僕は、
ほれ見て下さい!!チョコをいただきましたよ!!

と言うのは、見栄でありまして、
実は、昨日はオーストラリアのこわさを知りました。
僕たちのショーでは
ショーの始まる5分前に、(僕の場合、最近は10分前にフライングしてます。)
メンバーが客席を練り歩く「アニメーション」という時間>>>があります。
この時間は、ショーが始まるまでに、お客さんを温め、ショーにすんなりと入り込めるように
と言う役割があります。
これがまた、、、難しい訳です。
ニューヨークから、もうかれこれ200公演ぐらい??(多分。。。)
やっているけど、毎回がアウェーの感覚。
だって、日本語も通じないし、
英語に瞬時に反応しなければならないわけでして、、、

更に、ツインテールをしている半裸のアジア人ですので>>>、、、
とは言いつつ、、
慣れというものもありまして、だんだんといろいろとやらかすようになってきました。
お客さんの顔にお尻をくっつけてみたり、、、
そして、
昨日、オーストラリア人のこわさを知りました。
いつも通り、お客さんのスレスレをまたぎ、通ろうとした瞬間
お尻が冷たい。。。。
なんやこの感覚は??
水か??
と思って、見てみると、小太りのおっさんが、
僕のお尻に赤ワインを注いでるではありませんか???
一瞬
????
ってなりましたよ!!
いくら悪のりでも、これはあかん!!!
なんせ赤ワインですから、白い衣裳が真っ赤になる訳でして、
周りのお客さんどん引きですよ。。。
この状況から、どのように笑いに持っていったら良いのか。。。
それよりも、早くこの衣裳を洗わなければ大変なことになる。
僕はすかさず袖に入り、マネージャーに報告。
ぼく、、衣裳の代えないです。。。
この衣裳脱いだら
半裸ではなくなります。。。
全裸です。。
全裸にツインテールです。
その状況とは裏腹に
心の中は煮えくり返るほどに腹が立っています。
何に腹が立っているのか?
おっさんにか?
この状況を打破できなかった自分かにか?
一部始終を見ていたキャスト、クルー全員があのおっさんに対して怒っています。
このままだと、ショーが始まらない。。。
僕が怒っている姿をみんなが見たらもっとみんな怒ってしまう。
みんな半端ない熱いメンバーですから。。。
みんなの気持ちを落ち着かせるにはどないしたら良いねん。。。
もう、分からないので
みんなにこう言いました。
『あかん、お尻の穴からワイン飲んで酔っぱらったみたいや。
全裸の酔っぱらいツインテールのアジア人で今日は行くわ!』
これが精一杯でした。
でも、みんな、お前はアホやな!って言ってくれて、なんとかショーも無事に幕が開きました。
衣裳はというと、代用品もないので、僕のアクト用の黒いズボンにサスペンダーをして、
今出来る最大限の変態の格好をしました。
ショーの終わりには、
オーストラリアチームのボスから
僕の机に、冒頭のチョコレートが、、、
そして彼女はこう言いました。
『ごめんね、オーストラリア人として本当に恥ずかしい。。。』
何だか、この言葉、とても嬉しかったです。
とともに、
半端ないオーストラリア人のこわさを尻、、、知り、
アニメーションの難しさを再確認しました。
今日から、もう一度初心に戻って
一から変態道に励もうと思います!!!
これからも宜しくお願いします。
全裸の変態に乾杯!!!
今日はチョコっとしてね↓
