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whateverwusagiのブログ~Tuning To Happy Waves

日常のいい面に目を向けhappyな事を書いていきたいと思います

先日、区役所の図書館で、リンドグレーンの『やかまし村の子どもたち』を借りました。

児童文学は子供のころから好きで大人になっても時々、読んでいます。

でも『やかまし村』シリーズは読んだことがなかったので、読んでみようと思い借りてきました。

主人公は七歳のリーサと言う女の子です。皆が「やかまし村」と読んでいる場所には、家が三軒あって、そこに彼女を含めて6人の子供が住んでいます。この物語は、毎日、楽しく過ごす子供達の日々を描いています。

とても生き生きした、子供の頃、誰もが感じていた事が素直に書かれていて、自分が大人になって随分、経ってしまっていて、すっかり忘れていた感情を思い出させてくれます。

例えば、
リーサには兄が二人います。リーサは「男の兄弟はやっかいなものだ」と感じています。なぜなら、男の兄弟と一緒の部屋にいて、しかも向こうの方が大きかったら、「ほんとに何一つ自分のしたいようには決められない」からです。(* ̄∇ ̄*)

決めるのはいつも兄だとリーサは言います。
彼女が本を読みたいと思っているのに「怪談をやろう」とか、さあ寝ようと思っているのに、「トランプしよう」とか言われるそうです。(* ̄∇ ̄*)

兄弟がいた人にとっては、懐かしい「悩み」なのではないでしょうか。

また、隣に住む女の子と、煙草の箱に手紙を入れて紐を両家の窓に張り、やり取りをしようと決めた時、隣の家の子が、「自分の家に飛んで帰り」、長い時間、その遊びに没頭したと言うくだりがあります。

「そうだ、これ面白そうだからやろう!!」 と友達と思いついて、一目散に家に帰った経験って誰にでもありますよね。もう、夢中で家に帰った・・・

また、夏休み前の心境をリーサは、こう言っています。試験が終わると次の日から夏休みだそうですが、「試験の前の日の夕がたから、もう楽しい気分」。(* ̄∇ ̄*)

わかりますよね~~
そうだったよね~~

この本の中には、学校の帰り道に、「道のわきの石」しか踏んではダメで、落ちたらその人は死んでしまうと言うルールの遊びが出て来たり、とにかく、懐かしいんです。そして、忘れていた情景と共に自分の心が生き返る様な気がします。

『星の王子さま』の中で、王子さまが、「大人はかわいそう。やりたい事がわからないんだ」と言う様な事を呟くのですが、その意味が『やかまし村』を読んで、本当にわかった様に思いました。

皆様もよろしかったらお読み下さい。