2024年1月23日~26日の熱海旅行記を綴っています。
縁結びの伊豆山神社へ
梅園を堪能した後は、バスで移動します。1日乗り放題パスは下記でゲットしました。
ルートはこちら。
大湯間歇泉駅からまずは熱海駅に戻ります。
乗り換えて伊豆山神社前駅まで。
無事に到着。と、ここで雪が降ってきまして
雨よりマシだと思ってるんですけど、1日観光デイに降らなくても〜
この長い階段、キツかったな。
階段途中でダイナマイトボディの方がゼイゼイ言って辛そうでした。
到着 私もゼイゼイ言ってるわ。
まずは手水舎でお清めします。
紅白ニ龍がお出迎え。
今年は辰年だし、待受にしたらパワーもらえそう。
プラスチックっぽく見えるのは私だけかな。
もっと歴史あるものだと思ってたからさ。縁結びの象徴としてSNSでも人気のようです。
そして伊豆山神社はなんと言っても、大泉洋と小池栄子が恋を実らせた場所。間違えた。源頼朝と北条政子が逢瀬を重ね、結ばれた神社なのです。だから縁結びの神様なわけね。
大河を見ると(鎌倉殿の13人)、縁のある場所の観光がぐっと楽しくなります。
むしろ好んで行くようになり、更に歴史が学べます。学生時代にそれが分かってたたらもう少し成績が良かったはず。「真実か確信がない過去をなぜ覚えないといけないのか?」と屁理屈言って、勉強から逃げてましたね。こんな面白いのに。
頼朝と政子が腰掛けたと言われている石がありました。
ここでどんな話をしてたのでしょう。
自分を島流しにした人の悪口とか
ご縁を求めている方々の想いが、おみくじとなってこのハートを形成しています。
さて、ようやく参拝します。
残念ながら5円(ご縁)はなく、10円で。
新たな縁は特にいらないので、とにかく家族が毎日健康でそしてそこそこ幸せでいられますようにと祈る。
つり吉みくじ。
釣竿でおみくじを釣るというもの。
子供は絶対やりたいやつ。
コイの餌も売ってました。
鯉。
中々の商売上手だわ。
ということで無事参拝も終わり、またバスに乗ります。
バスで次の目的地に向かっている時、パパが
「ここって・・・」と言った後、言葉を失ってしまいました。
視線の先を見ると、2年前熱海で起きた土石流災害が起きた現場が。熱海旅行を計画した際にこの災害を思い出していたのですが、まさか伊豆山だったとは。
まだ完全に復興してないそうなので1日も早く皆さんが笑顔になることを祈っています。