私は、がんになって

いろいろ分かった。

思ってもみなかった経験もできた。


夏のストマパウチは相変わらず悩ましい

それも含めて私なんだと思う。

痒いのには、2年目でも慣れない。


思うようにならないこともあるけど

面白がって生きるのを楽しんでいる。


🌈



告知を受けた方や

その方のご家族、友人から


私が告知から今までどうしてきたか

聞かれることがある。



伝えたいことは2つ


1.自ら病を治すと自覚する


2.自分の感覚を大事にする




自分はどうありたいのか

考えて、自分で決める。

情報を自分でとりにいく。


誰かの最善は誰かのもの。

自分の最善を自分で知る。


舵取りは自分でする。

自分で決めて進む。

もちろん、決断の変更もアリ。




🌸




高齢のマダムが話してくれた。



CT撮ったら

がん細胞が全部無くなっていてね!

お医者さまビックリなさっていたわ❤️



婦人科系のがん、ステージ4

抗がん剤で小さくして、手術で取り、また抗がん剤というスケジュールだったそう。

(一般的らしい。よく聞く。私もそう伝えられた。)


抗がん剤を受けたマダムは

日程が決まっていた手術に違和感があり

「手術しません」断ると

投薬治療の道もあると医師から告げられたそう。


投薬治療をしていたマダムは、ある日

もう薬を飲まないと東洋医学にシフト。


そんな最中に温泉の脱衣所で

マダムは私に声をかけた。

お互い冷え取り靴下を一枚づつ履いていた。


周囲から反対されマダムの姉がただ1人

賛同してくれているという。

鍼灸に通い、身体を温め

毎日イトオテルミー、散歩を欠かさず

酵素玄米を食べて淡々と過ごす日々。


眠れないというマダムは

ライアーの響きを気に入ってくださり

Tauko本棚から「がんが消えてゆく生き方」購入。



出逢いから4か月

多発がん細胞が全部消えてたと

最高の結果を聞かせてもらった。


嬉しかった。


私の身に起こるはずと

2021年に期待していた

"検査したら全部消えてた"案件を

実際に肌で感じさせてもらった。


私には別の奇跡を受け取って

今を生きてるからこれでいいんだな〜




感じたことを深掘りするの大事。


決断を揺るがすような不安

眠れない日々があっても

自分の感覚を大事にしてきた。



光に還った人もいる

余命宣告を超え元気に生きる人もいる

病じゃなくても突然旅立つ人もいる

何度も死線から戻ってくる人もいる

病と共に生きる人もいる



誰のせいでもなくって

自分の決断に自分で責任を持つ。


それぞれの選択を尊重して

自分の命を生きる。



❤️



明るい光の夕方、土砂降り

どこかに虹が出てるだろうと思った。


虹が出てると妹から送られてきた。



ふふふ。



免疫力って味方を増やしていこう♪