marioですけども、こんばんは。
4月8日(日)夜に出発し、9日(月)には高野山へ着きまして、
午前中には奥の院へ行って空海さんにご挨拶&お願いをし、
午後には金剛峯寺へ、そしてそのあといよいよ壇上伽藍へ向かいました。
その壇上伽藍で一番の存在感がある根本大塔の写真がこちら。
近寄ってみたり。
離れてみたり。
また近寄ってみたり。
ともかく大きくて圧倒されちゃう。
水煙?に鐘がついているようで、風が吹くと音がカランコロンと聞えます。
いい感じ。
で、この中に密教の曼荼羅……胎蔵界と金剛界が一緒になった、
空海独自の立体曼荼羅があるのです。
キンキラ、ピカピカ、そしてカラフル♪
中央には胎蔵界の大日如来様がいらします。(塔の中は写真撮影不可)
大日如来様は宇宙そのものであって、私でもあって、あなたでもある…
……う、難しいです。
で、胎蔵界と金剛界は全く別のものではなくって根本的には一緒…
……だから根本大塔と言われるとか?←どこかに書いてあったような。
難しいことはわからないけど、
大日如来様のドンと構えた迫力あるお姿に安心感があります。
何か相談する前から「大丈夫。ともかくも大丈夫なんだ。」という感じがしました。
「あの、私、実は…」「大丈夫」
「それが、その…」「大丈夫」
「え、でも…」「大丈夫」
「…は、はい」「そう、大丈夫」
「…ありがとうございます」「うむ、大丈夫」
「私、大丈夫なんだな」「その通り、大丈夫」
↑↑妄想トーク。
こんな感じがしたワケ。
さて、根本大塔のお隣には御影堂があります。
こちらに空海さんのお住まいがあったとか。
当時の風景はどんな感じだったのかなぁ。
建物とか、あまりなかったろうし…
これも御影堂の写真。
この壇上伽藍にはその他に金堂、経蔵などなどありますが、
続きはまた次回以降にする予定でいます。
日が暮れてきたので、この壇上伽藍からまた徒歩にて宿坊へ。(バスもありますが)
これも2キロくらいかな。
でも、今度はお菓子の寄り道はないので早く着きました。
恵光院という、奥の院に近いところにある宿坊にお世話になりました。
こちらはじゃらんで予約しました。
宿坊もじゃらんで予約出来ちゃうんですね!びっくり!
夕食の前に阿字観(アジカン)という瞑想(座禅じゃないのです)の中の
数息観(スソクカン)というのを体験してみました。
これは自由参加だったかな。
(信貴山で体験したのは、阿息観(アソクカン)だったと記憶…)
お部屋から出て、道場へ向かいます。
お月様の中に「阿」の字が描かれた絵の前に座って…
そのお月様は蓮の花の上に載っていて…
(お月様にも「阿」の字にも全ていろいろ意味があるワケですが、私に聞いたらダメー)
さて、道場に人が集まってきました。いよいよ始まります。
…ンギャ!私、デニム地の膝丈スカートだったー!
というワケで正座することになりました…。
宿坊にお泊りになる方はスカートに注意なさってくださいね。トホホ。
一人だけ座高が高い中での数息観体験。あーぁ。
外国人の方もいらっしゃるので、解説してくださるお坊さんのほかに、
同時通訳をなさるお坊さんが!スゴイ!
「どんな英語なのかな…」
と、わからないながらも聞き取ろうとしたら、
日本語の解説もロクに聞けないようになっちゃって、頭の中はメチャクチャ。
あ、焦る!
いつの間にかスタートしているし!
数を数えながらの瞑想(1~20まで数えたらまた1~の繰り返し)をします。
そんな指示すらもすぐ忘れてしまい、
「24、25、26、……ん、違う!」
というのを何度もやってしまううちに30分くらいが経過した模様です。
数息観、散々な結果でした。
数息観が終了したら、間もなく夕ご飯。
お部屋でいただきます。
お膳を運んでくださるのは若いお坊さん。
一日よく歩いたのでハラペコ。ご飯はおかわりしちゃいました。
胡麻豆腐がサイコーに美味しかったー♪
食事の後はとっても若いお坊さん?(高野山大学の1年生)がお布団を敷いてくださいました。
友人がいろいろと話しかけ、質問などしていたら、
「すみません、まだここへ来て2週間しか経ってなくて…」
と申し訳なさそうな顔をされていました。
そうか、新しい生活がスタートしたばかりなんですね。
きっと毎日がめまぐるしく過ぎて、覚えることがたくさんあって、
でもでも、若いからどんどんと吸収出来ているんだろうなぁ…。
はぁー。←若さに対してのヒキコモゴモ。
お風呂でサッパリしたらば、
お部屋のこたつでお友達と向かい合って写経の時間。
その後、パックしたり、お友達の化粧品を試させてもらったり、ナンヤカンヤで12時前に就寝し、
翌朝の護摩祈祷に参加しました。
これが宿坊で一番楽しみにしていたことかも。
護摩祈祷ってなんだかよくわからなくって。知らないだけに楽しみ、という。
写真はありません。
↓でも、こんな感じ。というか、このまんま。
- 高野山 (楽学ブックス)/著者不明
- ¥1,575
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この本を読んで、、毎日護摩祈祷を行っているという宿坊として恵光院が紹介されていたのです。
この表紙になっているのが泊まった宿坊の恵光院にある毘沙門堂での護摩祈祷の写真なんですね。
十畳ほどの空間に20人~30人がギュウギュウに入ります。
護摩祈祷で使う道具をあれこれ見たり、天井のススを眺めてみたりして…。
ドンドコドンドコ、ドンドコドンドコと太鼓の音とともに火力が勢いを増していく様には
圧倒されました。
「か、か、カ、火力、強すぎ!燃えちゃいそうだ!」
炎の高さは1mくらいにはなっていたと思います。
火花もバッチバチに飛んでるし、ハラハラしちゃいます。
「うわっ、うわーっ、燃えちゃうよ、こ、こえーっ!」
心の中では119番していました。
が、この護摩祈祷、毎日やっていらっしゃるんだから火事になんかなるワケないんですよね。
勝手にハラハラしてしまいました。
護摩祈祷のインパクトにショックを受けていて、そこから何を感じるとか
そういったことは全然考えられていません。
信貴山での一日尼体験もしたけど、あのときも夢中なだけだった気がするし、
出来たらまた宿坊体験などしてみたいー。
それまで自分の出来る範囲でちょっといろいろ調べられたら一番いいけど。
ま、ほんのちょっとなんだけど。










