mamamamamario


ポスト・影7私はサワ子。中ノサワ子よ。

久しぶりにmarioの部屋にメンズがやってきたわ。

グッドルッキングなメンズよ、叶姉妹っぽく言うと。


彼は奈良からやってきたの。

marioの知り合いのお嬢さんの、修学旅行土産ですって。

mario、たいそう喜んで、「ありがとうありがとうありがとうありがとう」って言ってたワ。


どんなにいい男の前でも、女たるもの、平静でいなくちゃならないワ。

舞い上がるなんて、もっての他よ。

未熟者だわね、フン。


marioによると、彼の名前は大塚君4号ですって。

………そう。

ま、名前なんてどうでもいいのよ。

恋するときに、名前なんてイチイチ聞かないワ、私は。

パッションよ、肝心なのは。


でね、彼、大塚1号、2号、3号と、全然違うの。

mamamamamario

ほら、胸筋、腹筋がムキムキ。


mamamamamario

サワ子:「アナタたち、ちょっと4号を見習って、鍛えたらどうなの?」


1・2・3号:「……………」


サワ子:「ちょっと、聞いてるの、人の話!marioのお菓子、一緒になって食べてる場合?!」