この一週間、中国のメディアは吉林省と黒竜省の松花江汚染事件以外に、一番盛り上げているのは、中国の伝統節分である旧暦5月5日の端午節が韓国に先立たれ、ユネスコ(国連教育文化機関)による「人類の口承および無形遺産の傑作」の認定のことかもしれません。


このいわゆる「人類の口承および無形遺産の傑作」について、ユネスコ日本のホームページ に紹介がありますので、ご参照ください。

ちなみに、このサイトにはまだ間に合ってないけど、今回は日本の歌舞伎も「人類の口承および無形遺産の傑作」と認定されました。


おめでとうございます!!!


そもそも「人類」のものですから、認定されて、世界中の人々に知ってもらって、伝承していくこと自体は大事だから、あまり「国籍」をこだわらなくても、いいと思いますが。