物に罪はない
最近思ったこと。それは「物に罪はない」という事。
初めておうちに物がやってきた時。それはそれは所有者が大歓迎してくれました。
物を手に入れる時は自分自身で買い物して手に入れる場合もあるし、誰かからの頂き物である事もある。
ところが何年か使用していると古くなってきたり、壊れたり、所有者の価値観が変わって別のものが欲しくなったり・・・
あんなに所有者は歓迎してくれたのに所有者から「いらない」と判断されゴミ箱に捨てられ、ゴミ収集車で運ばれ清掃工場で命を引き取る例が大半。
なんだかかわいそうです。
それは子育ても同じだと思うんです。
子供が生まれた時には待望の赤ちゃんが生まれ、これからどんなふうに育てようか考えながら毎日生活する。
ところが一生懸命子育てをしていても上手くいく事もあればそうでない事もあります。
上手くいってもいかなくても子供を大事に育てる事ができればいいけど、それができない親もいて子供を邪魔者扱いする例もあるよね。
次の所有者を探す
最近はまだ使える物であれば引き取ってくれるところに寄付したりメルカリなどに出品しています。
少し前に大型家具が不要になり、不用品を引き取ってもらえる新たなサービスの利用を開始しました。
メルカリだと送料がかかるのでそれだけで大きなハードル。
このサービスの良いところは次の所有者が出品者の指定した場所に直接引き取りに来てくれるので送料が高い物を出品するにはメリットが高いですね。
利用している人と直接やりとりをするので次の所有者の顔が見れます。
初めて取引した方はすごい気に入ってくれて評価の欄でも引き取った後の様子を教えてくれて嬉しく思いました。
引っ越し前にまだ使えるのに粗大ごみに出しちゃったものがあるけど、絶対気に入る人がいる間接照明あったな。
もっと早くこのサービスを使えば良かったな。
ボロボロで使えないものだったら捨てるしかないけどまだ使えるものだったら次の所有者を探そう。
このサービスを利用してそんな事を思ったのでした。