東北地方で地震がありました。私には何の役にも立てませんが、「心配」だけはいっちょ前にしてますです。東北には何度も旅行に出かけ、たくさんの思い出がある場所なので、それなりに思い入れというか親近感を持ってしまっている場所。夏には仙台の秋保(あきう)の滝を見に行ったことがありました。個人的な都合で日帰り旅行になったのですが、それでも十分に楽しめました。東京~仙台の日帰り旅行、と言うとちょっともったいないので胸を張ってオススメはできない話かも分かりませんが…
まず、1日の内、仙台にいる時間をできる限り多くとることが必要です。つまり朝早い新幹線に乗車することが必要。そして、仙台発東京行きの新幹線の終電は21時30分前後ですので、一応日帰りとは言え12時間以上仙台を楽しめることになります。私が利用したのは「旅割7きっぷ」という新幹線の割引切符で、朝6時前後の指定された時刻の新幹線で仙台へ出発し、帰りは自分で好きな時間の新幹線で帰ることができます(指定席もとれます)。これで往復14000円ほど。うれしい3割引です。ちなみに「旅割7きっぷ」には仙台バージョンのほかにも盛岡バージョンなどのあり、ものによっては通常の半額まで割引されているものもあったと思います。あ、もちろん日帰りじゃなくてもOKです。
早朝の電車に乗って東京駅まで行くのはなかなか憂鬱な気分になるものですが、新幹線に乗って関東から東北へ向かっていくと、心地よい開放感を味わえます。私は東京の電車はあまり好きではないのです。なんだか「ストレス」が渦巻いているような感じがして。だから余計にこの開放感に魅了されるのかも知れません。
東京をでて、仙台には2時間ほどで到着します。こうして考えてみると東京から仙台は時間的には思ったほど遠くはありません。毎日2時間かけて通勤・通学している人と言うのはそれほど珍しくないですよね。だから私も日帰りで仙台へ行こうと思ったんです。しかも仙台日帰り旅行はこの1回きりではなく、これまでに7~8回してしまいました。とても濃厚な1日が過ごせるような気がして、割と気に入ってます。
さて、仙台駅前からバスに乗り、秋保大滝までは約1時間半かかったと思います(この辺は記憶が曖昧です…)。バスはどんどん山の中に入って行き、「コレであってるのか」などと本格的に心配になった頃に到着するかんじです。バスを降りて神社の中をずーっと歩いて階段を登っていくと、目当ての滝を上から見下ろすことができました。しかしやはり絶景なのは真下から見上げた時の秋保大滝の姿。最初滝の下へ行く道が分からず、周りをぐるりと回って降りたのですが、もっと賢い道があったかも知れません。結構歩いて疲れてしまったのですが、巨大な滝が見えると俄然足取りも軽くなる私。「マイナスイオンに癒される~」なんていいながら、水煙を浴びて一通り喜びます。
滝を満喫し終わって、帰りはタクシーを呼ぶことにしました。もう歩くのはちょっとと言う感じだったので。タクシーで秋保温泉の「佐勘」という旅館の周辺まで移動して、そこからはまたバスに乗りました。こういう場所はホントに車があると便利だと思います。ちなみに時間が許せば秋保温泉に浸かっていくのもありだと思います。佐勘の露天風呂は渓流が見えるなどなかなか景色も良くて、いい感じです。
私が仙台に行ったこの日はたまたま七夕の花火大会の日だったので、その夜は花火を見、終電で東京に向かいました。東京行きの終電は大概ガラガラなので、座れないと言うことはまずありません。ですのでこの限りでは「旅割7きっぷ」の帰り分は指定を前もって取らなくても、問題ありません。こうして「とっても長い1日」が終わりました。
あとちなみに、仙台といえば牛タンなんですけど、牛タンのお店はかなり多くあり、どこにしようか迷ってしまいます。オススメ牛タン専門店としては、個人的には「利久」が良いかと思います。まぁ味やお店の雰囲気などは好き好きなのですが、ここは安くて美味しいと思いますよ。初めて食べたときは感動しました。つい「美味しい!」と声に出して言ってしまいました。仙台駅の東口や、あと新幹線の改札横の牛タン専門店の集まった通りにもあります。最近は状況が状況なため値上げされたらしいのですが…。