今日(もうゆべだね)

久々に大学のゼミの同級生三人組と飲んできました。


一人Lさんはオーストラリア人で、関西弁バリバリ。

大学卒業後、ゴールドマン・サックスとドイツ銀行の投資銀行部門に勤めた後、今年5月ドイツ銀行から部門ごとにスピンオフして、20億ドル(2400億円)のヘッジファンドを運用している。彼は日本担当で、すでに600億円ほど日本の上場企業の株を買っている。

しかも、彼個人ではありますが、うちの会社にも出資している。


もう一人、Hさんはこてこて日本人、日銀に勤めている。ちょうど今年の6月に日銀の派遣でアメリカからMBAを取得して、日本に戻ってきたところ。


3人は大学ゼミ時代からの悪友で、飲んでいるときの8割以上はシモネタで、でも今回は珍しく、少し仕事の話をしました。


それはHさんがちょうど今週の月曜日に上海に来た話でした。

大学でチャイ語を選択したとはいえ、日銀の海外とほとんど縁がない部署に配属され、中国に一番遠いと思われる彼が、なんと上海に遊びではなく、仕事で来ていました。


仕事の内容は: アジアの証券化市場の整備と法律作りについて、日本の経験を紹介するプレゼンをしに来たという。


へーーーーー。