うちのクロイが3月19日に亡くなりました。

前日から様子がおかしかったとブライアンが言っていましたが、19日早朝5時に「ク~ン」と言ってバタッと倒れていました。

動く様子もなくどうしたらいいかわからなかったのですが、とりあえず救急に連れて行って検査をしてもらいました。ある程度の診察をしてもらい、可能性のある病名を聞いたのですが、そこでは精密検査ができないということで、ブライアンが再度違う病院に連れて行きました。

結果、脾臓ガンということで、ブラックラブにはよくあるガンだそうです。
前日まで元気なのに突然体調が変わるのが症状で、そうなったら電話でも診断できるほどの病気です。
フィラリアにかかったことがあったので、そうなるとその脾臓が弱くなりやすい(ってなことを言っていた)らしいです。

手術とういう方法もありましたが、脾臓ガンは2/3が悪性らしいので、悪性で手術が成功しても6ヶ月の命、良性でも1年半だと言われました。転移については開けてみないとわからないとも言われ、12歳(もうすぐ13歳)で白内障にもかかっていたクロイには意味のない手術のように思われました。




当日は、子供達も学校を早退させ、みんなでクロイを見送りました。

ブライアンは最後の最後までクロイといました。
一人、クロイが息を引き取るまで傍にいてあげました。




私は決してクロイを大切にしていなかったけど、こんなに寂しいものだと思いませんでした。
結婚してからずっと一緒だったもんね。
日本にも一緒に住んだもんね。
こんなに突然逝ってしまうなんて。




彼女の足跡を写真たてにしてもらいます。
そして遺灰ももらいます。
引越しするときは彼女も一緒に連れて行きます。