marioですけども。
ここのところ、ずっと穂村弘さんの本を読んでます。
本屋さんへ行って、「ホ」の棚をすぐに探します。
一昨日に読んだのは詩集。
冒頭の写真。
穂村さんは歌人ですが、エッセイのほかにこうした詩集を出したり、
絵本の翻訳などもなさっている方のようですね。
詩集でキュンキュンした気分になっています。
男性が書いたものだから「キャー、カッコイイッ、ステキッ」っていうのではないんですよ。
すごく、女子的なんですよ。
女子よりも女子的なキュンキュン度です。
や、もしかしたら、男性の方が女性以上に乙女なのかも知れないなぁ。
面白かったのは、彼女の元カレと思われる人達のたくさんの苗字が、
彼女の舌に見える、残ってる、というような詩。
これまでキスしてきた人の名前がハンコを押したように、
彼女の舌に記録されている、というような。
(…と、私は解釈したのだけど、違うのかも知れません。)
目の前にいる恋人の前の相手が気になるのって、
圧倒的に男性の方だという気がするのですが、どうですかね?
ちょっとびっくりした詩だったなぁ。
自分にはない感覚。
恋愛経験に乏しい私がいうのもナンですが、
好きな人が出来たときや彼氏が出来るときって、
必ず「この人が初めての彼氏」みたいな気持ちになって、
前の恋愛なんてなかったこと……になりませんかね。
あれ、文章にしてみたら、すごく気持ち悪いことになってしまっているかな……。
気持ち悪いというより、都合がいい、調子いい、か。
でも、そうなんですよねぇ。
前の恋愛なんて途端になかったことになる……。
どんな恋愛していたかなんて考えないというか、忘れちゃっている。
思い出せない。
目の前にいる人だけが全てである、というような。
そんなこと、ないですかね。
とりあえず、私の目の前には、誰もいませんけどもね!
あ、せんとくんがいた!(本気)
そういえば、本屋さんで、この本も探したんだけど、なかったです…。↓↓
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