はじめに

 

各家庭いろんな考えのもと子育てをしています。家庭の方針が子供にマッチしていれば子供の能力がどんどん伸びていくことでしょう。

その一方家庭の方針が子供にマッチしなければ、たとえ一生懸命子育てしていても子供が思い通りに育たない事もあります。

また何を優先して子育てするのかは各家庭それぞれです。

今日は「小学校前から東大を目指した結果・・・」についてです。

 


小学校前から東大を目指した結果・・・

 

 

 

女子SPA!に小学校前から東大を目指した子たちの話が載っていました。
ひとことで言って子供たちが人間扱いされないでかわいそうですね。


結果だけ見ていて...

 


早期教育の効果

 

就学前から東大を目指したご家庭。肝心の知育効果とはいうと・・・

 

「結局どれだけ早期教育をがんばらせたところで、あまり意味がなかったように思えます。ウチの場合、親の言うことをまったくきかない子だったこともあり、何の効果があったのかよくわからない。一方で、それなりの学校に入りその後活躍している子どもも、結局この子は早期教育やらなくても優秀だったよね……という感じでした」

幼稚園の受験前に受験対策で間違って幼児教室に入会してしまったけど、まさに上記の光景でした。

早期教育をしていたご家庭に違和感しか感じませんでした。

 

 

 

 

家庭の中でできる事をわざわざ幼児教室に外注して親子で過ごせる貴重な時間をすり減らして時間がもったいないと感じました。

さらに記事では早期教育でエリートに育った子は少数派で、勉強の量を周囲より増やしても効果がない上に精神に不調をきたしている潰れた子も後を絶たないと言います。

 

「医者になったり海外で弁護士やっていたりとか、親の思いどおりになった家庭はごく少数です。あの早期教育に費やしたお金を、別のことに使っていたらねえ……なんて、このあいだママ友たちと笑い合いました。ギャー!とか泣いている子に、音楽どころじゃないだろう。昼寝のほうが大切だったよね、とか」

 

早期教育をさせてきた親は上記のように後から感じるのですね。
早期教育や習い事を幼児のうちからさせるのはいいけど、ほどほどにしておこうと思いましたね。

親に反抗できる子はいいけど、なぜか真面目におとなしく取り組んできた子ほどある日突然引きこもりを発症してしまうようです。

 


早期教育にのめりこむ親

 

傍から見て熱心すぎるぐらい早期教育にのめりこむ親には特徴があるようです。

母親の学歴コンプレックスが最も多いケースのようです。

早期教育をしている家庭で不登校になったケースの一つでは子供自身の心配よりも勉強が遅れる心配をしている親もいました。

幼い頃から無理やり頑張らされたら疲れてしまう子もいるのでしょうね。

子供に頑張らせている感を出さない子育てをしたいものです。

 

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