





ロッドを胸の位置でカウントを2〜ボトムまでレンジキープ
ロッドを胸の位置でボトム〜3のスタートから巻き上げ
ロッドを下げて0から巻き下げ
ロッドを下げて3〜ボトムまで巻き下げ
(ちなみに僕のカウントで8でボトム着底)
をするとサーチメニューのでカウント4で巻き下がりも上がりもしないレンジキープで反応あり
微調整し、より詰めていく為に巻き下げや巻き上げなどもいれながらも中層ちょい下のカウント4付近をレンジキープが良い様でヒット
しかし
続かず、ギルガメッシュ1.7gゴールデンブラウンにカラーローテにヒット
しかし、
ワラワラと寄ってきて反応する割にはバイト寸前で見切る
スピードダウンも試みてギルガメッシュ1.2g 1091カラー青緑銀にカラーローテすると、よりワラワラと寄って来て口を大きく開けたにも関わらず
やっぱり寸前で見切る
自分のルアーは
ギルガメッシュ
チビギル
ダイアナ
ストーク
全てのウェイトのスプーンを、リング+フックのセッティングで一切のイレギュラーを消し「自分が思う見切る要素を全て排除」している為、見切られると言う点では負の要素がありません。
ですので
どうやら食わせ方・カラーが原因じゃなさそうと
「何か違和感あるな〜」
と、分かってはいるけどバイト寸前で躊躇する様子をよーく見てみる事にしばらく釣果は捨てて、反応を見ておりました
反応はかなりあり、ワラワラと寄って来る
しかし
口を大きく開け、寸前で躊躇する。
「なるほど視覚的に嫌がってるんじゃなくて、バイト寸前で感じるウォブリングの波動に嫌がってるんだ」
と解明
正しくは"見切る"のでは無く"躊躇する"が正しい表現なのかな?
ここまで露骨にハッキリと目視出来た波動の嫌様ははじめてみました
ならば
ストーク1.4gにチェンジ
カラーはとりあえず大きく外さない様にサンドストームをチョイス
ただしスピード的には1.4gでレンジキープスピードで巻くと、ちょっと早いので巻き下げでカウント4付近で食わせる手段に
すると…
見事に食べてくれる

ついでに
カラーを極端に上げて、ランボーも入れて見たけど、やっぱり視覚的な問題では無く"波動の水押し問題"の様です
ウォブリングでは釣れないけどロール系では釣れると言うのは良くある事ですが、
ワラワラと寄って来て口を開けて食べる寸前で波動の水押しが嫌がりUターン
と言うのはなかなか見ない状況だったので凄く勉強になりました
元気も良く、引きも強いまるまるとした良い魚で魚のコンディションは良いですね
受け付けのスタッフさんも初めて来た僕に色々とポンドの状況や釣り座など教えて頂き、気持ち良く釣りが出来ます
引き続きストーク1.4gの巻き下げで引っ張りたかったので、ロッドを立ててルアーが動くギリギリのスローな巻き下げで追加
その後1.4gで追わなくなって来たので、
ストーク1.0g 青銀・緑系イベントカラー・ランボー
にカラーローテし、このウェイトなら一定層キープのスピードで追えるのでカウントを4か5とって一定層巻きで追加
このイベント販売カラーがかなり反応が良く連チャン
間に挟んだとんこつグローでもヒット
ストークへの反応はどハマりしており、かつスローなアプローチが可能でピッチの早い動きが視覚的にも見切らせず全てがピッタリとハマっていました

引き続きも1.0gサンドストームにローテし、ランボーでもヒット
チャート系の強いカラーのランボーで釣れるんだから、カラーへの判別よりはやはり水押しの問題と言う事を改めて再確認
だけど性格上やっぱり「もし?」と言うのが頭の中で浮かび、一度あえてワザと答えから外したチビギル 0.7g 夕張メロンを入れて見ることに
"釣れる"と言う事よりも、何が原因とし釣れる釣れないを形成されるかが気になる自分としてはこの冒険が本当に有意義な遊びになります
結果的にポンドの中にいる僅かな水押しを嫌わない魚が1匹ヒット
やはりど真ん中の正解はハイピッチロール
つまりはストーク
そして
ここからがロブルアー ローテする上で1日の釣果を左右する重要な分かれ道
1日の中で最後に行き着くのは
ストーク0.7g
チビギル0.7g
になって来ます
もし、
波動の強いウォブリングが好みならばチビギルへ移行します。
この日の浅川国際さんの様にウォブリングを嫌う様な場合はストークへ移行。
この日はウォブリングがNGだったのでストーク0.7gへ移行するべきですが、ストークはスピード域はかなりのデッドスローになります
*0.7gと言う響きで決めがちなスピードですが、0.5gの使用感です。
なのでタイミングを早まるとストークを入れてもスピードが魚の方が早く、ベストなフッキングに至らないケースが多々あります
その時にローテする上で重要な役割を持つのが
ダイアナ0.8g
です
ある程度のレンジを刻める能力を持ちながら、波動はチビギルとストークの中間
と言う事で
ダイアナ0.8g セクシービーム・地塗り(マットベージュ)
にローテし、いずれ訪れる超スロー領域までをダイアナでカバーしヒット
*ウォブリングが良い時はチビギル 0.7gへローテ
このタイミングでのダイアナの役目は非常に重要で、1日の釣果で地味に大事なローテになってくると思います

時間帯でざっくり言うと11時くらいから14時くらいのタイミングですかね
とりあえず最後のデットスローになる前の一段階前タイミングです
引き続き
ダイアナ0.8g
自塗りマットベージュ
クリームブラウン
アッシュブラウン
で丁寧に拾い、1日の終焉に近づくデットスローな展開に入ればストーク0.7gの出番
自塗りのマットオリーブ系カラーで追加
この辺のデットスローなシュチュエーションでは

レンジ・食わせ方を把握していれば確実に答えは返って来ます
こいつが無ければ…考えるだけでも恐ろしいw
この後も
ストーク0.7gの自塗りで引っ張り、間にアオギン・イベント販売カラーのマットグリーン系で追加しました
僕的に浅川さんは
流れのエッジが効いている事
流れがある上である程度沈めてスローにアプローチしなきゃいけない事
など、プールの釣りにどこか精通している印象を受けました
なので
プールの釣りで水中の中のイメージや、負に落ちない点など迷った時に、行って見ると思わぬ副産物や解決が見つかるかもしれません
僕がそうでしたw
僕の思わね副産物は、
流れの中では自分がイメージしている以上にスプーンは浮き上がっている
と言う事です
しばらく浅川国際さんへ通い、流れの中でのイメージを具現化するつもりです