トアルフユノヒ〜[世界一を目指すバンドと出会った日]〜 | [-タラリララリ「僕等」は-]

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[Alexandros]中心に綴っている音楽好きのブログです。

それは2013年12月21日土曜日。

この日スペースシャワーTVのV.I.P.(毎月1組のアーティストを取り上げて

インタビューなど放送する特番)にRADWIMPSが登場。

事前にチェックしていたのでリアルタイムで見ていました。

番組の途中でCMになり、何気なく見ていたら耳に流れ込んできた音楽

 

”タラリララリ「僕等」は”

 

このワンフレーズだけで釘付け。

「何て良い曲!!」

あまりの良さに衝撃を受けてしまい、誰が歌ってるのか、何て曲か

分からないままCMが終わってしまいました。

「今の曲誰が歌ってたんだろう。。。」

疑問に思いながらも再びV.I.P.を見ていて、また次のCMの時に曲が流れました。

「今度こそ誰の曲かチェックしないと!」と画面をしっかり見続けていたら

最後に[Champagne]と曲名「RunAway/Oblivion」の文字が。

 

「あーーこれシャンペインなんだ!シャンペインってこういう楽曲の人たちだったのか!」

と思ったのもしっかり覚えてます。

よく音楽雑誌などで出てくるのでバンド名は知っていたのですが、曲は全然知らず

この日初めて楽曲を聴いて心にズドンと響き渡ったのでした。

しかし画面いっぱいに[Champagne]って出てたのに最初CM見た時は

頭に入ってこなかったらしい。

それだけインパクトを残した曲だったのですよね。

 

そして年が明けて2014年、改めてCDを借りに行こうとしたら置いてないのか

借りられていたのかRunAwayが無かったのでアルバムMe No Do Karate.をレンタル。

何でMe No Do Karate.かと言うと「RAD、エルレ好きはハマる」というポップと共に

目立つ場所に置いてあったので特に深い思いはなくササッと手に取りました。

「ん?タイトル空手?」とは思いましたけど(笑)

 

早速CDを聴いて、当時の率直な感想。

1曲目「Rise」→おー!ピアノの洗練された音がスタイリッシュ!カッコいいね。

2曲目「Stimulator」→おお!これもバキバキしててカッコいい!

3曲目「Starrrrrrr」→おおお!これ好きだー!何て聴きやすい!

4曲目「Kick & Spin」→おー!!ヤバイ何このカッコ良さ!

 

・・・「おー!」と「カッコいい」しか感想ないのか。

 

5曲目「涙がこぼれそう」→へぇゆったり全日本語詞の曲もあるんだ。

これも曲があったかくていいね。

6曲目「Ho!」→ええ?!このボーカルの人(まだ名前を覚えてなかった)

どこまで叫んでんの?!?前の曲と全然違う〜

 

7曲目以降→Zzz…

 

おい!Ho!であんな驚いてるのにForever Young以降寝てたのかい。

どうも洋平さんの美声が子守唄になってしまったようで。。

 

勿論その後しっかり最後まで聴きまして、ここで完璧にハマりました。

私はそれまでどちらかと言えば曲より歌詞を重要視して聴いていた部分がありまして

だからミスチルやBUMP、RADと桜井さん、藤くん、洋次郎さんが紡ぎだす唯一無二の

歌詞の表現に魅了され感動してきた訳ですが(RADは英語詞メインもありますけど)

シャンペインに出会い私の音楽観が見事にひっくり返されました。

日本語だから、英語だから、歌詞どうこう以前に楽曲自体が「大好きだ!」と

心動かされる経験は初めてでしたね。

自分自身も知らなかった「気持ちいい」と感じる部分を見事に突いてくる曲を奏でる

シャンペインというバンドにすっかり虜となったのが2014年2月。

RunAwayのシングルはその後買いまして、アルバムも全て借りて聴いて

YouTubeのMVも延々見続け(笑)

2014年GWに初開催された埼玉県のフェス「ビバラロック」にも出演するので

そのチケットも取り、このブログにも2014年2月あたりから「シャンペ中毒です」と

シャンペインの記事を書くことも増えてきました。

武道館ライブは知った時にはとっくにチケット完売でしたが、スペシャで生中継すると

発表され、その日を楽しみにしていました。

この時点では[Champagne]という名でずっと活動続けていくものだと信じて疑わなかったです。

 

しかし武道館2日前のEXシアター六本木でのライブ(VIP)にてバンド改名のニュース!

理由が理由とは言え、知った時の正直な気持ちはショックでした。

解散じゃなくて改名だし、メンバーが変わるわけでなくバンド名が変わるだけ。

そう分かっていても「シャンペイン」じゃなくなるなんて。。。と悲しくなってしまいました。

後でEXシアターのライブ行った人の感想、レポを読んだのですが

冒頭洋平さんが「今日は[Champagne]って沢山呼ばせてください」と言ったそうです。

今ならどうしてか分かりますけど、当時ライブでその発言を聞いて

「もしかしてバンド名変わるのかな」なんて思った人はいるのでしょうか。

自分がその場にいたら「流石のようぺいんも初武道館ワンマンを目前にして

気持ち昂ぶってるのかな」くらいにしか思わなかっただろうな、余談ですが。

 

迎えた武道館ライブの日。

テレビの前でドキドキしながらライブ生中継を見ていましたが

アンコールにて洋平さん第一声「初めまして![Alexandros]です!」

 

当時の私→「え?!アレキ。。。なんだって??」

(聞き取れなかった)

テレビ画面にはご親切に

「[Champagne]は[Alexandros](ヨミ:アレキサンドロス)に改名しました」と

テロップ出てて把握しました。

今はすっかり馴染んでますがシャンペインからアレキサンドロスだと全然違うので

当初はちょっと戸惑いましたけどね。

5月のビバラロックにて念願の初ドロスライブ!

ライブ見る前に至近距離で公開インタビューも見て大興奮。

憧れのバンドの人たちがさいたまスーパーアリーナの通路にいると。

こんな近くで見れちゃって良いのでしょうかと戸惑うほどでした。

更にビバラから数日後にまさかの初ドロスワンマンライブ@Zepp Tokyo

チケットは勿論ソールドアウト、本来なら見ることの出来なかった追加公演を

幸運な事にチケット譲っていただき参加出来ました、有り難い。

ライブでの熱量、演奏力の凄さに只々圧倒。

そもそもこの時点ではライブハウスのライブを見ること自体ほぼ初めてだったので

それも相まってドキドキしっぱなしでした。

こんな魅力振りまいてるバンドに縁あって出会えて良かったと心から思う次第です。

 

・・・・

 

長い!

はい、これはブログに載せようと思ってPC内に眠り続けていた

シャンペイン(ドロス)との出会いを改めて文章化した記事です。

1年以上放ったらかしにしてたこの文章、日の目を見ることが出来て良かったです笑

あれから丁度4年、今も飽きることなく、昔のほうが良かったと思うこともなく

日々進化し続けている彼らの音楽を追って2017年も終わろうとしています。

「明日、また」「Come Closer」「I Don't Believe In You」毎日聴いてます。

 

・歌詞がじんわり身に沁みる、「鎧も持たずとして」この最後の一文がすごく好き。

・チェロとピアノとドラムの前奏&うっとりする極上メロディからの、驚きの展開!

・低音最高!アウトロの突き抜け感が気持ちよすぎる。

 

一言ずつの(一言じゃないか)感想。

目玉焼き、スクランブルエッグ、厚焼き卵の詰め合わせのようなシングルです。

(卵料理で例える人、卵好きなんです 笑)

もっと長々曲の書きたいんですけど、中々まとまらない。。

 

早くリストバンド付けてライブに行きたいな。

NO MEANINGは大阪公演終えて早くも折り返し地点の(6公演しかないからね)

名古屋2Days

まーくんは34歳最後と35歳最初のライブとなる訳ですね。

ちょっと早いけど誕生日おめでとうございます!!

MV集も発売になりますね。

アラバキにツタロックに来年は春フェスも沢山出るかな。

ツタロックはさっくりチケット取りました。

(普段トロいけどこういう時は素早い人)

アラバキも多分行っちゃうと思います、多分ね(笑)

 

ゆるゆるドロスも見れたし、ねとねとドロスも聴きました。

まーくんがいつになく饒舌(笑)

会報も年内発送?ワクワクが続きますね。

まーくんの前に一足先に私が誕生日迎えました。

CREWのバースデーメールありがとうございます。

そしてリアルでもネット上でもお祝いコメントいただきありがとうございました。

有り難いねぇ(泣)

本来なら自分の誕生日にライブ(アジカンとFeeder)行くはずだったのですが、

どうしても仕事が終わらず泣く泣く断念しました。

あの状態で切り上げて行くのは無理がある(泣)

アジカンはともかくFeederは次いつ日本で見れるのかいって感じなのですが

また来日してくれるの待ってます。

明日は名古屋ではなく新木場方面へ向かいます、明日こそはライブ行けますように。。

 

前回速度制限でアップ出来なかったセレンディピティ3のケーキ。

これぞインスタ映え!ってくらいの豪華さ!

皆で美味しく頂きました◎