今回は定員を超え、増席での開催となっています。
この【勇気づけの個別支援スキルアップゼミ】は
アドラー心理学をベースに、コーチングやNLPなども取り入れ
私自身の実践から導いた方法論をお伝えしています
最近はこのテーマでの保健師等の専門職向け研修のご依頼も
多くなっています。
このゼミは少数人数制。大人数でやる職場の研修とは違い
お一人お一人と向き合って、想いや考えをシェアし、抱えている
ことを取り上げていきます。
初回はアドラー心理学の理論を中心に講義。
皆さんの心に、響いていることをその表情と言葉から
私も感じていました。
終了後のフィードバック用紙に書かれた言葉を一部ご紹介します。
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◆普段から理想的な生活の押し付けではなく、相手の方の変えたいところ変わりたいところを支援するように心がけていたのですが、部分的であったとしても間違ってなかったとわかってホッとしました。相手を信じて勇気づけられる支援ができるようにさらに勉強していきたいです。
◆これまで、まだまだ自分の価値観が優先されていた部分があったと思う。「人生は一瞬一瞬の選択の連続でそこにはその人なりの理由がある」アドラー心理学でいう「目的論」の考え方を学ぶことができ、目からウロコでした。「ありのままを受け止める」ことの意味を深く理解することができた。
◆「自分を勇気づけられる人だけが、他人を勇気づけられる」という言葉に勇気づけられたとともに日々の生活の中で「まずは自分を勇気づけていこう」と改めて思いました。「他の人と比較しない」も意識したいです。
◆やはりこのゼミに参加して良かったと思いました。そして、この1年間申し訳ない支援をしていたなと振り返りでいっぱいでした。でも不完全な自分も認めてあげて、これから半年間でマインドとスキルを磨いていきたいです。
◆深く考えるゼミをありがとうございました。今回の6回の学びを深める中で、私自身を勇気づけ他者も勇気づけられる保健師になろう!と強く強く思いました。そのために様々な価値観も認められるように1つ1つ丁寧に考えていきたいと思ってます。
◆人を勇気づけるには、自分も勇気づけることも大切だと感じた。決めた目標ができない人にがっかりする自分がいましたが、できないのではなく、「やらない」ことでその人の目的があると考えると、自分のテンションも下げずに面談できそうだと思いました。日々の生活の中で否定せず受け止めることを心がけることがまだまだ必要だと痛感しました。
◆今日もゼミを通して、自分の面談や子育ても「元気づけ」の支援だったと気づきました。しかし、自分自身の勇気づけられた支援を振り返った時、アドラー心理学、加倉井先生の経験談などから「勇気づける支援」の考え方を学び、面談でもこの基本に振り返りなあら実践してやってみたいという気持ちになりました。これから半年がとても楽しみです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アドラー心理学の大きな特徴は目的論
そして自己決定性を重視しています
どんなことも自分で決定することができる
そしてその行動には目的がある
つまり「できない」という人は「できないという決断をしただけ」
または「やらないことには目的がある」とも言えます。
これを学ぶと、言い訳ができなくなってしまうのですが…
美しい言葉で、非常にハードルが高いことを説いているアドラー心理学は
本当に、実践の心理学です。
このアドラーの勇気づけの心理学をベースにしながら
基礎コース3回、実践コース3回、月1回6か月皆さんと
ご一緒に学んでいきます。
今から半年後の皆さんの変化が楽しみです!
是非、私も学んでみたい!いう方は
10月から第4期のゼミを恵比寿にて開催します。
金曜コースとなります。皆さんのお申込みをお待ちしてます!
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【第4期勇気づけの個別支援スキルアップゼミ】
◆日程:10/30,11/27,12/18<基礎コース>
1/23,2/19,3/11<実践コース>
*時間はいずれも10時~12時
◆場所:恵比寿セミナールーム
詳しいカリキュラムや受講料などはこちらをご覧ください。