Coley Coleと日本語 | Pirokoのピロリ生活 in Seattle★

Pirokoのピロリ生活 in Seattle★

主人公Piroko(私)、 Coley Cole(彼氏) Juice(猫) - 2人と一匹のありのまま生活 in Seattleを絶賛公開中。

彼氏のColey Coleが新しい日本語を覚えたはにわ











前日寝違えたせいで、首と肩に強烈な痛みを感じていた私Pirokoえー



あまりの激痛のため



雨で濡れた教科書涙同様、ヨレヨレで弱々し~い感じになってしまった(←濡れた教科書って乾いたら濡れてた所が「波々」になるけど何で?)



すると



そんな私の哀れな姿を目にした彼氏のColey Coleが



「ガールフレンド、かわいそう!僕がマッサージしてあげようエルモ」と言って首をがっつり掴んできやがったううっ・・・



イテーッ!!!!



イタイ、イタイってば!イテテテテ!』



アメリカ生活が長く、日常会話の92%が英語とはいえ



緊急事態時には常に



愛する母国語が口から飛び出る溜め息
(↑残りの5%は日本語:私の大事な大事な日本人友達へ捧げられる。最後の3%はストレス時のうめき声:言語不明)



拷問のようなマッサージに



イダーッ!イッタイ、イテー!!!!イテテテテ!悔し泣き』と悲鳴を上げていると



「ガールフレンド



今の日本語だね?



何何ー?何て言ってるの?僕にも教えて」 と



私の苦痛も知らずに睫毛バサバサの目きらきら!!をますます大きく開いて聞いて来るので



簡潔に



痛い→「OUCH: アウチ」って事だぜ、と教えといたきのこ





今日の新単語:『イタイ』に



ひゃっほい!と大喜びの彼スポンジボブ



しかし



何か違う。



ほれ、



リピート•アフター•ミー



私:「痛い。」



Coley Cole:「イターッイッ」



私:「イタイ。」



Coley Cole:「イターッイッ」



その「ッ」とキレの良いスタッカートは一体どこから?(←初めて音楽用語使ってみたおんぷ



「先生、これは.....」



「そうですね...思ったよりも重傷です。残念ですが、スタッカート症候群の腫瘍を取り除くのは非常に困難でしょう...」



「そ、そんなっ!」←頭の中で繰り広げられる独り劇



注意しても直らないので諦めた。





しばらく「イターッイ。イターッイッ。」と何回も練習した後(←笑顔でよ?)



「僕の日本語のボキャブラリー、どんどん増えていくね!!」とご機嫌のColey ColeLOVE



ボキャブラリィーですって?!





おさらいさくらんぼ



Coley Coleの知っている日本語(2011年4月現在:Piroko調べ)



1: イタイ
2: モシモシ
3: ナナチャン(←私のSeattle仲良し子) ←日本語っていうかコレ名前だし!


以上。



これをボキャブラリーと呼ぶとは!



おめでたいヤツだなびっくり





ちなみに今度Nanaちゃんから私に電話があった場合携帯



『モシモシ、ナナチャーンハート②



イターッイッビックリ



と自分の知っている日本語単語全部を「フル活用120%還元セール」で披露する事を夢見て過ごしているらしい林檎



Nanaちゃんへ:うちの子がどうもお世話になっております。









P.S.


私の仲良し子、Ayako(東京在住)の名前も



私は超正確日本語発音機の勢いで、美しく「あやこLOVE」と発音するが



Coley Coleの場合



LOVE(←不自然)



ごめん、Ayakoムンクの叫び



次会う時までには矯正しとくからびっくり