昔、私はアドセンスをバリバリやっていた時期がありました。
もっとも、利益の追求というよりは、趣味的なものです。
そこで面白い話があったので、話題としてシェアしたいと思います。
私の持っているブログの中に、
「梅の剪定」
ブログがあります。別に私は梅などの専門家じゃないですから、
内容はいわゆる「情報収集と結合・リライト」に過ぎません。
それでもこのブログは、季節になると必ず目立ったクリック率を
叩き出してくれます(Googleの規約で、これらを明らかにすることは
禁止されていますが、ブログ書いた自分自身が一番驚いている、
という主観の話だけはお伝えします)。
分析してみました。なぜそうなったか。
「梅の剪定」というのは、ニーズがある分野です。知人の樹木医さん
に言わせると、『桜切るバカ 梅切らぬバカ』なんて言葉がある
くらい、梅は剪定が必須なのだそうです。かといって、梅の剪定
だけを扱った、たとえば「梅はこう切れ!」なんて書籍、ちょっと
見たこともなければ想像も出来ません。
たぶんですが、書籍にするにはニッチ過ぎるんでしょう。
となれば、ニッチを簡単に扱えるネットの活躍場面です。
事実そのブログに至る検索ワードには、初心者さん的ワードが
かなりありました。
そしてまた、私が専門家ではない事も、功を奏していたのでしょう。
私の書いた文章だけでは「完全な答え」が得られないため、
出口としてアドセンスをクリックしていってくれる訳です。
この「出口はアドセンスに」というのはアドセンスで稼ぐときの
基本ですが、私はこの「梅の剪定」ブログでそれを体得しました。
ちょうど感覚でいくと、自分の得意分野であれば、知識の3割も
書かない程度がちょうどいいです。
まぁもっとも、梅の剪定はニッチ過ぎて、広告の単価は決して
高くないので儲かりはしませんですが(苦笑)
⇒http://www.nextroots.net/streammail/index.cgi?v=ElMYVTUsMTAsNDMybm9U