本日もエッセイ4コマ家族漫画から

( ^^) _旦~~

                        Adobe illustrator使用 

 

 

 

先生は女性でしたし

化粧もしていたので

クレンジング剤は知っていたはずです(^_^;)

 

そいでもって

昔の職場で仲良くなった女の子が

同じ時期ではないものの

高校が一緒だったことがわかり

 

先生の話になり

 

”クレンザー発言”が

その女の子の時も

あったと判明(笑)( *´艸`)!!

 

 

先生なりのジョーク

 

恒例行事だったのですね・・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 

 

いろんな人がいるもんです(^^♪

 

 

それではここらで本題へ!

どうも、面白いこと大好き絵師Tadeaiです(∀`*ゞ)

 

 

本日は前回記事

 

コメント欄にて
”天の川の絵に挑戦するのがちょっと億劫”など
 
苦手意識のある方が
いらっしゃるようなので
 
私流ですが
透明水彩での天の川の描き方を載せて
みようと思います(⌒∇⌒)
 

 

 

まず、練習する意味で

3つの段階に分けた方が

いいと思います。

 

3段階メニューリスト

  1. 紺色の色画用紙に白絵の具でスパッタリングの練習をする。

  2. 天の川無しで星空だけ描いてみる。

  3. 天の川有で描いてみる。

それでは進めていきましょう!

1.スパッタリングの練習

紺色の色画用紙にスパッタリングします。

 

スパッタリングは市販の歯ブラシで大丈夫ですので

 

それに濃く溶いた白絵の具を含ませ

(透明水彩絵の具は透けやすいので濃く溶いてください。

チューブから出したばかりの乾燥してない絵の具の方がいいです。)

指先で弾いてください。

スパッタリング写真1

このように。(紺色の色画用紙なくてすいません💦)

 

エアブラシのような点々が出来ます。

 

角度を変えたり

 

紙からの距離を

近づけたり遠ざけたりしてみてください。

 

角度によって点の形が変わったりします。

 

距離も程よいところが分かります。

 

 

星が密集して多いところ

離れて少ないところと

 

変化をつけることを意識してください。

 

 

金網に擦ってスパッタリングする方法も

あるのですが

 

私はやったことありません(〃´∪`〃)ゞ

 

指を汚したくない方は

画材屋さんとかで売っているのではないかと

思いますので試してみてください。

 

たぶん、100均の茶こしでも代用できるかもしれません。

ちょっとやりずらいかもしれませんが・・・。

 

 

 

2.天の川無し

 

 

白画用紙全面に水を塗ります。

画用紙濡らし写真

ビチャビチャぐらいでOKです。

 

 

乾かないうちに

それに薄めに溶いた(水多めということ。)ウルトラマリンライト(青)で全面塗ります。

フラットでなく、まだらで大丈夫です。

筆を点々と置いて変化を出してOKです。

 

 

乾く前にその上に濃く溶いたプルシャンブルー(紺)を塗ります。

こちらも筆を点々と置いて変化を出してOKです。

 

濃い目にしないと星が見えないので

結構濃く溶いてください。

 

この段階で水の上で絵の具の広がり(ウェットインウェット)具合を

意識的に見てください。

 

次の段階でやり易くなると思います。

 

乾いたらスパッタリングで星を☆

 

 

次はついに最後の段階

3.天の川有り

 

ウルトラマリンライト(青)

プルシャンブルー(紺)を

パレットにチューブから出しておいてください。

 

乾燥してないのを使う方がいいです。

 

白画用紙全面に水をたっぷり含ませてください。

画用紙濡らし写真

2番目の段階の感じですね。

 

 

乾かないうちに

その上に薄めのウルトラマリンライト(青)を塗ります。

星空ベース色付け写真1

天の川輪郭辺りは

点々と筆を置くように色を載せます。

 

水の力で色を広げて

もくもくとしたぼかしを作る感じです。

 

さらにその上に濃い目に溶いた(水少な目ということ。)

ウルトラマリンライト(青)を重ねます。

星空ベース色付け写真2

角のところから濃く塗り始め

最初に描いた薄いウルトラマリンライトの天の川の輪郭より

少し外側辺りまで。

 

天の川に向かって段々薄まるイメージで。

 

さらにその上に濃く溶いたプルシャンブルー(紺)を

載せていきます。

 

絵の具濃度は、濃く溶いたウルトラマリンライトの時よりも

濃くしてください。

 

そうすることでバックラン現象を防ぎます。

(先に塗った絵の具よりも水の量を少なくしていくということです。

薄めのウルトラマリンライト>濃い目のウルトラマリンライト>濃いプルシャンブルー

この順で、右に行くほど水を少なく。)

 

 

角の所から

ウルトラマリンライトで描いた天の川の輪郭よりも

さらに外側辺りまでプルシャンブルーを載せてください。

 

天の川に向かって段々色が薄まる

イメージです。

星空ベース色付け写真3

こんな感じです。

 

天の川のところに青が広がりすぎた時は

丸めたティッシュでポンポンあてて絵の具を吸わせてもいいです。

 

最後に天の川の中心辺りにあるもくもくを作ります。

 

水が足りなさそうなら水を塗ってください。

白いところだけなら大丈夫だと思いますので。

 

ウルトラマリンライトで点々と筆を載せて

ウェットインウェットです。

 

 

 

乾かないうちに手早くするのが

いいと思います。

 

私の場合遅筆なので

乾いてきたら水を足し塗りながら描いてますが

 

このやり方に慣れてないと

バックラン現象起きてしまって

思った結果が得られないと思います。

 

 

乾いたらベース完成!

スパッタリングで星をいれます☆

スパッタリング写真

 

大きめの星を細筆で描き込みます☆

大き目星描き込み写真

 

出来上がり!

天の川イラスト出来上がり画像

↑色はこちらの方が実物に近いです(^_^;)(EPSONスキャン使用)

 

写真の方は色がくすんでる・・・💦

 

 

実は・・・

ホントは動画を載せようと

思っていたのですが

 

私のデジカメが古くて安いからなのか

(解像度がたぶん低い(´;ω;`)。)

 

明かりが古くて足りなかったのか

(撮影の後蛍光灯が切れました(笑)。)

 

映像に明かりが点滅のように映ってしまい

 

とても人様に見せられる映りではなかったので

断念しました(ノД`)・゜・。

 

焦りつつも撮影しながら描いたのに・・・(´Д`)

 

 

写真になりましたが

 

少しでも参考になれば幸いです(o*。_。)oペコッ

 

 

 

 

ちなみに

イラストが水張りも

紙端をマスキングテープで固定もしてないのに

 

なんで

最後の出来上がりが凸凹せずに

影が出来ていないか

 

気になる方いらっしゃいますか??

 

 

この答えは

またいずれ・・・(⌒∇⌒)♪

 

 


ではでは、本日はこの辺で・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

(@^^)/~~~