福島第一原発メルトダウンへの対処 2011年03月12日16:35
皆さんのお耳にも入っているかもしれませんが、福島第一原発1号機の炉心溶融(メルトダウン)が部分的に始まっているという情報が本日昼頃からネットで流れています。既に原発内で作業員に死者が出ている、という情報もあります。また1時間ほど前から、NHKでもようやく「炉心溶融」という言葉を使い始めています。
現時点で、この情報がどこまで正確かを判断する手段がありませんが、最悪の事態に備え、下記準備をお勧めします。特に身近に小さなお子さんがいらっしゃる場合は、同じ被害を受ければ大人の数倍のダメージを受けますので、できるだけのことをしてあげた方がいいでしょう。

1)ヨウ素を含有した咽頭殺菌剤(例えば、小林製薬「のどぬ―るスプレー」や、明治製菓「イソジンうがい薬」など)を咽頭に頻繁に噴霧ないし使用する。(放射性部室ヨウ素138は甲状腺に蓄積しやすいが、あらかじめ非放射性ヨウ素が甲状腺にあると防御になる)。
2)汚染されていない水の確保。すでに店頭からミネラルウォーターが姿を消しはじめています。水道水で構いません。
3)バスタブがある方は、バスタブも満杯にしておくことをお勧めします。
4)数日分の食料品の確保。ライフラインのいずれかがが途絶した場合を想定し、それぞれ電気→「カップ麺」、ガス→「レトルト」「乾パン」など、ケース別に。
5)特に電気が途絶えた場合を想定し、光源、熱源、情報源の確保。ネット、携帯は当てになりません。ワンセグまたはラジオが一番確実です。充電池、乾電池も必需品。
6)買い占めには走らない。最低限の必需品を買いそろえたら、不要不急の外出を避ける。

もちろん最悪のケースを考えればこれで万全というわけでは全くありません。単なる気休めに過ぎない、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
また、現在津波や倒壊といった差し迫った危機と闘っておられる方からは、何を悠長に言ってるんだとお叱りをいただくことになるかもしれません。
こうしたご意見は、いずれもごもっともだと思います。

一方で、こんな風にも考えます。
昨夜は出先で足止めをくらい、生まれたばかりの赤ちゃんのいる知人宅に泊めてもらいました。彼の笑顔や寝顔を見ながら、天災が容易に人災に転化してしまう世の中を作ってしまった私たち大人の責任を強く感じました。小さな子供たちが、自分たちには責任のないことで苦しむ可能性があるなら、その可能性を少しでも減らしたい、そういう思いもあるのです。

続報がありましたら、またこのページに書き連ねて行きたいと思っています。


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yuko takahashi.さんの mixi からの転載です。