JAPAN JAM BEACH 2016@幕張海浜公園3日目 ライブレポ | [-タラリララリ「僕等」は-]

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[Alexandros]中心に綴っている音楽好きのブログです。

昨年に引き続き幕張海浜公園で開催されたJAPAN JAM BEACH
5/3~5/5の3日間開催でしたが2日目は強風の為中止となり2日間の開催。
最終日の3日目5/5に行ってきましたのでダラダラと感想を綴ります。

JAPAN JAM BEACHはSUNSET STAGE、SEASIDE STAGE、SKY STAGEの3エリアでライブが行われます。
SKY STAGEがメインステージ扱いになるのかな、SUNSET STAGEとSEASIDE STAGEは
タイムテーブルが被っています。

昨年同様天気は快晴!すぐ隣は海で足下は砂浜。

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お昼頃到着したのですがまずはご飯をという事でフェス飯「ハム焼き」

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美味しい~
なんて食べてたらボウディーズ始まってしまい途中から参加。
昨年と違い飲食店とライブ会場が離れてるので移動に時間取られる・・・。

途中から且つ後ろの方で見てたから風でMCもあんまし聴こえず・・・。
NO WAYはやっぱり盛り上がりますね、最後のワッショイコールは後ろから参加しました(笑)

続いてキュウソネコカミ。
衣装からしてネタ満載(笑)
MEGA SHAKE IT !の途中のハウスミュージックになる部分中々良いじゃないですか。
海のロケーションとも合ってたと思いますよ。

ここで飲食店エリアに戻って二度目のフェス飯「もちもちポテト」と
写真無いですが飲み物はカシスオレンジ。

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外はカリッと中はもちもち。
去年も食べましたが美味しい~。
しかし、ここでまたしても食べてたら出遅れてくるりが途中からに。
飲食エリアは去年の様にライブエリア付近にあった方が良かったんだけどなぁ。
地味に移動に時間掛かってしまいます。

途中からで、しかもほぼ知らない曲だらけのくるり。
「マニアックな曲ばかりでごめんな、くるりってそういうバンドやねん」って
岸田さんも言ってたような(笑)
しかし知らない曲でもゆったり聞ける良い曲揃い。
最後の新曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」はラップ調?!
へぇ何だか新しい新鮮な感じってワクワクしながら聴けました。
ちなみに最初の方のMCで言ってたらしいのですが、この日の出演者で岸田さんが
最年長だったらしいです。
えー?!って感じですが、確かに他のアーティスト見るとそうかも。
最年少は10代のメンバーがいるMrs. GREEN APPLEでしょうかね。

続いてSUNSET STAGEに移動して夜の本気ダンス。
バンド名の通りかなりの頻度でお客さんを踊らせる煽りしてました。
前の方めちゃ盛り上がってたなー。
途中でフレデリックのメンバーも出て来てコラボ披露。
今回唯一見れた他のバンドとのセッションライブでした。

きゃりーぱみゅぱみゅの時は座って休んでたので音だけ聴いてましたが
くるりと正反対でほぼ知ってる有名曲揃いのセットリストでした。
きゃりーの曲CMとか知らず知らずの内に聴いてるんだなとちょっと驚いたり。

反対側のSEASIDE STAGEまで行ってミセスを見たかったのですが、
SKY STAGEのドロス待ちをする為ここは断念。
ドロスの前の時間帯じゃなければなぁ。。まぁ次の機会に期待しましょう。
さー!お待ちかねのSKY STAGE続いてのバンドはアレキサンドロス!
去年同様ヒロさん側の前方で待機。
(何故ヒロさん側かと言うとその前に見に行った赤坂ブリッツがまーくん側だったので)
既に日は傾きかけ夕焼けの綺麗な時間帯にドロスのライブが始まります。

SKY STAGE 18:15 [Alexandros]

毎度おなじみバーガークイーンのSEと共にドロス&ロゼさん登場!
まーくんあの柄のジャケット気に入ってるんだろうか、去年のSHAREEF赤チェックジャケット
と同じ頻度でよく見かけます。
まーくんはロング丈のジャケット似合いますよね~(´∀`)
・・・なんてメンバーの服装呑気にチェックする間もないほど後ろからどどどっと
人が押し寄せてきて大モッシュ状態!やー最近後ろの方で安全にライブ見てたので
久々に味わうこの感触、ヤバイ~でも楽しい~でもメンバー見えなーい(笑)
そんな状態ではじめに歌われたのは「Hello Hello Hello~♪」
おおお!Adventure!
Adventureはライブの最後に歌われることが多い曲で、しかも最近は別の曲に続く形で
「アリトアラユル問題も」からちらりっと歌うパターンが多かったのでこれは嬉しい1曲目。
最後ヒロさんが空に向かって吼えるようなベースを弾いててもうカッコいい~~。
「ヒロさぁぁ~~ん!!!」と心の中では大絶叫してました(笑)

「JAPAN JAM!」と洋平さんが叫んで2曲目Girl Aへ。
Girl Aの時はモッシュ+雪崩が起きましてほぼステージ見ずに終わってしまった感が(^^;
途中の間奏で洋平さんが「飛べー!」って言った時にはその場でぴょんぴょん飛び跳ねました。
続いて3曲目、サトヤスさんのドラムイントロから始まる曲はもしかしてもしかしての
「Famous Day」!!
わー!何か久しぶりにライブで聴く気がします、Famous Day
一年前も同じ場所で聴いて、その時はまだ曲名も発表されてない新曲扱いでしたが
再び同じ場所で聴けて感無量。
Famous Day→cityの流れも良かったですね。
イントロに合わせてのoiコールに「ここはどこですか 私は誰ですか」は歌わせてくれて
ひたすたに楽しい。
前方だと皆がっつり歌うので一体感がより一層出ますね。

この辺りだったかな、洋平さんが手を耳に当てる仕草してまして
「俺の名前もっと呼んで!」って言ってるように見えたので
「よーへー!」と叫ばせていただきました(笑)
クアトロのサトヤスさんに続いて呼び捨てで呼んでしまった、ハハハ(笑)
あと前の方にいた割にはステージ左右に設置されてる大型モニターもちょいちょい
見てたのですが、あらら洋平さん肌荒れですか、顎のあたりに吹き出物が・・・。
おまいさんそんな所見るなよ!って話なんですが、いえ丁度モニター見た時に
洋平さんの顔がどアップで映し出されてたもので(^^;

このイントロを聴いたら自然と体が動いちゃう!なキクスピに突入。
ハンドマイク+「もっと声出せー!」+ラップ組み込んで歌う洋平さんが毎度最高なのは
言うまでもありませんが(今回は最後に「マザーファ○カー!」と叫びも有り笑)
まーくんもヒロさん側に来て演奏してくれました!
「まーくん近くに来たー!フライングVだー!カッコいいー!」またしても心の中で絶叫(笑)
フライングVのギター弾いてるまーくんが大好きなので。
そして今年のライブではお馴染みとなりつつあるNEW WALL
有り難い事に何度も聴いてますが野外でのNEW WALLは初!(そういやGirl Aも初だった)
夕暮れ時に海沿いで聴くNEW WALLの壮大さ、改めて噛み締めました。

「ここまでぶっ続けましたが楽しんでますか?!」と洋平さん。
最近MC後回しでぶっ続けパターンが多いですね。
「JAPAN JAM、昨日は中止となってしまい楽しみにしていた人も多かったと思うんですが、
昨日出演するはずだった人たちの曲をこれからちょこっと歌いたいと思います」
と、ここで突然のカバー曲披露!!わー誰の曲だろう?!とドキドキしながら見てましたが

「花びらのように散りゆく中で」♪

ひゃー!!オレンジレンジの「花」!
以前ディスフェスでもちらっと弾き語ってくれましたがここでまた聴けるとは!

「夢みたいに・・・・・・」

ま、まさかのここで洋平さん歌詞ど忘れ(笑)
一旦演奏中断、折角のカバー曲なのにようぺ~~~~(^^;

ヒロさん「さっき練習したじゃん!」と苦笑しながらツッコミ(笑)
洋平さんも「ご本人たちにも今日歌うって許可取ったんですけどねぇ(汗)」と言いつつ
改めて「花」のカバー曲披露。
サビの部分だけですがこれは感動でしたね、胸いっぱいになりました。
ある意味2回聴けてお得?だったかも。まぁこう言うハプニングもライブですよね。

「セットリストは当日になって変更する事もあります。実は1曲目は別の曲だったんですが
今日のこの天候で急遽Adventureに変えました!」とセトリ変更について洋平さんが語りました。
変更しなかったら本来なら1曲目Boo!だったのかな?

ラストはアコースティックバージョンの「ワタリドリ」
3週連続でアコースティックなワタリドリをライブで聴けて、こんな贅沢して良いのだろうか(泣)
本気でこのバージョン音源化してくれないだろうか。。。
ワタリドリが終わった後、アコギを奏でながら洋平さんが歌った曲はグローバルワークのCM曲!
赤坂ブリッツの時は洋平さん一人だけでしたが、今回はヒロさんもコーラスで参加!
(サトヤスさん、まーくんは演奏しませんでしたがステージ横に並んでました)
ヒロさんのコーラスでより一層映える曲となりました、「音楽で酔わせる」って
こういう事だよなぁ、と。

歌い終わった後「またどこかで!」と洋平さんが叫んでポーンとピックを投げて
去って行きました。
ピック近くまで飛んできたんですよ、前方にいたとは言え最前付近ではないのに
よく飛ばせるなぁと感心してしまいます。

セットリスト
SE:BurgerQueen
01:Adventure
02:Girl A
03:Famous Day
04:city
05:Kick&Spin
06:NEW WALL
07:花(オレンジレンジカバー曲ちょこっと)
08:ワタリドリ
09:新曲(ちょこっと)

この時点で辺りはほぼ日没で暗くなっています。
夕暮れから夜、空の色が刻一刻と変わる時間帯にドロスを見れて良かった。
何十回見ても最高&最高のバンドです。

写真付きのちゃんとした公式クイックレポはこちら↓
http://ro69.jp/quick/japanjambeach2016/detail/142471

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ロッキンやCDJでもおなじみROCKのモニュメント
andropライブ直前に撮りましたがもうすっかり暗くなっています。
日が落ちてかなり涼しくなりましたが寒いって程でもなかったかな。
念の為幕張パーカーも持ってきたのですがパーカー着る事無く過ごせました。
夜はTシャツ1枚だけだと肌寒かなって感覚でした。

SEASIDE STAGEのトリはandrop
SKY STAGEとSEASIDE STAGEの真ん中にある丘の上から見てましたが
色とりどりのレーザーが鮮やかに映えます、後方から見ると迫力ありますね。
ライブも最初のVoiceと最後のYeah! Yeah! Yeah!はサビで一緒に歌えるので楽しい。
しかし、やはり一番心にじーんと来たのはShout
ウェルアレライブでの内澤さん洋平さんの綺麗に重なりあった歌声を思い出します。
派手さや勢いで言えば同じ時間帯のSUNSET STAGEでライブだったブルエンの方が
上かもしれませんが(しかもBIGMAMA金井さんがゲスト出演だったのでより豪華)
一つ一つ丁寧に音を届けるandropのライブ、見て良かったと思います。

トリなのでアンコールもあったのですが、クロークに荷物を取りに行く為ここで離脱。
戻ってきたら、あれ?聞き覚えのある曲が流れてる・・・。
この曲は「ミュージック」もうサカナクション始まってるじゃん!

って事でJAPAN JAM BEACH大トリはSKY STAGEのサカナクション!
既に浜辺には人人人で後ろまでぎっしりいてスペースなかったので
モニターはばっちり見えるけどステージが見えないと言う変な場所で参加。
でも人の少ない場所なので自由に動いて踊れて見れて楽しかったですよ。
ミュージックに続いてアルクアラウンド、モノクロトーキョー、夜の踊り子と
立て続けに演奏されまして、一郎さんも夜ダンの人同様「踊りましょう!」と
やたらお客さん躍らせるよう煽ってました。
SAKANATRIBE TRANCE MIXでは両手に持った光る棒を一郎さんがぶんぶん振り回してましたが
振り回すと「サカナクション」とか「JAPAN JAM BEACH」など文字が光って見えて
「えー!凄い!」って単純に驚いてしまいました。
その後もアイデンティティに新宝島に、アンコールではAoiと盛り上がらないわけがない!
聴覚だけでなく視覚でも楽しませてくれるライブ、この「魅せ方」というのは
サカナクションじゃないと出来ないんだろうなぁと感動してしまいましたよ。

余談ですがサカナクションの時に近くにいた女子二人がモニターも見ずに
一心不乱に踊り続けていて、これぞまさしく「夜の本気ダンス」と思いました(笑)

サカナクションのライブが終わり全アーティスト無事に終了。
花火がどーんと打ち上げられました。

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最初の 花火に 今年も なったな(by フジファブリック)

花火撮った時の時刻が20:47になっているので21時前には終演だったのですね。
ロッキン同様ビートルズのHere Comes the Sunが流れる中会場を後にしました。
天気も良く、食べ物も美味しく、ライブも楽しく、そして花火まで見れて
一日で一ヶ月分の思い出を作った気分です、野外フェスって最高!
幕張メッセよりも駅から場所離れてるからなのか、海浜幕張駅も大混雑ではなく
京葉線座って東京駅まで帰れたので非常に楽でした。

こんな長過ぎる感想読んでくれた方ありがとうございます。
毎度ですがドロスの所だけ異様に長い感想になるんですよねぇ(笑)

<おまけ>
飲食エリアからライブエリアに移動中、去年のフラッグにアーティストサインが!
(今年のフラッグもありましたが初日出演アーティストのみサインしてありました)

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去年なのでゲスやTOTALFATなどのサインもある訳です。
ドロスは真ん中にどーんとサインしてますが左下をズームズーム。

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何故か端っこにまーくんだけのサインもありました(笑)