2024年1月23日~26日の熱海・三島旅行記を綴っています。


うなぎの名店「桜家」へ

今回1月23日からの4日間の旅行は、ご飯を軸に計画を立てました。


1/23 夕食:ホテル

1/24 朝食:ホテル/夕食:ホテル

1/25 朝食:ホテル/夕食:外

1/26 朝食:外夕食:外


1/25の夕飯からはホテルプランには含まれないので、どこかに食べに行きます。


色々迷った挙句、最近ご無沙汰だった鰻を食べることに。三島は富士山の綺麗な伏流水が流れているため、うなぎが美味しいと有名。市内に80軒ほど鰻屋があるそうです。


名店と言われてる中でも、平日でも行列ができるという人気店「うなぎ 桜家」をチョイス。

事前予約については「可」「不可」とネットの情報はバラバラ。


在庫があれば11時から夜まで通しで営業、午前で売切れれば15:30〜17:00までは一旦閉めるそう。


正直、何時に入店できるか不明なので、この日15時半頃に偵察に行ってみることに。

何時ごろに並び始めれば夕飯を頂けるか様子見です。


鰻屋で発券機があるほど人気なんですね。

店前に立っていたイケメン店員さんに状況を伺うと「今からすぐに席を案内できる」と。


お、おぅ。まだ15時半。しかもパパは20分前にコロッケを食べてしまっている泣き笑い


家族会議の結果、15時半から17時までどこかで時間を潰すのも苦痛だし、のんびり食べれば良いかと入店することにしました。

古き良き素敵な雰囲気の店内。


安政3年(1856年)創業びっくりマーク168年の歴史ある店舗です。もうそれだけでここで食べる価値がある。


本物レトロがかわいい目がハート

さて、ここからはすぐに注文せず、少しでも時間を潰さねばなりません(特にパパはお腹がまた空いてない)。空席はまだ沢山あったので、とりあえずメニューと長い間睨めっこ作戦で時間を稼ぐ。


、、、と思ったら3分に1度はおかみさんに

「何にします?」とオーダーを取られる。まだ決まってません(すみません)と返し、暫くそのラリーをする。こういう時に限って急かされる運命。人気店だしね、当然です。


とりあえずビール生ビール


半分も飲んでいないところで、またおかみさんがやってきた。

私たちも根はせっかちなので、もう限界が来てしまい、ここで注文。


パパはうなぎ重箱1匹、そして私は1匹半にしました泣き笑い

食べる気まんまんです。


一品料理も心惹かれましたが、鰻を食べに来たので余計なものは食べるのをやめました。

例えば「うまき」で1850円しますからね、その分、鰻に一点集中した方が良いと考えたわけです。


そしてそんなに待たずに、うなぎ重箱がやってきた。というか、来てしまった泣き笑いうなぎって提供されるまで時間かかりませんでしたっけ!?

成田で食べた時は30分くらい待たされたんだがなぁ。


オープン飛び出すハート

美しい。美しすぎる。でもこれはパパの。


私は豪華に1匹半なので、グリーンの重箱でした。

当然、1匹は私の前に、1匹半はパパの前に置かれました。そりゃガリガリの私が多い方だとは思いませんよね。


わー。たくさん入ってるひらめき

隙間なく埋め尽くされていて感動。(したんだけど、心の中では多かったかな?と少し怯む)


光り輝いてますね

ピカピカキラキラ


やはり1匹の方が絵的には重箱にフィットしてて美しい。

生臭さやドロ臭さが一切なく、絶品でした。私たちが食べた鰻の中では一番美味しかったと思います。


焼き上がりは表面は香ばしく、身は柔らかくふわっふわ。タレも甘すぎず、しょっぱすぎず鰻本来の味を引き出す味付けでした。お米の硬さもちょうど良かったです。


タレは少し控えめにかかっているので、おいタレも可能です(テーブルにタレが置いてある)。


とにかく最高でしたね。少し早めの時間に頂いたけど、ペロっと完食してしまいました。(ただ反省点として次回は1匹にする)


お会計は12,350円。

鰻、年々金額が上がっる気がするけど、美味しいから仕方ない。


ご馳走様でした。わんぱく食いできて幸せでしたチョキ


ところで、三島駅までの最短の道をgoogle mapで調べたんですが、、、


こんな道を提案されたんだけど、合ってる?

いやいやいや。まじで??まじでこの道、行く?落っこちたら終わりだなと思いながら、パパを信じて進むしかなかった。大人になると恐怖感が邪念になりますね。地味に怖かったです。


今思うとオモシロ体験になりました。