますために、IKEAで買い物中だったりして

といった創造力に富む内容の会話を数々交わした。
懐かしい...

.............
ここまで書いて思い出したけれど
私はそもそも昔から、友達と一緒に人にユニークな名前付けをするのが大好きな人間だった気がする

数年前、高校時代の親友Tomoちゃんから
『高校生の時にあんたが先輩に付けたあだ名思い出してマジウケしたよ

と手紙が来たこともあった。
あの手紙、家のどこかにあるはず....今から探そうかな

↓「とら子、ヒゲ伸びてた。」
