ネットで本気で稼ぐには、実は日記ブログというのは非常に重要な位置を占めます。
日記ブログからの被リンク、というのが、バカに出来ないのですね。
ではどうリンクするか。これはペンギンアップデートが導入されてから、かなり変革を余儀なくされた部分でもあります。
以前であれば、トップページに直接ぽーんとリンクを貼れば、それで万事解決でした。
しかし、今それを過剰にやると、ペンギンに食われます。ペンギンアップデートが、「不自然なリンク」としてそれを判断し、そのサイトごと、圏外に吹っ飛ばしてくれるのです。
ですから、どうすれば良いか、というと、まずは
アンカーテキストの分散
リンク付けのスピード分散
の2つが、重要になってきます。
アンカーテキストの分散というのは、要するに「どういう文字でリンクを貼るか」です。
例えば「紅茶のブログ」というサイトがあったとします。この時「紅茶のブログ」というだけで
リンクを貼ってしまうと、怪しまれます。
「紅茶情報」
「紅茶のブログはここ」
「こちら」
「このページ」
こんな感じで、リンクの時のテキストを分散させるんです。
そうすることで、結果としてペンギンに食われずに済むSEO対策が出来るようになります。
ちなみに、SEOとはちょっと関係ない話しですが、現在アメブロではブログ削除の嵐が
吹き荒れています。この流れは止められないほどに、強く吹き荒れています。
これは、一部のアフィリエイターが、過剰な宣伝活動の場としてアメブロを利用した事によるものです。
規約も改定され、読むと、アメブロ外へ情報誘導する行為は、営利・非営利の判断をせずに
削除の対象とする、と読めます。要するに「アメブロのことはアメブロの中でやれ」という
通達です。
これに困ったのは、アメブロ読者さんたちから「リスト」という、要するにメールアドレスを
自分のメルマガに収集していた人たちです。その人たちは最終的にはセールスが目的
ですから、誘導もガンガンかけていたわけで。
それがアメブロさんの怒りに火を付けたんですね。
中には面白いというか、変わった話もあって。
アメブロが削除されたのはまぁいいとしてピグで遊べなくなったのが辛い
と言う100万/月級の稼ぎを出している人がいました。
100万の余裕、といえばそれまでですが、ピグと稼ぎの場とが一緒になっているのが
アメブロ、という構造、これどうにか出来れば良かったんですけどね。