無観客試合。






2005年ワールドカップアジア最終予選、



北朝鮮vs日本の試合が無観客試合となったのはまだ記憶に新しい。





……



それにしてもこの「無観客」という「制裁」。



これはうまく考えられているなぁと。











連盟による制裁には、試合開催権の没収や罰金など、



もちろん他にもあるのだけれど、




もしもそういう制裁のみしか認められていなければ、それは逆にフーリガン行為等を容認することになってしまいます・・・よね。
(トラブル起きても金さえ払えばOK、自国で開催しなければOKという風に)












少なくとも「罰金」という制裁だけを駆使しても根本的な問題解決に至るのは難しいと言うことはいえると思います。



















そこで「無観客試合」ですよ。









サポーターは"見たい"。




選手は"見せたい"、"見てもらいたい"。










そんなごく当たり前の相互関係を奪われるというこのペナルティは、「罰」と言う意味でも、「トラブルの抑止」という点でもものすごく効果的ではないかと思います。







サッカーの場合はサポーターは単に応援団と言って済まされないくらいに本当に試合の行方を左右する存在で、選手にとっても「一緒に戦っている」という感覚が他のスポーツ以上に強くあるんじゃないでしょうか。


「無観客試合」は、そんなサポーター・プレーヤー間の絆を前提にした「制裁」であると、言えますね。