デジタルでは表現できない深み。
ネ申がかり的な、孤高のイメージ。
向こう側とこちら側のエッジを綱渡りしてるような.。。
60年代から70年代にかけての作品2本。
監督のセルゲイ・パラジャーノフはこの作品を創ったために
危険思想の烙印を押され、ソビエト政府により長らく投獄されてしまいます。
これは、その映画『サヤトノヴァ (1968)』をトランスミュージックのPVとして
RE-EDITしたもの。
Juno Reactor - God Is God
同じロシアのタルコフスキーにも通じる
ストイックで詩的なイメージのパラジャーノフに対して、
お次は、魔術的でもっとダークなイメージのメキシコ映画、
アレハンドロ・ホドロフスキー作品『ホーリー・マウンテン (1973)』 のトレイラー。
このチリ出身の監督アレハンドロ・ホドロフスキーは
メキシコを拠点に活動しており、同じくメキシコを拠点とした
ビートニクのSF作家、バロウズにも通じる黒さがあります。
代表作『エル・トポ(1970)』は、それを観たジョン・レノンが惚れこみ
次回作である、この映画と共に興行権を買い取った逸話が残る。
メキシコで連想される事といえば、
マヤ、ピラミッド、生贄、巨大隕石、ドクロ祭り、覆面、モダン建築、etc、etc
脈々と流れる底知れぬ神秘性を感じます。
ここまで書いて、死やフリークスをモチーフとした
美しい作品で知られる写真家ジョエル=ピーター・ウィトキンも
確かメキシコに関係してたはずと思い、調べたところ、
彼はアメリカのニューメキシコが拠点でした。