死線をやり過ごし


痛みから遠ざかり


穏やかな日常を過ごせる今


ふと


以前の自分と比べてしまったり

誰かと比べたりしているのに気づき


ハッ!と"今の"自分に戻る。



潔く諦めたことも

できないことも、もういい

スカッと手放したはずが


胸の内がザワザワ


追試か?再追試か?

気にならなくなるまで現れるんだろうな。




私のお腹の左側にある小さな膨らみは、

人口肛門のプラムちゃん。


「私」を凝縮した強烈な個性。


朝、目覚めた時は小さいプラムちゃん

小さなジャム瓶の蓋のように

平たくお腹の上に居る。


起き上って10分もすると

ご機嫌にふっくらして二股に大きくなり

ストマパウチ交換の穴を通らない自由さ。


集中して休憩を忘れると


イテテテ・・・


痛みで本体にストップをかける。


ストマパウチの中で大きなクロワッサン形に

厚く硬く赤々と膨らんだプラムちゃん。


その後、横になると

プスプス音を立て文句を言うプラムちゃん。





温かいプラムちゃんを撫でる

パンパンに膨らんだ巨大化プラムちゃん。


ごめんね、また調子に乗り過ぎたよ。


来月、プラムちゃんができて1年になる。




「ちかちゃんのプラムちゃんみたい」と

妹から送られてきたのは

動画のアドレスコピー↓


このバージョン大好き❤️

世に残してくれてありがとう

 

全くもって

プラムちゃんって........こんな感じ。


"This Is Me"




映画バージョン




感覚で捉えた後、

さらに左脳にも刻む、ねちっこさ。こちら↓

(私の大好なバージョンの日本語訳付きビデオ)


ありのまでいること

その怖さ

助けを求める手

握りかえす手

一緒に突き抜けてゆく熱

その全てが胸震わせる




誰かにじゃなくて

今の私という個体を全部認めたい

ぶっちぎりに自分を許したい

そのまんまの自分でいいんだって

自分自身がOKを出せたら


外側は、全部OKへひっくりかえる。