ポスト・ニューヨーク

BEAN DIP websiteから。
こないだ『KING KONG』のCG制作ドキュメンタリーを観た時に思ったし、
街を歩いててもホントによく思うんだけど、
最近のニューヨークは新しいだけの「ブスなビル」(©般若)がやけに目立つ。
正直言って、辟易するような街並みだ。
多くのオールドスクールニューヨーカーが持っている、
「NYは金持ちのプレイグラウンドに化した」
というアングルは90年代すら知らない新参者のオレにでも少しフィールできる。
今日も広がる摩天楼。
オレの親友で、子供の頃からManhattanに住んでいるおじいちゃんがいるんだけれど、
自分のHOODに現れたガラス張りの高層ビルを見上げて、とても寂しい顔をしていたよ。
時代は変わる。後ろ向きばかりじゃ何も生まれない。
だけど、オレらは果たして過去から何かを学べているのかな。
ニューヨークは、8年前のあの日からベターな方向に進んでいるのだろうか。
誰が笑って誰が泣いてる、この世界。
ホントに本気で、
「YES WE CAN」?
きゃないききっ?
少し考えればいいだけのようで、
その「少し」の時間は「便利」という名の下にどんどん圧迫されてゆく。
結果、バッドコミュニケーション。
気付いた時から、この世の常。
ずっと周回遅れ、それが実感。
2009年現在時刻、
本当にオモローなひとはもっと他の場所を目指しているような気がする。
Don't you think so?