開催されたこちらのフェスに行って参りました。
会場となる新木場スタジオコーストは8月のUKFC以来約三ヶ月振りに来ました。
UKFCの時も今回も天気は快晴!勿論真夏と晩秋なので気温は違いますし
ライブハウス内なので天候は関係ないのですがやはり天気いいと気持ちよいですね。
※また例によってドロスだけ全曲感想+MCもレポ載せてるので長いですよ(笑)
これも毎回そうですが記憶違いとかで実際の言い回しと違う部分もあると思うので
そこもご容赦ください。
(覚えてる限りは何とか載せました)

会場ついてコインロッカーに荷物預けようとしたら100円玉が詰まっちゃって
着いて早々あたふた(^^;
スタッフの方が立て替えてくれて助かりましたがこのドタバタでトップバッターの
FOLKSが途中からになってしまいました。。
そのFOLKSですが今回レプリカは歌わなかったのかな?
この曲好きなので披露してくれたら嬉しかったのですが、ただその他の曲も
目の前でのドラム叩きなど迫力あって見応えありました。
フェスで出てたら見たい!って思えるバンドの1つですね。
avengers in sci-fi
初めて見るバンドです。というか今回FOLKSとドロス以外は全員初めて見るバンドでしたね。
(後藤さんはアジカンではロッキンで見ましたがソロは初です)
3ピースでシンセも多用されたシャープな感じでした。
MC殆ど無かったのが印象に残ってます(笑)
SUPER BEAVER
力強さと手を抜く事無い一生懸命さがバンド演奏、歌を通じて伝わってきました。
休日の昼間の健全な時間帯からこのようなフェスに来てるお客さんってホントに
音楽好きの人達なんだって事を話してました。
ボーカルの方が着てる服はリチウムの服。。。ではないようでマイナスプロモーションに
なっちゃうからこれ以上は言わないってMCも(笑)
次はTHE TOKYOってバンドだったんですが、すみません、ここでトイレ休憩や
ドリンク引き換えたりツイッターで呟いてたりしてフロア出てたので唯一
見れなかったバンドです。外からでも音は聞こえてたのですが。

タイムテーブル表です。
UKFCと同じでメインステージとサブステージで交互に演奏されます。
私が行ったUKFC初日もドロスがトリだったんですよね~。
頼んだドリンクも同じくカシスソーダで、どんだけカシスソーダ好きなんだ私はw

これはライブ終了後に撮りましたがザイロバンドです。
アーティストによって演奏中ずっと光ってる時もあれば、
特定の曲のみ光ってる時もありました。
ザイロバンドはBUMPのライブしか使用したことなかったのであのエンブレムマークがなくて
何か変な感じ(笑)
ねごと
今回唯一のガールズバンドと紹介されてましたが、ガールズバンドのライブを
ちゃんと見るのも私自身は初めてでした。
キーボード弾きながら歌うっていいなぁ。「新木場ー!」って何度か叫んでました。
見た目もですが声も可愛いなぁ(笑)でもふわふわしてる訳でなく
バンドサウンドはしっかりしてました。
The fin.
曲聴いてるだけだと洋楽バンドしか思えないですね。
アソビウスやHAPPYに似た雰囲気を感じました。
MCがゆるめな所はHAPPYに似てるかな(笑)
WHITE ASH
WHITE ASHは東京モード学園のCM曲くらいしか知らなかったのですが
他の英語詞の曲もカッコいいですね!確かに見た目とギャップがある
(って言ったら失礼なんですがw)
今回初めてみたバンドの中では一番ぐぐっと来ました!アルバム借りようかな。
WHITE ASHはリチウムの服着て演奏してまして、いつもより2割3割4割増しの
僕等の格好を見れた今回このフェスに来たお客さんはラッキーですって言ってました(笑
途中ゲストの蔦谷好位置さんをキーボードに一足早いクリスマスソングも披露。
ボーカルののび太さんはギターの持ち方が通常と逆なんですね。
NOWEARMAN
サブステージは3ピースバンドが多いなぁ。
すみません、悪くはなかったと思うんですがどんな演奏だったかあんまり
覚えてないや状態(^^;
Gotch (ASIAN KUNG-FU GENERATION)
アジカンの後藤さんソロでゴッチバンドとしてメインステージ登場です。
基本はバンドサウンドですが、曲によりハーモニカや鍵盤ハーモニカ、
タンバリンなど使ってアジカンとは違う自由な曲調が印象的でした。
近くにいたギターの方の演奏とハーモニカがカッコ良かったな~
LAMP IN TERREN
サブステージのトリはランプインテレン
スペシャ列伝で見れなかったので今回初!
直球ロックバンドサウンドで、最後に歌った緑閃光が良かったな。
「ファッションに無縁と思われる僕達ですが一つ今回のフェスと共通点がありまして
LAMP IN TERRENの前にLITHIUMってバンド名で活動してました」とのMC。
そう言えばMUSICAのインタビューで答えてましたね、思い出しました。
リチウムだと検索に引っかからないからバンド名変えた方がいいって事で
今のLAMP IN TERRENになったと。
新木場でライブするのは3回目だそうで、1~2回目は外でのライブだったから
やっと中に入って来れて良かった、でもやっぱりメインステージに立ちたいです!って
話してましたがどのバンドも目指す場所は大きなステージですよね。
しっかり演奏して次のアレキサンドロス先輩に繋ぎますとも言ってました。
「アレキサンドロス先輩」って言い方はしてなかったのですけど、まぁ似たような
ニュアンスってことで(笑)
[Alexandros]
今回ライブ始まる前にMCのモデル宮田さん(モデルだから当たり前ですが
すんごいスタイル良かったです!!)がバンドを紹介してくれるのですが
ドロスの紹介文は「世界で一番カッコいいバンドです!」
おおお、大きく出ましたね!!
おなじみBurger QueenのSEで登場、途中からは生演奏♪
4人が出てくるとステージがぱぁっと華やかになりますね~
ヒロさんは黒のシャツ、まーくんは青いジャケット(やっぱり青い服多いですよね)
サトヤスさんは白のタンクトップという季節外れの格好(笑)
洋平さんは白のシャツにビシっと黒のジャケット着てネクタイ?みたいなのも着けて
まぁいつ見てもカッコいいですよね!
1曲目Forever Young
おお~!フェスで聴くの初めてです!変に捻ったとこのない素直な歌詞が
すとんと心に響きます。
2曲目Stimulater
こちらもロッキン以来久しぶりに聴きます!
もう2曲目にしてテンション高くバンバン飛び跳ねますよ!
今回はずっと1階のフロア前方にいたのですがモッシュもないので
思う存分飛べるしステージもばっちり見れるし最高!
3曲目city
cityはもう感想不要でしょう(笑)
ってくらい曲のカッコ良さは群を抜いてます(え?褒め過ぎ?)
冒頭の「cityーーーーー!!」って洋平さんの叫びも毎回楽しみにしてます。
(マニアック過ぎw)
ここで1回目のMC
「今日のお客さんは大人しいね。あ、他のアーティストのファンもいるからかな?
どんどん言葉ぶつけてきていいからね、曲がダサかったらダサいってハッキリ言って
いいから。そうしたらこっちも曲で返すから」
って感じの事言ってました。
確かに今回のフェスはUKFCと比べるとお客さんが少なかったからかもしれませんが
ちょっとおとなしめ?
私は前の方でバンバン腕振ってジャンプしてたんですけど(笑)
でもあの場所もUKFCだったらぎゅうぎゅう押されて大変な事になってただろうな(^^;
てかドロスの曲でダサい曲なんかありませんよ~~って言いたいw
4曲目Run Away
いつもと違って「タラリララリ僕等は~♪」とサビのフレーズから入りました!
こうやって毎回演奏する曲でも飽きさせないようにアレンジを変えてる所は流石です!
フェスでの魅せ方が上手いなぁと感心されられます。
5曲目Starrrrrrr
最初に「tonight~♪」って歌ったので、「え、もしかしてRise歌うの?!」
と思わせておいてのStarrrrrrrでした。
うぅ、ニクい演出だ(笑)
Starrrrrrrでザイロバンドオン!
キラキラ光って文字通りのLight up all the star yeah♪ですね。
洋平さんの「愛してるぜ新木場ーーー!!」も聞けました(´∀`)
6曲目Kick&Spin
えー今回一番はしゃぎまくった曲ですw
夏の野外ライブだったら倒れてたと思いますってくらい暴れました。
(今右腕が痛いです ^^;)
ふふふ、来ると思いましたがこの曲はハンドマイクになるので洋平さんが
間近まで来てくれまして(ステージ降りて走り回ってましたから)
「最高」の一言です。
最後「マザーファ○カー!」って叫んでたな(あんま意味ないけど一応伏せ字w)
2回目のMC前には会場十分にあたたまりましたので
「洋平さーん」「サトヤスさーん」「ヒロさーん」などとあちこちから歓声が!
(まーくんも多分呼ばれてたはず!)
「そうそう、そうやってどんどん声かけて!」って嬉しそうな洋平さん。
~現在の話~
アレキサンドロスは現在アルバムレコーディング中で、楽器演奏は録り終えて
あとはボーカル録りのみだそうです。
レコーディング中はメンバーの顔しか見れなかったので今日こうやって
お客さんの前でライブ出来て嬉しいって事も言ってました。
~ゲームの話~
洋平さんが歌詞書いてる横でヒロさんはゲーム(ツムツム)やってて
「ツムツムってまだ流行ってるの?」「ツムツムやってる人ー?」とお客さん問いかけたら
パラパラっと手が挙がって、ちょっとツムツム人気に陰りも?
今はポコポコ?ポコパン?が流行ってるとか、私には分からない世界だ(^^;
~ライブパフォーマンスの話~
お客さんとの隔たりを少しでもなくしたくてさっきみたいにステージ降りて
なるべくお客さんと近づいたりしてるってお話も。
「アーティストの中にはお客さんの所へ飛び込む人もいるけどね、この人とか
昔はやってたし」って洋平さんがまーくんに向かって言ってました。
おぉ、BIGMAMAの金井さんみたいにフロアに飛び込むまーくんを見てみたいですな。
現在録ってる曲が完成したらCDとして出す前にライブで披露します!
って言ってくれたのも嬉しい!
ディスフェスかCDJで新曲聴けたらいいな~
最後の曲です、の声に「えーーーーーーーーー!!」って悲鳴が(?)
「え、もっと喋っていいの?w」って言ってましたがもっと喋って欲しいし
歌って欲しい(わがまま 笑)
本編最後はAdventureだと思ったのですが、でも洋平さんギター持ったままだから
ギター有りバージョンで歌うのかな?と思ったら演奏されたイントロは
オアシスの「Don't Look Back in Anger」
わ~~~!!!ここでオアシスのカバーが聴けるなんて!
1番だけでしたがこれは個人的に嬉しいサプライズ!
こういう風にサラッと洋楽カバー演奏してくれる所が好きなんですよね。
本当の本編最後は今度こそAdventure
何回聞いてもこの曲の持つあたたかさと一体感が好きです。
頑張って練習してこの曲くらいはカラオケで歌えるようになりたいなぁ。
アンコール1曲目はOblivion
Oblivionはきっとフェスでは初披露で、恐らく今後ワンマン以外では
歌う事はなさそうなので貴重でしたね。
LITHIUM HOMMEとコラボした楽曲なのでこのフェスでは披露されると
思ってたので嬉しいなぁ。
Oblivionの前に洋平さんのMC
LITHIUM HOMMEは以前から好きなブランドで、デザイナーの平松さんとも
お話したそうなんですが、30過ぎると夢を語る人が少なくて、語ってもサムいと
思われがちな空気の中、平松さんとはお互いそういう夢を語れる所が好きですと
言ってました。
ロックフェスを開きたいというのも2~3年前には聞いていたそうなんですが
こうして実現させて、呼ばれて光栄ですとも。
アレキサンドロスがコラボしなければLITHIUM HOMMEというブランド自体
知らないままだっただろうし(読み方すら分からなかったくらい疎い分野なので)
今回のフェスに行く事もなかっただろうし、出会いが増えて感謝です。
アンコール2曲目はWaitress,Waitress!
「行けるか新木場ーー!!」のヒロさんの叫びと後ろで帽子(タオル?)をくるくる回して
ぽーーんと後ろに投げたサトヤスさんが印象的でした。
Waitress,Waitress!の途中早口英語でペラペラ喋ってる部分、歌詞カードの
訳読んだらまるで映画のワンシーンのような情緒的なシーンで感動してしまいました!
端的に言うと好きな女性にストロングキスしたらパンチされたって言ってるんですが(笑
BAYCAMPでは恐らく雷の中断ですっとばされちゃった曲だと思うので今回ラストに聴けて
ガッツンと盛り上がって良かったです!
ドロスのライブはBAYCAMP以来でしたが何回見ても楽しいしカッコいいし
ライブでの魅せる力が強いなぁって感じます。
今回はMCも長めで結構喋ってくれたのも嬉しかった!
ライブ終了は20:20頃。
タイムテーブルの終了時間は20時だったのですが、ドロスのライブは楽器の調整(?)で
20分ほど遅れたのでほぼ時間通りの演奏なんですね。
どのバンドも時間内きっちり守って当たり前の事ですが流石ですね。
UKFCと比べるとお客さん少なかったので興行的に大丈夫なのかと
要らぬ心配をしてしまいましたが、(客側としては間近でライブ見れたので
嬉しかったのですけど)来年も開催予定ですとモデルの宮田さんが
言ってましたので来年もドロスさんが出るならまた行きたいなぁ。