津の帰りに立ち寄った蔵元、宮崎本店
ここはキンミヤと宮の雪でお世話になってます。
イメージ 1

いままで訪ねた中で一番大きい蔵でした、敷地面積八千坪だとか。
イメージ 2

イメージ 3

もともとこの場所は灘の清酒、楠の焼酎と言われるくらい有名で、大正から昭和初期には30軒以上の蔵元が有ったのを全て宮崎本店が引き受けたのでここまで大きくなったらしいです。

しかも事務所や倉庫が国の有形文化財なので、道などは昔のままになっていて、どこに行けばお酒を買えるのか迷ってしまいました。

普通の蔵元だと暖簾があって、小売の場所は解るのですが、ここは全く見つからず、事務所で訪ねてみる。
イメージ 4

文化財のプレートと杉玉の事務所に入ってどこに小売場は有るかと訪ねたら、ここで売ってくれるとのこと、欲しい銘柄を告げると取りに行ってくれました。

待ってる間に冊子を読むと吉田類さんが!
イメージ 5

事務所の奥には亀甲宮マークの金庫。
イメージ 6

玄関口ではシャリキンがイチオシの様です。
イメージ 7

左に入場証が有ったので頼めば中の見学させてくれそうでしたが、子供達は嫌がるので次回に。

程なくして頼んだお酒を頂いて、後ろ髪ひかれながら楠の地を後にしました、普通のキンミヤだけでなく、珍しいものも有るのでまた近くに来ることがあれば寄りたいですね。

類さんの冊子を頂いて帰ってから読んで、今までキンミヤが地元の東海地区で無く、東京の下町で人気なのか理解出来ました。

関東大震災の時によその酒屋が売掛金の回収に走ったのに、ここの蔵元は支援物資をお世話になってる酒屋さんに無料で届けて配ったらしく、義理人情に厚い下町の酒屋さんがキンミヤの取引を増やし、今では下町の名脇役と言われるまでになったよう。

この辺りではホッピー文化は無いし、CMも宮の雪ばかりなので、酒がメインでついでに焼酎を作ってると思ってたのですが違ってたようです、いつか作ってる所も見て実際に確かめたいな~

後近くに宝酒造の工場も有って、楠の地が焼酎作りに向いているんだなと認識させられました。