【遺言時の意思能力】
遺言書を作成する時点で、意思能力が求められます。
遺言書を作成される方は高齢者が多く、斑呆けの方もおられます。
それでも遺言書を作成する間、意識がしっかりしていれば意思能力はあったとみなされます。
公証人が読み上げた遺言の文案を遺言者に「‥ですね」と確認を求め、遺言者が「ああ」と返事するだけでも一般的に意思能力はあるとみなされます。
ですが、これは効率的だとは言えませんね。
何事も先手を打てば、事を追いかける立場に立つことが出来ます。
後手に回れば、事に追いかけられ、追い詰められ、最後は全ての精算を迫られます。
往々にして無理を通さざるを得ないという結果になります。
遺言書の作成も同じだと思われます。
書こうかなという思いが立った日が吉日、遺言書を作成してしまえば、意思能力の有無について思い煩う事なく、この世に残す最後の意思表示を確実に実現させることができるのです。
先手必勝、後手敗北。
敗北とは言わないまでも、先手を打てばリスクを最大限に減らすことができ、後手に回ればリスクは膨張し続けます。
書こうかなと思われたならば、先手必勝で遺言書の作成を実行されてみてはいかがでしょうか。
【毎月15日は遺言の日】
遺言はあなたの家族の未来の笑顔を守ります。