江國香織さんの
「号泣する準備はできていた」の中にある
「そこなう」を読んだ
途中性交のシーンがあるのだが、
シチュエーション自体は普通なのに
この方の表現の仕方が上品すぎて
何百倍もエロい笑
話の内容的には
不倫しているもの同士が愛し合うけど、
結局お互いに気に入らない部分を持ったまま
というようなお話に感じた
人生、どんな状況になっても
不満は出てくるということなのだろうか
あとがきを見たけど、
辛いことがあっても、
それまでにあったいい思い出は消えない
ということを伝えたいように感じた
といっても、これは俺の勝手な解釈で
俺はまだまだ人の表現の意図するところを
理解できるように勉強が必要だと思った
巻末にある解説を読むと、
俺がブログに何度か綴った内容と同様に
江國香織さんの表現力の高さが
賞賛されていた 本当にそう思う
その他には恋愛の喪失のような部分に
触れていて、俺がこの本を読んでいて
よくわからないと感じた部分が多かったのに
納得がいった
俺自身が恋愛をしたことないから
こういう作品の良さをもっと気づけるように
機会があれば、そういう経験もしたいな
