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【Whatever Willbe Willbe】 W.log No,4


2011.02.06 0:00

3回目のスタジオ練習。


スタジオに入るメンバーの顔つき。
楽しみすぎて仕方が無いけど、
でも、そこには決して中途半端という
気の緩みは無く、
自分が今ここにいることに対する
誇りと、責任感が感じ取れる。
そんな顔。

スタジオ入りしたメンバーから順に、
準備して、音を鳴らす。

そして、本格的な練習前の
自由セッションが始まる。

しがらみは一切ない。
メンバーそれぞれが感じるままに
音のステップを踏み合う。

それを楽しんだのも束の間。
練習開始。

I Wish と DA-DA-DA。
そして、新曲の色作りが始まった。

キャンパスにある
鉛筆であら書きされた下書きに
色がぬられてく。

少しづつ、少しづつ描き上がっていく。
回数を重ねるごとに、確実に感覚があっていく。
何を描こうとしているかを、探りあいながら
メンバーそれぞれが、イメージを具象化していく。
相乗効果による、感覚の刺激合いが繰り返される。
その創造空間をみんながみんな楽しんでる。

そして、気がつけばWhatever Willbe Willbeの世界観が
スタジオにたち込めていた。


この曲のあるべき姿。
何を淘汰し、何を大切とするか。
曲に対して、想いを込めていく。
そう、魂を入れ込んでいく。

入ってく。入ってく。
真っ白だった、世界に、
真っ赤な血が通っていく。
段々、紅色に染まってく。

何て名前になるのかな。
今週末聞いてみよ。

WhateverWillbeWillbe Vlog

今週末もスタジオで練習です。
う~ん。
充実したライフサイクル!!

では、また来週~!!

【Whatever Willbe Willbe】 W.log No,3

2011/1/29 pm23:00 ~ 2011/1/30 am1:15。
待ちに待った、2回目のスタジオでの練習。

前回来れなかった、keyBord.Takeちゃん と manger.FVが合流。
Whatever Willbe Willbe 全メンバーが集結し、
3月20日に向けての2回目のスタジオでの練習がスタート。

昔を懐かしむ余韻と共に、
この日の練習は始まった。



全員が揃った...。


やっぱり、みんな...。


楽しそう!!



と、いうより...。



いい顔しすぎ!!


やっぱりきっとメンバーそれぞれの
気持ちの中に、
もう一度、あのメンバーと音を奏でたい。
他では味わえない、あの興奮と充実感を味わいたい。
という想いを抱いていたのだろう。

でないと、メンバーそれぞれの
あんないい顔の理由が見つけられない。


そして、全員揃っての、
久々の、I Wish。
立て続けに、DA-DA-DA。


圧巻のバンド音。
素晴らしい。
そして、なにより、
やっぱり、willbe最高~♪


そうこうしているうちに、
新曲についての話い合いが始まった。

この日の為に、曲を描き合ってきた二人。
vol.Kanemuraと、gt.Youtokuからメンバーにイメージを伝える。

前回の流れから、
「Let me go to the World」と、思いきや、
もう1つの新曲から作りあげていくこととなった。


この曲は、
ある夜のこと。
時間は深夜零時近かったと思う。

突然、vol.Kanemuraから呼び出され
歩いてコンビにへと向かった。

自分から呼び出したのに、
だいぶ時間が経ってから彼はやってきた。

車で来たかと思うと、
助手席でフォークギターを弾いている。

どう絡んでいいのか迷ったが、
ひとまず後部座席へと乗り込んだ。

まずは、自然と挨拶を交わそうかと、
一言目を発した、その瞬間。
「ちょっと黙ってて。今きてるから。」

と、だけ言って、ひたすら彼は唄い続けた。

おもむろに、車は出発。
富雄川沿いをクルージング。

そして、とあるマンションに到着。
お決まりの、コックローチの砦。

階段を上り、呼び出し音は
もちろん鳴らすことなく、もの凄い勢いで Room In。

コックローチのマドンナに、軽く挨拶して
おもむろにフロアに座り込み、また彼は唄いだした。

周りの雑音は、聞こえていないようで、
人目も憚らず、彼はただ歌い続けた。

そして、ヴォイスメモでメロディーを録音後、

「やばないこれ~!!!」

という、近隣オール無視の
フルボリュームでの感想。

さっそく、ヴォイスメモを確認。
確かに、やばすぎる。。。


そんな流れで、作られた曲。
まさに神憑り的。



このアイディアから、gt.Youtokuと共に、
打ち合わせを重ね、メンバーに伝えている様子から想像するに、
ほぼ全体像は出来上がってる感じだった。

この曲。
イントロがシブい。というのが第一印象。
ライブに来てくれた人たちはこのイントロで、
まずは鳥肌が立つだろうなと考えた。

そして、サビ。Bメロ。Cメロ。
泣いちゃうね。



新曲を伝えながら、徐々にみんなで音を出し合っていく。
8回はゆうに繰り返しただろう。

しかし、
さすがは、Whatever Willbe Willbe。
形を作り上げていくのが早い。

なにより、メンバーそれぞれが出し合うあらゆるアイディア。
その音楽的センスは、優雅にそして激しくステップを踏み合う
サンバ隊のようだった。


新曲の感覚を掴みあっているうちに、
気がつけば、時間が来ていた。

最後に、I Wish、DA-DA-DA。
そして、新曲。

2回目のスタジオ練習終了。
次回は、今週の土曜日。

「3・20までのライブまで残された時間。
1日も無駄には出来ない。」


$WhateverWillbeWillbe Vlog



書きたいことまだまだあるけど...。

今週はこのへんにしとこーっと。(笑)
次回へのお楽しみ!!

アミーッゴ!!!!

【Whatever Willbe Willbe】 W.log No,2

スタジオでの練習を2日後に控えた2011/1/28、
すでに何回かの打ち合わせを重ねてきた、
vol.Kanemuraと、gt.Youtoku。



この日も、入念なメロディーとコードの彩重ねを確認。
もちろん、そこに妥協はない。



およそ、彼らがそれぞれに過ごした時間の狭間に
垣間見える、世界観。



それを共有し合い、曲という歓喜の中に飛び込む情熱の色を
描き出すには時間を要する。



互いが想いをはせる、この曲のあるべき姿。
それを、探求する空間位置は、
悠に現代のポップミュージックの域を超えている。



一人ひとりが体の根幹で感じ、
心に灯る
それは小さな 小さな火を絶やす事無く
歩み続けてきたからこそである。

結果、この模索し続ける姿勢。



世に発表するのは、まだ少し先。
しかし、もうこの時点で想像してしまう。



あの舞台で、めまいが起きそうな程の、
湯けむりを巻き上げ、
改新して突き進む彼らの姿を。



この日も、遅くまで音選びは続いた。



スタジオ入りまで後2日。
どんな音色を聴かせてくれるのだろう。



WhateverWillbeWillbe Vlog

2日後が楽しみ!!
次回もお楽しみに!!


writen by y3

【Whatever Willbe Willbe】 Vlog.No1

12/26(Sun)

Whatever Willbe Willbeが、とうとう再始動。

3/20のLiveに向け、本格的に練習と曲作りを開始。

久しぶりに、スタジオに集まったメンバー。

音を共に奏であうことで、
その空いた時間に何があったかを互いに感じてるように見えた。

そして、もちろん代表曲、DA-DA-DA、I Wish を奏で、
音の確認を行った後、しばし休憩へ。

休憩後、そう、それはすごく自然に。
新しい曲作りが始まった。

Let Me go to the Wolrd~♪

実は、Whatever Willbe Willbeがあらためて曲作りに取り組むということが決まる前に、
vol.Kanemura が旅からの帰国後、好んでこのフレーズを口ずさみ、いつか曲にしたいと
話していた。
そして、曲作りに取り組むことが決定した後、この曲は何曲か仕上がった後に、
一番最後に出来上がるんだろうなと思っていた。
彼のこの曲に対する思い入れが非常に深いものだと感じていたからだ。

しかし、しょっぱなからこれが来た。

何かが溶けていくように、その曲作りはすんなりと、
その場に居合わせたメンバーを独特な心地よい世界観の中へと誘い込んだ。

この練習後日、何故あの曲が一番最初にきたのかな?と問いかけたところ、
vol.Kanemura「分からないけど、あれはWhateverの曲だったんだと再確認した。」
と話した。
おそらく、ずっと歌いたくて曲というアート作品にしたくて温め続けた分、
ぶわっと溢れ出たのだろう。

新しい曲のイメージをメンバーがそれぞれ確認しあったところで、
最後に、I wish。

練習終了。

次のスタジオでは、さらに形作られた新曲が聴けるだろう。

次回もお楽しみに!!