今夜、食事を兼ねて職員さんたちに話をする予定です。


自分の気持ち、特にプライベートなことに関して、人に話すのが得意ではないので少し緊張します。





昨日の夜、久しぶりに大好きな彼と電話をしました。

時差があるのでわたしは真夜中、あちらは早朝です。




職員との食事会についても話しましたし、会社の経緯についてもある程度知っています。

もちろんわたしと彼が連絡を取り合い、そのメールを夫が見たことによってトラブルが表面化していることも。



それに関しては、わたしにもわたしの母にも本当に申し訳ないと言っています。

必要があれば弁護士と連絡を取り、証言などしてもよいと言ってくれています。




今夜のことに関しては、

「きちんと話せばみんなわかってくれる。

俺もすぐ後ろにいると思って。見守ってるから大丈夫だよ。」


こう言っていました。





彼は同級生なのに、わたしに対する態度が不思議だと思うことがあります。


まるで自分の娘のように、守るべき小さな子に言うようなことばや話し方をすることがある。


今まで、同性異性に関わらず、そのような接し方をされたことがなかったので、ものすごく不思議に感じました。



お父さんみたい。


って言ったのも覚えています。





それくらい大事に思ってるんだよ。愛してるよ。




はじめは素直に受け止められなかった言葉も、少しずつ少しずつわたしの中に染み入ってきて、今ではとても心地よく感じます。


あったかい毛布に包まれてるような。

お気に入りの入浴剤で満たされたお風呂に入っているような。



男女の恋愛、高揚感。

それらとは何か違います。




丸ごと愛してくれる、包み込んでくれる。

そしてそれをきちんと伝えてくれる。




海外にいると愛情表現がかなりオープンになるのかとも思いましたが、どうやら違うようです。



今まで感じてきたどの愛情よりも、深くて、あったかくて、優しくて、切なくなります。