【毎月15日は遺言の日】

秋は街路樹の葉を色づかせます。
膝の高さにはオレンジ色の秋桜が咲いています。

胸一杯に吸い込む空気は憂いにも似た吐息となり時に秋の空に消えることもあります。

秋の切なさは夏の熱気が冷めていくのを感じるからなのかも知れません。

秋はやがて凍てつく冬へと移りゆきます。

それが自然の律動であり逆らうことはなりません。

人もまた情熱の青年期を経て肉体は老化し、やがて死を迎えます。

それも自然の律動です。
逆らうことはなりません。

冬へと移りゆくとき動物たちは冬支度をします。

死へと向かう私たちは死への準備はできているでしょうか。

枯れ葉が踏まれて粉と砕け散るように、人も身一つが消えてお仕舞いならばそれほど準備はいらないでしょう。

でもそれは生物的な死の側面しか見ていません。

人は社会的な生き物です。

この社会的な死にたいしては、人間は他の生物と異なり、特別な対応が必要になります。

社会の構成員である人間同士は感情や利害などで複雑に絡まり合っています。

死とはその網を断ち切り抜け出すことになります。

無理に引き剥がすと様々な血が流れるでしょう。

遺言はこの社会的な死への準備だといえます。

秋は必ず冬へと向かうように、人は必ず死を迎えます。

重たいお話だとは思います。

それでも人は必要に迫られないと行動に移せないものです。

そして必要に迫られる時には遺言能力を失っていたり、既に亡くなっていて残された家族に面倒が押し付けられ、高い報酬を支払い法律家が介入し、親族の間にすきま風が吹き、仲の良かった子供たちが、一緒に遊べなくなるような悲劇が起こり得るのです。

今、遺言を書けば、行動を起こせば、結果的には費用も安く済みます。

私は自筆証書遺言の書き方を無料セミナーでご指導させて頂いています。

書店でもインターネットでも遺言の書き方は調べられるはずです。

今日は15日。遺言の日です。

どうか、今日、遺言を書いてください。

【毎月15日は遺言の日】
遺言はあなたの家族の未来の笑顔を守ります。

吉村行政書士事務所
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