無事に行ってきました福岡遠征。
ドロスのVIP九州ツアーZepp Fukuoka初日のレポを
ダラダラ書いていきます。
途中から思いっきりネタバレ感想です!
ネタバレ無し感想はインスタにアップしました。
↓
https://www.instagram.com/p/B5vLHWEAHDR/
長崎から始まったVIP九州ツアー。
全9公演の内3本目と4本目は福岡で開催。
場所は地下鉄唐人町駅徒歩10分?くらいにあるZepp Fukuoka
ヤフオクドームの近くなので迷うことなく着きました。
まずは物販。
開始時間30分くらい前に着いたら既に長蛇の列!
今回個人的にいまいち好みのデザインじゃなかったので
友人分代行のラババンとタオルのみの予定で寒い中1時間以上並んで買ったのですが。。。
自分のもちゃっかり買ってんじゃん!!(白のロンT)
やーサンプル見たら欲しくなっちゃったよね、ドロスの物販って恐ろしい〜笑
で、一旦ホテル戻って着替えて再びZeppへ。
番号ごとに待機して呼ばれたら中へ。
Zepp Fukuokaは今回のツアーで最大キャパ(約1500人)
フロアの感覚としてはZepp Tokyoを一回り小さくした感じでした。
整番227なので前方攻めても良かったのですが、やはり全体見渡したいので
段差のある後方の最前確保。
たまアリから夏フェスにバズリズムライブまでずっとヒロさん側だったから
まーくん側行こうと思ったのにまたヒロさん側に落ち着いてしまった。
まーくんごめん、次こそは君の前へ行きたい(なんのこっちゃ)
開演前BGMはQUEENのレディオ・ガガとOasisのモーニンググローリーにテンションアップ!
注 ここからネタバレ感想です!
19時過ぎて客電が落ち、いよいよ待ちに待ったドロスのワンマン。
壮大なBGMと共にメンバー登場!
洋平さんとまーくん髪が短くなってますね(特に後ろ)
それにしてもこの壮大なBGM、どこかで聴いたことあるような。。。
!!!
壮大なコーラスの正体はI want u to love me
あ、あの子供たちが歌ってる部分がこんなアレンジに化けるなんて誰が想像できますか?!
ってな具合で1曲目から大興奮!
なんなんですかこのバンドは(褒めてます)
いやでも久しぶりにライブで見るI want u to love meは楽しい♪
からのドラキュララな流れは最高。
忘れてる人多いかもしれませんがどちらもドラマ「女くどき飯」の主題歌でしたね。
ドラマ見てたので懐かしい。
ドラキュララはフェスでも演奏する事のある人気曲。
ヒロさんはいつも通りマイクをこちら側に向けて歌わせてくれます。
洋平さんのご当地替え歌「福岡に奪われたい」「福岡に愛されたい」にテンション高まります!
まーくんの印象的なギター音が生で聴けるのは楽しい嬉しい。
そしてドラキュララから繋がる形で早くもキクスピへ。
キクスピがこんな早く登場するのもレアですね。
バズリズムライブではやらなかったので待望のヒロさんまーくんツインフライングV!
「もっと声出せー!」と洋平さんの煽りに既にフロア内アツい!
あの物販待ちの寒さが嘘のよう。
リアドのパワー系なドラムソロ聴くとやっぱり同じ曲でもサトヤスさんの叩き方とは
全然違うんだなーと実感。
サトヤスさんは力強くもありふんわり(?)したり多種多彩な演奏なので。
その魅せ方が好きなんですよね。
どちらが良い悪いとかいう話ではありません、違いが見えるのが面白いなぁと。
VIPツアー何がヤバいってセトリがヤバい。
次に演奏されるは、まさかここで再会出来るとは思わなかったUnderconstruction
2015年のごちありツアーで非常に感動した曲が再び目の前で見れるって(泣)
切ないメロディーラインが大好きなんですよ。
ライブだとまーくんのリードギターが一層映えます。
そして正真正銘ライブで初めて聴くMy Blueberry Morning
もう感動しっぱなし。
こんなリズム取るの難しい曲よくこなせるなぁと。
ここからぐっと新しめの曲になりドンビリへ。
Sleeplessツアーで出てきたヒロさんのボンゴはありませんでしたが
この曲は盛り上がりますね。
ロゼさんとリアドの掛け合いも見どころでした!
そしてそしてまたまたレア曲スパカリ!
無意味ツアーで「このツアーで封印するかも」みたいな事を洋平さんが言ってたのでUnderconstructionに続いて嬉しい選曲。
もちろん洋平さんヒロさんの英語での会話も再現。
ヒロさんのネイティブ低音発音素敵過ぎ。
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス♪
はい、長いけどサビ歌えます笑
MCではこの曲をデビュー直後カバーした事に触れてましたが
知らなかった人ー?の問いかけにパラパラっと挙がる手。
ヒロさん「正直でよろしい」
どうも折角頑張ってアレンジしたのにネットで検索するとドロスじゃなくて
でんぱ組のカバーがヒットするようで、ちょい悔しがってました笑
今回の九州ツアー、本来は福岡が候補に入ってなかったとの衝撃発言!
福岡は通常のツアーでよく来るからって事ですが、
でもやっぱり福岡は外せないよねって流れになり一安心。
洋平さん「次は更にレアな曲です。どれだけレアかと言うと音源化されてません!
このツアーで演奏して反応良ければ音源化するかもしれません」
え?それってまさか。。。
洋平さん「「温度差」って曲です。知ってる人いるかな、YouTubeとかで
聞いてる人いるかも笑」
ひゃーって悲鳴上がりましたが私も心の中で叫びましたよ!!
CREW限定O-EASTのアンコールで演奏した温度差がここでまた聴けるなんて!(泣)
洋平さんが奏でるあまりにも切ないギターの旋律が涙腺を大いに刺激します。
中盤のギターソロとかもう泣くしかないでしょう。
歌詞もじっくり見たいし、知る人ぞ知る隠れた名曲でもいいかもしれませんが
これは是非音源化して多くの人にこんな素晴らしい曲があるんだよって
知ってほしい!!
まだライブ前半で既に感極まる私ですがここで洋平さんがジャケット脱いで
ウェイトレス→Da la la la→Yeah Yeah Yeahと畳み掛けます。
ウェイトレスは洋平さんのイントロアコギジャカジャカだけでテンション上がります♪
Da la la laはこちらも何気にライブで初めて見ます!
ダラララ〜♪と歌えて楽しい(貴重な初Da la la laなのにこれしか記憶がない 笑)
Yeah Yeah Yeahもライブで久しぶり、月色ホライズンのMVで流れてるので
最近ドロス知った人も「お!」って思ったかもしれませんね。
ここでリアドとヒロさんが一旦ステージはけてロゼさん&洋平さん&まーくんによる
スペシャルアコースティックセッション♪
ひゃー念願のドロスアコースティックライブが遂に見れます(感動)
見る場所段差のある所にして正解、まーくんアコギを座って弾くから
段差ないと見えなくなっちゃう可能性大ですね。
(こういう時は背が高い人羨ましい)
前半のセトリはシャンペ時代の曲が多いのでギター弾く洋平さんが沢山見れたのですが
ここではギターはまーくんに任せて洋平さんはハンドマイクです。
汗びっしょりの髪をかき上げてぐぐっと色気満点、ふへへカッコイイ◎
まーくんは汗かかないサラサラヘアーなので本当に二人共対照的笑
(ジャケットもきっちり着込んだままなので「おかしいよね」と洋平さん笑)
最初はカバー曲でExtremeのMore Than Words
ウェルアレ(ウェルシャン)でカバーしてましたね。
まーくんのアコギの調べに乗せて美麗な洋平さんの歌声にじーんと聴き入ってたら
途中で曲終わってしまいました。。。
どうやらまーくんがうろ覚えだったようで(^^;
でも事前打ち合わせなしでさらっと弾けるのは凄い!
良い曲だ〜〜(泣)
洋平さんが高校生の時、お姉さんの結婚式でこの曲をカバーして歌ったそうで。
司会者の方に「未来のロックスターの弟さんです」と紹介されたエピソード話してくれました。
今、目の前にいる洋平さんは正真正銘ロックスターそのものです。
まーくんがちょこちょこっと弾いたメロディで「あ、それいいねぇ」と歌ってくれたのは
Mr.Bigのto be with you
元の楽曲の良さもありますがドロスの洋楽カバーは一聴の価値ありです!
最後は自分たちの曲をと「Pray」
アコギのPrayは素晴らしすぎます、ただただ感動しっぱなしであんまりちゃんとした
感想書けません。音源化してほしいなぁ。
貴重なまーくんのアコギ弾く姿が見れるなんて流石VIP
いつかアコースティックメインのライブも見てみたいな。
ヒロさんとリアドが戻ってきてここから後半戦。
ムーンソング→月色ホライズン→Starrrrrrrと夜空に関連するタイトル曲が続きます♪
月色ホライズンはBメロでリアドがコーラス参加。
マイクがくいっと動くところが見えました笑
何気に月ホラをライブハウスで聴くの初めてだったのですが
サビの大合唱といい浸透して一体感が心地よい。
一体感と言えばStarrrrrrr
イントロの段階でフロアの熱気がぐわっと上がったのが分かりました。
ライブで聴く度に好きになる曲です、もちろんサビは大合唱!
でもって久しぶりのStimulator、テンションダダ上がり!
からのリアドのドラムですぐに分かったcity。
毎度洋平さんのジャズマスで弾くイントロの音色に心を奪われます。
温度差といい切なくなるメロディがこれでもかってくらい体に響いて大好き。
本編ラスト2曲はMosquito BiteとPARTY IS OVER
Sleeplessツアーにて不動のレギュラーセトリの曲がVIPツアーで再び見れるって嬉しい。
今年10回以上ライブで聴いたモスキートですが、迫力あるバンドサウンドは
何十回浴びても良い!
まーくん洋平さんの盤石なグータッチに、歌い上げた洋平さんがぐわっと
片手でギターを持ち上げて掲げる姿はカッコイイ以外の言葉は出ません。
これぞロックスター。
PARTY IS OVERも歌って踊って楽しかった。
アンコールはBurgerQueenで幕開け。
あますてはライブでめっちゃ盛り上がります!
ハンドマイクの洋平さんはステージ自由に動きながら歌いますが、
バズリズムライブのようにごろんと寝っ転がったりはしなかったです笑
「どうした?私はまだこんなとこで終われないよな福岡ぁ!!」って叫びに痺れました!
サビのあの高音のところ「uh〜uuuh〜♪」を歌わせるようぺ。
そこ歌えってかい!笑
歌いましたよ、あー楽しい笑
洋平さん「I love you Fukuoka. 愛してます」
「愛してるぜ福岡!」って言い方じゃないけど嬉しい◎
あますての盛り上がりっぷりにメンバーも嬉しそうで
「アレキサンドロスの曲キー高くて歌えないって思われてるかもしれないけど
みんな歌えるじゃん。ワタ〜リ〜ド〜リのように♪(←美声よぺ!!)とか。
ワタリドリといえばこないだ白井くんが歌いまして」
おおお!高まるまーくんの歌声披露。
しかし我らの白井眞輝さん、そう簡単には歌ってくれません笑
あのSOLのマタリドリは大変貴重な生配信だったのですね。
ここでヒロさんによる報告。
5月に福岡(マリンメッセ)でライブ中に骨折してしまったけど無事に完治した事。
ヒロさんの報告にフロア全体大きな拍手!
本当に治って良かったし福岡で直接ヒロさんの口から聞けたのが何より嬉しい!
ライブ中は全く気付かず何ならスキップしてたようなのですが
本編終わって楽屋戻ったらヒロさんの様子がおかしい事に気付いた洋平さん。
まるで真っ白に燃え尽きたあしたのジョーのように座り込んでて
「洋平、やっちゃった。。。」と。
私自身はマリンメッセの次、ポートメッセなごやで見たのですが
移動は松葉杖ついて演奏は座りながらでしたが気迫あふれる姿見せれくれました。
ヒロさん「俺が言っても説得力ないけどアドレナリン出まくってる時は
マジでみんな気をつけてね」
脱水症状で全身つったり骨折したりライブで何かと大変なヒロさんですが
いつも全力で演奏しコーラスを響かせてくれるから大好きです。
そして頼もしい助っ人リアドの紹介。
親友通り越して仲間だと洋平さん言ってましたが、今回のセトリは
昔の曲も多い中全部覚えて演奏してくれて。
BIGMAMAの活動と並行してめちゃくちゃ多忙な中本当に感謝しかないです。
アンコールラスト2曲はForever Youngとドンファク
ひゃー久しぶりのフォーヤン!
というかライブハウスで聴くのいつ以来?!ってくらいの久々っぷり。
「苦しみは目指す者にしか現れぬもの」とか力強い言葉の数々を生で聴くと
バシバシ刺さります。
ドンファクは説明不要の盛り上がり。
白井タイムの長尺ギターソロは毎度毎度最高。
文字通り全身でギターを弾きこなすまーくんの姿に惚れ惚れ。
この時洋平さんがヒロさん側に行って(ヒロさんのベースをちょいと触ったり)
手で煽ったり、まーくんソロ後は洋平さんヒロさんが向かい合って
バトルするかのようにギターとベースをかき鳴らしたり。
ロックバンドのカッコ良さをまざまざと魅せつけてくれました。
あーー本当にドロスのライブって最高&最幸。
あまりにも素敵すぎる福岡の夜になりました◎
最後洋平さんステージはける時投げキッスありがとうございます!!笑
「ひゃー!」って感じ笑
今回昔の曲がセトリにバンバン入っていて何度泣きそうになったことか。
と同時に最近の曲もがっつり盛り上がって楽しかった!
前半はちょっとおとなしめのお客さんも後半になるにつれ熱気ぐわっと。
ダイバーはまーくん側が多かったです、ヒロさん側は今回平和。
公演ごとに違いがあって面白いですね。
あますてとか体が自然に動いてしまうような楽曲の良さは心地よい♪
洋平さんはライブ中は何も考えてないと言ってましたが、
私もこんな恐ろしく長い感想書いてますけども、ライブ中は
「ひゃっほーい♪」とただただ楽しんでます笑
いつも通りですがMCとかちゃんと覚えてないのでまぁニュアンスで(^^;
たまアリ以来約半年ぶりのドロスワンマン、福岡で見るのはもちろん初。
フェスもいいけどやっぱりワンマン最高!
いつまでも余韻に浸れますね。
<セットリスト>
01. I want u to love me
02. Dracula La
03. Kick&Spin
04. Underconstruction
05. My Blueberry Morning
06. I Don't Believe In You
07. Supercalifragilisticexpialidocious
08. 温度差
09. Waitress, Waitress!
10. Da la la la
11. Yeah Yeah Yeah
12. more than words(アコースティック Extremeカバー 途中まで)
13. to be with you(アコースティック Mr.Bigカバー ちょこっと)
14.Pray(アコースティック)
15. ムーンソング
16. 月色ホライズン
17. Starrrrrrr
18. Stimulator
19. city
20. Mosquito Bite
21. PARTY IS OVER
<アンコール>
22. Burger Queen
23. あまりにも素敵な夜だから
24. Forever Young
25. Don't Fuck with Yoohei Kawakami