ツインレイという言葉に出会って約半年。
1年前から現実が激しく変動しています。
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できれば落ち着いた平和な日々を過ごしたいけれど。
数日〜1週間単位で新たな課題が湧いてきます。
これも必要なことかもしれませんが、自分が蓋をしてきたものを直視するのは嫌ですよね
せっかく浮上したと思ったら、また沈む。
でも、繰り返しながらも少しずつ上がっていると信じて。
今日も誠実に過ごしていきたいと思います。
前回は結婚して二男が生まれるまでの話でした。
夫婦の職場が別だった頃は、さして大きな問題はありませんでした。
亀裂のきっかけとなったのは、やはりわたしの父の死とそれに伴った会社の後継問題だったと思います。
それでは続きをはじめましょう。
今までのお話はこちら↓
さて、26歳で結婚したわたしですが、31歳の時に癌で父を亡くしました。
どちらからというと母より父の方が性格的に通ずるものを感じていたわたしにとって、ショックキングな出来事でした。
そして問題となったのが、両親が営む有限会社の存続。
資格を持つ人間が必須の業種のため、兄弟で唯一その資格を持つわたしが後を引き継ぐことになります。
しかし二男を出産して間も無く、またわたし1人で背負いきれるものではないと心配した父は、夫に転職しわたしと2人で継いでほしいと頼みました。
夫は二つ返事で了承。
わたしの両親の会社に初めから役員扱いで入社することになります。
ここから、徐々に夫婦関係が悪化していきます。
夫は6歳上のいわゆる昭和タイプの考え方で、年下や妻を軽く見る傾向が元々ありました。
周りから「婿養子か」と揶揄われるたびに、自尊心が傷つき、母や職員との折り合いも良くありません。
上司として、役員としての役割をとても果たしているとは言いがたい状況でしたが、給与はかなりの額です。
今思えば、この実績に全く伴わない待遇を与えたことが全ての間違いだった気もします。
当時のわたしは会社の継続のため手伝ってもらっているという感覚だったため、決して夫を否定せず、できるだけ寄り添うよう宥めていました。
それから6年。37歳の春。
夫に目立った改善は見られず、ストレスに耐えかねたわたしは不整脈を発症。
アブレーションという心臓の手術を受けます。
この出来事が、わたしの気持ちを切り替えるスイッチになりました。
