[Alexandros] Tour 2017 NO MEANING Zepp Tokyo 感想 | [-タラリララリ「僕等」は-]

[-タラリララリ「僕等」は-]

[Alexandros]中心に綴っている音楽好きのブログです。

無事に行ってまいりましたドロスの東名阪ショートツアー「 NO MEANING」

最終日12/20のZepp Tokyoでのライブレポ・感想をつらつら綴ってまいります。

既にインスタでえっらい長い感想上げてるので、それに加筆する形で載せます。

インスタとちょいちょい感想被ってますがご了承ください。

 

17時過ぎに会場到着、既に多くのドロスファンがいる中、

18時から整番順で呼ばれて中に入ります。
今回は整番B300番台、ドリンク引き換えて届いてたお花全部撮って(笑)

ロッカーに荷物預けていざフロアの中へ。

B300番の時間ならライブハウス内のロッカーまだまだ余裕ありましたよ。

 

最前付近は埋まってますが後方はまだ余裕あり。

なのでヒロさん側の段差ある所で待機。
後方ですが視界良好、ステージばっちり見渡せて私的には最高の場所。

開演前BGMは友人と喋ってたのであんましちゃんと聴いてませんでしたが

良さげな曲も流れてたなぁ、誰の曲だろう(すぐ分からないのが悲しい、、)

 

いつもの注意事項アナウンスも流れていよいよライブ開始!

5,4,3,2,1, what da fuck?っとおなじみバーガークイーンのSEと共にメンバーと

サポートキーボード、ロゼさん登場!

メンバー登場しただけで一気にテンション上がりますね。

洋平さんはカッコイイレザージャケット着用。

途中からはバーガー生演奏!

気になる2曲目は。。。。

 

なななんと!!!もう興奮せざるを得ない選曲!
まさかのcan't explain!!!
ALXDの中でも大好きな曲なのですが、ごちありツアーでしか出てこなかったので

この曲はもう出番ないんじゃないかと密かに心配してたので嬉しすぎます。

エイトビートのシンプルな構成ですがライブで聴くと当たり前の事ながら

音の厚みと迫力にただただ感動(歌詞も凄く良いのですよ)


続けて序盤でcity、あの洋平さんが弾くジャズマスターのイントロで

会場のテンションがダダ上がり!

サビではダイバーも続出!

ラスサビ前サトヤスさんのドラムソロも切れ味抜群。

そして「えー久しぶりじゃん、元気だった?」

「あったり前じゃん、早くみんなの前に出たくて仕方なかったよ!」

って会話したくなる(なんじゃそりゃ)ドロシュキー!

2014年ではフェスでもよく演奏されていたのですが、ここの所ご無沙汰だったので

こちらもダイバーゴロゴロ出てたような。


続いてのドラキュララでは巻き舌で歌う洋平さんカッコイイ。
「あなたに奪われたい」は「東京に愛されたい」と変えて歌ってたかな。

ナーウェで洋平さんジャケット脱ぎました&この日初ハンドマイク。
ギター弾く姿もハンドマイクも両方好き!
ナーウェのCD音源とは全く異なる力強いバンドサウンドに酔いしれます。


シズベリは「体から始めましょう」がもう正式な歌詞って気が笑
Aメロドラム入る前にサトヤスさんがスティック器用にくるくる左右で回してました♪


洋平さんがアコギに持ち替えたのでこれは来る!と予想通りのウェイトレス。

次のWet Paintもですがヒロさんのベース音がひたすらに聴き心地良い。

「ベース、磯部寛之!」と洋平さんも紹介してました。

そしてまたウェイトレス→Wet Paint→ドンファクの流れも最高。

Wet Paintは3年前のカラテツアー追加公演以来に聴きましたよ。

今回のツアーはセトリが凄いですよ本当に。

ドンファクはいつもの爽やかなイントロがなくWet Paintからそのまま繋ぐ形で披露。
白井タイムでのまーくんのギターソロカッコよすぎ。

(洋平さんもまーくんのギターをちょいっと弾いてました笑)

ライブで聴きたくてたまらなかったドンビリ。
聴きたかったのに興奮してめっちゃ盛り上がった!しか覚えてない始末笑

この曲もダイバーや肩車勢おりました、新曲でここまで盛り上がれるって凄い。
途中洋平さんがサンプラー(?)でちょいちょいって電子音奏でてました。

あ、CDで一言発してるヒロさんの「hair」ってセリフはありませんでした。

この日MCは少なめでしたね。
今日でファイナル、ショートツアーだからそんな寂しくないと思ったけど

やっぱり終わっちゃうのは寂しいと洋平さん。

2階席〜!関係者席〜!と後ろの人たちにも声かけてました。

まだまだウチらの方が楽しんでますねって言葉にフロアからは「そんな事ないぞ」

とばかりにわいわい自由に声出して答えます。

洋平さん笑いながら「うるせー!!笑」と(笑)

ドンビリ終わった後で前方具合悪い人がいたようで前の人達が声掛け合ってたのですが

「こういう騒いだ後の静かになった時にくる事多いから気をつけて

みんな声かけあって助けてあげてね」とヒロさん(ちょっと言い方違ったと思いますが)

ウチらのライブは激しく騒ぐ人、後ろでゆっくり見る人、どんな見方してくれても

嬉しいんで、そんな色んな見方が出来るバンドでありたいです(かなり意訳)

と洋平さんも言っていました。


今回のツアーレギュラーだけど今後はもうやらないかもと前置きしてのスパカリ!

わーー!以前洋楽メドレーカバーでちょっとだけは聞きましたが

最初から最後までライブで聴くのは初めてですよ、これは有り難い。
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス♪
はい、長いけど歌いました笑
セリフ部分も洋平さんヒロさんで再現嬉しい。

雷のSEで次はThunderだと分かりましたが、ただのThunderじゃないです。

ロゼさんの華麗なキーボードの音色でアレンジ、もしかして別の曲なんじゃないかと

錯覚してしまうほど大胆なアレンジが施されたThunder。
ドロスのライブはアレンジが半端ないので見応え聴きごたえ抜群!
本当にこのバンドは凄い、圧巻ですよ。

ちなみに最後洋平さん「近くで光った」と2回歌いましたが間違ってますね(笑)

1回目は「遠くで光った」なんですよ。

何故気づいたかと言うと私もCDかけながら家で歌ってて間違えるからです(笑)


Kiss The Damage→Kidsと往年のファンに嬉しい流れ(往年?)
Kiss The Damageの間奏、まーくんの歪んだギター音痺れました!

KidsもKiss The Damageもあの限定ライブのクアトロ以来に聴いたなぁ。

ああもう感慨深くて涙がこぼれそう。


そしてクラブチッタと名古屋で聴いた新曲再び!
「あなたに出逢えたら 心が騒ぐでしょう」
サビはこんな感じでしたっけ。
ゆったり体揺らしながら聴き入りました、心にじわじわ染み入るすっごい好みの曲。

タイトルは「Last Minute(仮)」と表記されてますが

確かにLast Minuteってコーラスで歌ってましたね。


NEW WALL→ムーンソング→Starrrrrrrはどれも聴いてて泣きそう(特にStarrrrrrr)

どの曲も前回のツアーWCIPを思い出しますよ。

サビは一緒に歌えてライブって楽しい!を心から実感。

ムーンソングはサトヤスさんもコーラス参加をばっちり見ました。
Starrrrrrrはヒロさんも曲間で「東京〜!!!」と絶叫。


洋平さんがおもむろにアコギを携えて年末ソング一部弾き語り披露。
「あと2曲でこのツアーもライブも終わるけど」
と替え歌に「えーーーー!!!」と大ブーイング
終わって欲しくないよ〜泣
「汗だくのTシャツで暴れた自分を 大いに愛そうぜ」(ちょっと違うかも)
ドロスのライブではいつでも「Kids」になれます。

ありがとう、この空間が大好きです。

 

本編ラスト2曲はAdventureと明日、また。

Adventureはイントロのみ洋平さんギターであとはハンドマイクで

朗々と歌い上げました。

この曲もライブアレンジ仕様でCDとはちょっと演奏違うんですよね。

カッコイイなぁ(しか感想が出てこない)

「明日、また」はUKFCで未発表の新曲として一度聴いているのですが

CDでしっかり聴き込んでからのライブはやっぱり重みが違います。

(UKFCも初聴きで盛り上がりましたけどね)

"We're the Light"の大合唱、最高です。


アンコールは例のサイレンが鳴り響きGirl Aからスタート!
「アンコールは激しい曲しかやりません」と洋平さん宣言通り
キクスピ、Kaijuでフロアは大熱狂に包まれました。
キクスピと言えばまーくんのギターフライングV!
フライングVのまーくん大好き。
洋平さんも最前突っ込んで誰もかれもが踊り狂いました。
キクスピの前に嬉しい新曲披露!
アンコールはロゼさんいない4人だけだったのですが、

ゴリゴリのガレージロック全開って感じでそりゃもうカッコイイしか

言うことなくなります。
最後の最後に洋平さんとサトヤスさんのみ残って2人でギター&ドラムセッション。
レアなセッションありがとうございます!
洋平さんも最後サトヤスさんのドラムをスティックで叩いてましたね。
ステージはける時サトヤスさんがマイクで「ありがとうございました」と喋ってくれました。
両手合わせて丁寧にお辞儀するサトヤスさん大好き。

 

そういや曲間の掛け声で「磯部せんせー!」が結構聞こえたのですが、

これってSOL聞いてないとなんでヒロさんが先生??って思いますよね(笑)

2時間半弱の夢のような時間。
ライブ直後は最高しか言葉が出てこない、こんな最高のバンドを好きになって良かった。
(何回最高って言ってるんだ笑)

”NO MEANING”やりたいからやるツアーと銘打ってるだけあって

セトリもいい意味で規則性がなくインディーズ時代の曲から最新曲、

シングル曲、アルバム曲、B面曲、カバー曲とごちゃ混ぜで心の底から楽しかったです。

can't explainは心の中で叫びましたよ、初っ端から来たー!って(笑)

本気でこの曲はもうライブで見ることないんじゃないかって思ってたので(^^;

いつも本編中盤や終盤での起爆剤となるキクスピがアンコールっていうのも新鮮でした。

 

終演後のロッカー激混み!

あれは何とかならないのかなぁ(;´Д`)

ライブ後は友人達と軽く打ち上げ。
最前にいたドロス友さん、キクスピの時に洋平さんと手握った!との事なので

握手してもらいました。
これで洋平さんと間接握手?(笑)

しかし話聞いてると最前は戦場ですね、やー私は後ろで平和に見てる方が良いなぁ(笑)

とか言いながら今後前に行くこともあるやもしれませんけどね。

(フェスだと最前付近で揉みくちゃになりながら見たことありますよ)

東京初日の話も聞きました、あぁだから私はドロスが好きなんだと再認識。


普段ライブはシャって行ってシャっと帰る私ですが、

今年はドロス好き繋がりで多くの人と出会う事が出来て感謝ですよ。
ライブ前、ライブ後に会ってくれたフォロワーさんありがとう!
そしてチケット取ってくれた友人に特大の感謝。
自力ではものの見事に外れ続けたので
1公演だけでも行く事が出来て幸せを噛み締めております。

綾野剛さんからのお花♪

その隣に美川憲一からの花も届いていたのがこのライブ最大の謎(笑)

 

プレゼントも色々いただいてありがたや。

 

終演後のグッズ販売にてガチャガチャ2回やりました。

出てきたのは洋平さんとヒロさん、オバタロウもいるよ(笑)

 

ナタリーのレポ

[Alexandros]の東名阪ツアー、熱気冷めやらぬZepp Tokyoで終幕

 

ロッキンのレポ

[Alexandros]/Zepp Tokyo

 

セットリスト

01. Burger Queen
02. can't explain
03. city 
04. Droshky!
05. Dracula La
06. Nawe, Nawe  
07. She's Very
08. Waitress, Waitress! 
09. Wet Paint 
10. Don't Fuck with Yoohei Kawakami 
11. I Don't Believe In You
12. Supercalifragilisticexpialidocious
13. Thunder
14. Kiss The Damage
15. Kids
16. Last Minute(仮)
17. NEW WALL
18. ムーンソング
19. Starrrrrrr

20.12/26以降の年末ソング(洋平さんのみ一部)
21. Adventure
22. 明日、また
<アンコール>
23. Girl A 
24. 新曲
25. Kick&Spin
26. Kaiju

<ダブルアンコール>

27. 洋平さんとサトヤスさんのセッション

 

毎度のことながら長すぎレポ読んでくれた皆さんありがとうございます。

総文字数約5000文字です、わーお◎